極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

一発のない一発屋 3

2024-02-18 16:39:48 | Weblog
収録曲は8曲である。

A面
むらさき(EXTENDED VERSION)
夢籠(ゆめごもり)
観桜の舞(かんざくらのまい)
愛・いまひとたびの

B面
ゆうげん
やくそく
若狭の子守唄
四万六千日(しまんろくせんにち)

( )はアルバム表記のまま

「はる」の「完全オリジナルアルバム」ではなく映画の「イメージアルバム」なので
「映画と関連するあれこれ」が加わっている。

平たく言えば
「映画のための曲を入れてね。演奏は大体やってもらうよ。」である。

アルバム製作前に「はる」として曲が完成して演奏していたのは、
「むらさき」と「ゆうげん」だけである。「四万六千日」は歌詞は現代風だったが、
映画に合わせて和風に変更した。

「四万六千日」を加えても「前から演奏していた曲」は3曲であり、残りの5曲はアルバム
制作時に新たに作られた曲である。

「夢籠」        作詞 池谷      作曲 池谷
「やくそく」      作詞 池谷      作曲 池谷
「観桜の舞」      作詞 はる・鈴木則文 作曲 はる
「愛・いまひとたびの」 作詞 鈴木則文・青柳 作曲 青柳・安斎
「若狭の子守唄」    作詞 鈴木則文    作曲 中本哲

以上5曲の編曲はすべて はる・佐久間正英 となっている。

鈴木則文は「大奥十八景」の監督である。

長年「大奥十八景」について書き散らかしてきて、「若狭の子守唄」は
昔から歌われてきた子守唄と思うようになっていたが、この曲は映画の為に
作られた曲である。

中本哲は映画やドラマの和風音楽の監修や作曲の(もしかしたら演奏も)プロである。


つづく



TBS「水戸黄門大学」/うずまさ通信:仕事人ファイル
中本哲さんのインタビュー
水戸黄門 第43部のHPから。2011年頃?



[1986] はる - ゆうげん








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一発のない一発屋 2 | トップ | 一発のない一発屋 4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事