極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

実家のリフォーム 2023 6 リビング壁紙貼り替え

2023-11-04 11:48:10 | Weblog
「もう実家リフォームは一段落」なんて書いてしまったが、舌の根が乾かぬ内にまたやって
しまった。

2023年10月20日~22日でリビングの壁紙の貼り替えをした。

リビングの壁は建築当時は化粧べニア材で貼られていたが、父が1990年代に白い壁紙を貼った。
それから30年以上は経過している。額やら時計やらカレンダーやらが貼られていて、跡が残って
いたり、穴だらけであり、それは年月を感じさせるものとなっていた。


こんな感じ

リビングは何もしていないので、テレビ、サイドボード、ソファ、テーブルなど家具家電が
そのまま残っている。これらを移動するのも面倒で、「このままでもいいか」と思っていた。

だが、「リフォームの虫」がまたむくむくと湧いてきて、今回の作業となったわけである。

YouTube先生で「壁紙貼り替え動画」を見ると、なんか簡単そうである。
苦労した漆喰塗りよりは楽そうであった。

当然にして「壁紙貼り替え」も初めてする作業である。

道具も何もないので、道具と壁紙がセットとなっている商品を購入した。

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さて、家具を隣のキッチンへと移動。ソファーが重い。ひとりリフォームは大変である。

家具家電をなくして、空っぽにして、カーペットを確認する。

一番下のカーペット、その上にもう一枚、さらにもう一枚、その上にホットカーペット、
さらにその上に一番上の絨毯、と 5枚重ねである。どうしてこんなに厚くしたいのか。
またゴミができてしまった。

今回は一番下のカーペット(これもかなりの年月を経過しているが)はそのままにして
壁紙の作業だけとした。

まずは、古い壁紙の剥がしから取り掛かる。

これが、はがれない。父はどのような壁紙、のりを使ったのかはわからないが、とにかく
はがれない。はがれても内側の裏紙が残ってしまう。はがすだけで大変な作業である。



なんとか全体をはがしたが、裏紙が多く残ってしまった。本来ならば、裏紙は溶剤などで
溶かして、本来の板材の状態にして、大きな穴や、凸凹にはペーパーをかけたりするのだが、
もうはがすだけで疲労困憊だったので、翌日はそのまま新しい壁紙を貼ってしまった。

貼るのも大変だった。

裏紙が残っている部分にはそもそも糊が効かず、まともに貼れない。
かなりベコベコになってしまった。

これは失敗である。壁紙貼り替えを舐めてかかった罰である。




なんとか、引き戸(引き戸にも父は壁紙を貼っていた)を残して、4面すべてを貼って
みたが、後悔が残る。(これでは、やらない方がましか)と途中何度も思った。

ビフォーアフターの画像を女房に見てもらったが、
「違いがわからない」との、ご感想。

また、今回は不注意により和室のガラス(履き出し窓、アルミサッシ)を割ってしまい
かなり凹んだ。

こんなことでやっていけるのだろうか、ここで暮らしていけるのだろうか、と不安になる。




これはビフォーです


アフター


アフター


アフター  違いがわからない(泣)



天井もやろうと思って壁紙は多めに購入したが、とてもできる自信がない。













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