極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

浜松オート2022年レポート 3

2022-09-06 17:03:05 | Weblog
浜松アーリーレースは9レース制である。(通常の昼開催は12レース)
またひとつのレースに出走するバイクは7車(通常は8車)、7車立てである。
より「的中しやすく」するためなのか、他の理由があるのか、最近のオートレースは昼開催でも
7車立てになることが多い。深夜まで開催されるミッドナイトレースは6車立てである。

出走する数が少なければ「当たりやすくなる」のは当然だ。競艇は6艇立てである。競輪は9車立て
だが、こちらも7車、5車などがある。競馬はフルゲート18頭だが、こちらも出馬数はレースに
よってまちまちだ。

1レースから9レースまでやるので、「1レースに投入する金額を少なめにしよう」と思った。
いつもは一番払戻金の高い「3連単」(3連勝単式。1~3位の順位通りに当てる)を買うのだが、
当たりそうもないので、「なるべく当たりやすいものにしよう」と思った。

選んだのは「3連複」(3連勝複式。1~3位の順位に関わらず当てる)である。これならば、4車
選んでも4通り、100円で買えば400円である。1レース400円ならば、9レースすべて外れたと
しても3600円だ。しかも7車から4車を選ぶのである。7車立ての3連複の全通りは7C3で、
7×6×5÷(3×2×1)の35通りである。35分の4というわけだ。当たりそう。

しかも、7車の中でも、どう考えても着外(4位以降)であろうと思われる選手(車)もいる。
それが1車ならば20分の4、2車ならば10分の4と、どんどん当たる確率が上がるというわけだ。

これでいこうと思った。

しかし、このように「当たりやすい」ということは払戻金も低い。払戻金が400円を下回る
こともある。

これを業界では「ガミる」という。

有料席に座り、じっくり考えて始めてみたが、1レース(3連複払戻金800円)、2レース
(3連複払戻金460円)を立て続けに外してしまった。


「全レースハズレ」の暗雲が立ち込めてきた。


つづく



これは9車立ての競輪の場合。
7車立ての3連複は35分の1ですね。




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