極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

エレキベースのない人生 3

2024-03-10 20:12:39 | Weblog
私のバドミントン仲間で、娘さんが なきごと  というバンドのギターをやっている人がいる。
娘のためにエフェクターを自作するような人で、楽器についても造詣が深い。

バドミントンをしている時に相談してみた。その人は、

「御茶ノ水のESPに行って、適当なボディをさがして、『これに付けてくれ』って言えば
いいんですよ」と、言った。

ESPか。日本にはESPがあったのだ。

行ってみた。ネックはフェルナンデスZO-3のソフトケースに入れた。

入店。

ESPテクニカルハウス(東京・御茶ノ水) | ESP GUITARSにはたくさんのパーツがあった。
リペアやカスタムも柔軟に応じているとホームページを見て知った。

店員さんと店長らしき人に聞いてみる。

「今はボディだけの販売はしていないんですよ。すべてオーダーメイドになります。
お値段は、どうしてもそこそこにはなってしまいます」

やっぱりそうなのか。

「昔はそんなこと(ボティだけの販売+セットアップ)もできましたよね」とも言ってくれた。
昔の話なのか。

ネックを見てもらう。

「指板はエボニーですよね。今では入手も困難です。貴重ですよ」と言われる。

ESPではザグりなど、大がかりな修理にも対応している。仮の話として聞いてみた。

「これに合いそうなボディを入手して『ネックとボディを接合してまともなベース
にしてくれ』と言ったら、やってくれますか?」と。

回答は「それでしたら修理として対応可能です」とのことだった。
「料金もボディをオーダーメイドするよりは、はるかにお安くできますよ」とも。

では、ボディをさがしてみよう。
ネックの寸法ぐらいしかわからないが、合いそうなボディをさがしてみよう。

ヤフオクで見つけたのは3580円のボディだった。



つづく のでしょうか?








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