初夏の玉川上水を彩るのは、エゴノキ の白い花です。
あまりにもたくさんの花をつけるので、その重さに耐えかねるようにうつむいて咲いています。
私は仰向いて花を撮っているつもり・・・・・
だったのですが、ふと気付くと オトシブミ がたくさん枝にぶらさがっています。
クルリと丸まった葉っぱは オトシブミ という虫の幼虫が眠る 揺籃(ゆりかご) です。
落とし文 とは、巻紙に書いた恋文などを、相手が気付くようにわざとポトリと落とした手紙のことをいうそうで、幼虫が入っている葉の形が巻紙のように見えることからついた名前のようです。
種類によっては文字通り、地面に切り落としておく オトシブミ もいます。
大きな木の下一面に、丸まった葉が落ちているのを見ることがあると思います。
オトシブミ は、葉に切込みを入れ、折って丸めるという巧みな職人技で揺籃(ゆりかご)を作るらしいのですが、私はまだ現場に出会ったことがありません。
オトシブミ の幼虫は自分をくるんでいる葉を食べながら成長するのだそうです。
この木は エゴノキ ですから、揺籃(ゆりかご)を作ったのは エゴツルクビオトシブミ と思われます。
あまりにもたくさんの花をつけるので、その重さに耐えかねるようにうつむいて咲いています。
私は仰向いて花を撮っているつもり・・・・・
だったのですが、ふと気付くと オトシブミ がたくさん枝にぶらさがっています。
クルリと丸まった葉っぱは オトシブミ という虫の幼虫が眠る 揺籃(ゆりかご) です。
落とし文 とは、巻紙に書いた恋文などを、相手が気付くようにわざとポトリと落とした手紙のことをいうそうで、幼虫が入っている葉の形が巻紙のように見えることからついた名前のようです。
種類によっては文字通り、地面に切り落としておく オトシブミ もいます。
大きな木の下一面に、丸まった葉が落ちているのを見ることがあると思います。
オトシブミ は、葉に切込みを入れ、折って丸めるという巧みな職人技で揺籃(ゆりかご)を作るらしいのですが、私はまだ現場に出会ったことがありません。
オトシブミ の幼虫は自分をくるんでいる葉を食べながら成長するのだそうです。
この木は エゴノキ ですから、揺籃(ゆりかご)を作ったのは エゴツルクビオトシブミ と思われます。
2008-05-29 09:34:49
やっと今月のカナダ鳥紀行をアップしました。
●URLのトップの「左の絵・たくさんの人物」をクリックすると、
這いつくばったバーダーが出ます。
●さらにそのバーダーをクリックすると、
黄色い小鳥「オウゴンアメリカムシクイ」が出ます。
●そしてその小鳥をクリックすると、
ポイントピーリーの鳥見行に変わります。
●スクロールすれば・・・どんどん下に行くと、
成田から始まってデトロイト空港までごらんいただけます。
お試しください。
URLは
http://homepage3.nifty.com/knakajimashowyou/
珍しい鳥をたくさんご覧になったようですね。
それにしてもSSSSとは、なかなか体験できないことです。(笑)
丸まった葉っぱは見た事があると思います。
幼虫は蝶の幼虫のような感じでしょうか?
1センチにも満たない幼虫らしいです。
虫が葉っぱを丸めるところをテレビで見たことがありますが、それはそれは見事!
芸術でした。