国分尼寺跡の北にある 市立黒鐘公園 に、滑りたい衝動に駆られる滑り台がありました。 | |
この公園からなお北に向かうと、旧鎌倉街道の切り通し が残されています。 短い距離ですが、両側に高い樹木が生い茂り、鎌倉時代を偲ぶことができると思います。 | |
鎌倉時代を偲んだあとは、また北に進んで、JR西国分寺駅を目指します。 。。。。。のつもりだったのですが、途中でまた寄り道しました。 10年ほど前に発掘された 東山道武蔵道(とうさんどうむさしみち) を見たい! 泉町交差点から進路を東に変え、武蔵野線を越えて国分寺四小入り口まで歩きます。 ここから北に向かってまっすぐ延びる歩道が、保存された 東山道武蔵道 です。 | |
大化の改新(645年)後、国家の支配体制を全国に及ぼすため、七つの主要道路が整備されましたが、東山道(とうさんどう)はその一つです。 上野(こうずけ)、武蔵、下野(しもつけ)をめぐる古代道路は、今はこの歩道の下に保存されています。 | |
歩道の端に黄色く色づけされている部分があり、これが側溝の位置を表しています。 古代道路の幅は15メートルということですから、かなりの広さです。 土曜の午後、古代道路の上で、子供達が遊びに興じていました。 |