極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

一発のない一発屋 4

2024-02-24 17:39:32 | Weblog
2024年2月現在話題のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」は1986年と
2024年のタイムトラベルドラマだが、「むらさき」のレコーディングは1986年。
1986年から2024年と、奇しくもドラマと同じタイムサイクルで私は「むらさき」を
思い出しているのである。


アルバムの為に新曲を5曲レコーディングした。

繰り返しになるが、以下の通りである。

「夢籠」        作詞 池谷      作曲 池谷
「やくそく」      作詞 池谷      作曲 池谷
「観桜の舞」      作詞 はる・鈴木則文 作曲 はる
「愛・いまひとたびの」 作詞 鈴木則文・青柳 作曲 青柳・安斎
「若狭の子守唄」    作詞 鈴木則文    作曲 中本哲

この5曲、私はベースをほとんど弾いていない。

38年前なので記憶があやしいし、この文章を読んで当時を知るバンドメンバーから
「そりゃちがう」と言われれば、訂正する。曲それぞれの状況は以下の通りである。

① 弾いた気がする 
 「観桜の舞」

② 弾いたか弾かなかったかの記憶もない
 「やくそく」「夢籠」

③ ぜったいに弾いてない
 「愛・いまひとたびの」「若狭の子守唄」


「観桜の舞」は鈴木監督の詩(散文?)をベースに我々のセッションで曲を仕上げた。
だから弾いている気がする。曲を聴いてみてもエレキベースの音に聴こえる。
佐久間さんはエレベをレコーディングでは弾かなかったので、エレキベースの音
ならば私ということになる。

佐久間正英さんはこのアルバムで、かなりの部分「演奏」している。

アルバムのライナーノーツにも

「ADDITIONAL PLAYER
KEYBOARDS STICKBASS PROGRAMIG
MASAHIDE SAKUMA」  とある。


つづく


[1986] はる - 観桜の舞














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