虫いろいろ

私が働いているところは、かなり原始的な場所らしく、いろいろな生き物が登場します。
トンボや蝶も来るのですが、ゴキブリもいるしヤモリもいるので、いちいち驚いているわけにはいかないのです。

先日は壁に　カゲロウ（蜉蝣）　が止まっていました。
調べたら、名前は　モンカゲロウ（紋蜉蝣）　らしいです。
大きく撮りましたが、本当は２センチあるかないかの小さな虫です。
この姿になってから、２４時間くらいしか生きられないそうで、命の儚さの象徴ですね。


また別の日、同僚君が　「〇〇さん、緑色のカメムシっていますか？」　と聞いてきました。
「カメムシは種類が多いから緑色もいるわよ」　と言いながら見に行ったら、とてもカメムシとは思えない昆虫がいました。

「ねえ、これ蛾じゃないの？」
「そう言えば蛾みたいですね」
二人でしげしげと眺めながら　「ねえ、これ抹茶バニラみたいね」
「そうっすねえ」　「いちごジャムもついてるね」

虫が苦手だった同僚君も、最近はだいぶ慣らされちゃったみたいです。


調べてみましたが、名前がわかりません。
本当に蛾なのかな？