極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

TODD RUNDGREN THE INDIVIDUALIST TOUR 2

2019-05-23 11:48:11 | Weblog
2019年5月22日 東京墨田区のすみだトリフォニーホールでトッドラングレンの
コンサートに行ってきました。

私の自宅から錦糸町は自転車圏内で、自転車で行きました。すみだトリフォニーホールは
錦糸町駅からすぐです。

初めて入ったが、クラシックコンサート用に設計されたホールなので、狭いというか、
高い?というか、チケットは3階席のしかも後ろの方だったので、上から見下ろす様な
位置だった。(しかも身を乗り出して観る人が多くて、あまり見えなかった)

ずいぶん前に行った、サントリーホールのVSOPを思い出す。

転売サイトで買ったA席は定価8500円。1階のS席は9500円。1000円しか違わない。
しっかり、発売日に買えばよかったなあ。

今回初めて購入した転売サイトでチケットは15000円だった。しかも手数料や保険料や
送料などがあって、約20000円。それを2枚も買ったので35000円くらいになった。

同行者は知人に声をかけたが、見つからず、なんとまた購入した転売サイトで売ってみた。

購入するのも初めてだが、当然にして販売するのも初めてである。金額をどうしようか迷ったが
正直に購入した価格15000円とし、「このサイトで買った金額です」とコメントした。

5月17日に販売したら、当日に売れた。翌日に簡易書留で発送。5月19日には購入者に届いた。
こうして15000円は戻ってきたかたちになった。しかし、購入者も20000円近く払っているわけである。

当日、どんな人かな(直接送ったので、本人ならば住所氏名がわかるのだが)と思ったら、
私よりも歳下に見える、眼鏡の朴訥そうな中年男性だった。私が出品者です、と名乗ろうかとも
思ったが、やめました。

さて、肝心のコンサートだが、シンプルな編成で、いい意味で力の抜けた良い内容でした。
だが、3階席の後方という、最悪の席のせいか、コンサート会場のせいか、音がやや小さくて、
バランスも悪かったように思う。1階席ならば、また違ったかもしれないけれど。
トッドラングレンの声は出ていた。まだまだ若い。

1時間ほどやって、15分の休憩があり、その後「来場客とのQ&Aコーナー」がある。
トッドラングレンは「私は日本語がわからないので、通訳の人に来てもらいました」と
普通の恰好をした女性が登壇したが、その人は、
「私はただの1ファンで、通訳の専門ではありません。アクシデントでここにいます」
なんて言っていた。
予定されていた通訳者が何かのトラブルで来られなくなったのかな。

質問は事前(おそらく当日の始まる前に会場ロビーで撮影)収録のもので、

①「あなたは宗教やドラックに走らないで、続けてこられたのはなぜか」
②「好きな映画を5つあげろ」
③「70年代のヒット曲を中心としたツアーをしてほしい」
④「昔の彼女とはいまも会っているのか」   

と、どうしようもない質問ばかりで、しかも、即席の通訳者が、

「お話が高度過ぎてよく訳せません」と、いう始末。しまりのない結果となった。


トッドラングレンは歌いながらよく踊ったが、やっぱりどこか、変 だった。



終了後、ロビーでピーターバラカンを発見。
一見おじいさんのようだったが、Tシャツ姿。
こちらも若いですな。



YouTubeで、ツアー映像とQ&Aコーナー(どちらも外国のもの)を貼っつけておきます。






odd Rundgren "The Individualist'' Hybrid Concert/Book"Tour.03-04-2019.



odd Rundgren Individualist Q & A










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