先日 『禅』 という映画を見ました。
主人公は中村勘太郎が演じる曹洞宗の宗祖
『道元禅師』 です。
禅のことはぜんぜん知らなかった私ですが、
ぜんぶ分かったような気になりました。
と、こんなダジャレを言うのはまったく不謹慎に
思える道元禅師の凛とした生きかたに、
心を打たれました。
感動的な場面は無く、道元禅師の姿が淡々と
描かれるのですが、私はずっと涙が流れて
止まりませんでした。
乱世の鎌倉時代に信念を持って生きた人がいた・・・・・
もし混迷を続ける現代の日本に道元様がいたら、どんなことをおっしゃるのでしょう。
聞いてみたい気がします。
喜びも苦しみも涙も・・・。 あるがままに。
自分の流した涙で心が洗われて綺麗になったような気がします。
主人公は中村勘太郎が演じる曹洞宗の宗祖
『道元禅師』 です。
禅のことはぜんぜん知らなかった私ですが、
ぜんぶ分かったような気になりました。
と、こんなダジャレを言うのはまったく不謹慎に
思える道元禅師の凛とした生きかたに、
心を打たれました。
感動的な場面は無く、道元禅師の姿が淡々と
描かれるのですが、私はずっと涙が流れて
止まりませんでした。
乱世の鎌倉時代に信念を持って生きた人がいた・・・・・
もし混迷を続ける現代の日本に道元様がいたら、どんなことをおっしゃるのでしょう。
聞いてみたい気がします。
喜びも苦しみも涙も・・・。 あるがままに。
自分の流した涙で心が洗われて綺麗になったような気がします。
家系が曹洞宗で座禅をされてるM翁から、チケットを貰えたのですが遠慮しました。
たまびとさんが涙を流すほど、好い映画だったようですね。
涙で心が洗われ、すっきりして良かったですね?
ヤゴの家系は浄土宗、でも父が晩年に道元の本が好きだったので、ちょっと調べた事があります。
祖父は禅宗・臨済宗の高僧、仙崖義梵和尚が好きだったようです。
二人とも大企業の中で生きた人間ですね。
道元は生い立ちが薄幸で癌にもなり短命、僕はどちらかと言えば、反骨の仙崖和尚は長生き、喜怒哀楽に正直な生き方と、絵心もあったので好みです。
これ、気持ちの持ち方による、免疫力の違いかな?w
古今東西、得に仏教系はいつも、乱世に栄えて来た経緯が有り、常に猜疑心を持ってしまいます。
漢民族の土着信仰は、道教に取り込まれているそうです。
ヤゴは土着の自然信仰心だけかも。w
この映画、私も観たい作品のひとつだったのですが、宗教色が強いのかな?と思って、まだ行ってません(たぶんもう行けないかも)
でもたまびとさんの感想を読み、行かなかったことをちょっと後悔しています。
日本の美しい風景も見どころらしいですね。
うーーん、心すさんだ最近の私には、こういう映画こそ観るべきだったのかも・・・
私は本当にゼンゼン知らないのです。
禅について少~しわかったことは、『道は険しい』ということです。