鉄卓のブログ「きままに」

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駅から始まるいつでも散策⑤-慈眼寺駅

2018-06-10 | ウォーキング
2018年5月2日(水)-(1)

 JR九州鉄道営業㈱が開催する「駅から始まるいつでも散策」。慈眼寺(じげんじ)駅(鹿児島県・指宿枕崎線)へ。


(今日のマップ)

 4月中旬、「鹿児島市立ふるさと考古歴史館」への道順を調べていたら、鹿児島中央駅から指宿枕崎線に乗り「慈眼寺駅」で降りて、歩いて行けるようだ。慈眼寺駅は、4月下旬からスタートする「駅から始まるいつでも散策」第5弾(4月21日~9月30日)のコースにも入っている。

 久しぶりに「駅から始まるいつでも散策」にも参加しようと5月に入ってすぐに出かける。

 天気は雨模様。

 慈眼寺は橋上駅。階段を下りて、改札口を抜け、ドアの外に出て、右手を見ると、「ふるさと考古歴史館」と「谷山神社」への案内板が。


(慈眼寺駅出入口、上が線路)


(ふるさと考古歴史館への案内)

 線路に沿って歩くと、再び案内板が。「谷山神社」の幡も。


(ふるさと考古歴史館への案内)

 案内に沿って、右折して線路を渡る。上は高架の道路。

 上り坂あじさいロードを歩く。花はまだ。マップにはコースに咲く花々の見頃の期間が書いてあるけど、いずれの花とも時季外れウォーキング。しかも、傘を差したりたたんだりして歩く。


(あじさいロード)

 「谷山神社登口」看板から急な坂道を上って、展望台に。鹿児島湾を眼下に絶景のはずが、桜島は雲に隠れて全く見えない。


(谷山神社登口案内)


(上り道)


(展望台から)


(展望台から)

 谷山神社に参拝。谷山神社の祭神は懐良親王(かねながしんのう・かねよししんのう)。南北朝時代、南朝の征西大将軍。


(谷山神社)


 熊本県八代市に墓があったけど、と思って由緒書を読む。懐良親王は征西大将軍に任命され九州に入るとき、薩摩へ上陸されここ谷山に滞在された。その後、熊本へ向かわれている。

 137段の階段を下りる。雨で濡れた階段を下りるのは怖い。幸いにも傘を差さすことなく下りられ一安心し階段を見上げる。


(谷山神社から下りる階段)

 階段から直ぐに「ふるさと考古歴史館」が見える。鹿児島市の歴史や地形が学べる。この日は、子供たちが火おこしなどの体験学習をしていた。


(ふるさと考古歴史館)

 鹿児島市の歴史を学んで、駐車場の横を左折。コスモス園が拡がるが時季ではない。


(コスモス園)

 階段を下りて行くと、ゴーゴーと音がする。雨で増水した川の水が勢いよく流れている。かなり上って来たので、川は急流。マップでは川沿いの道を歩く。道の状態もわからない。正規のコースを歩くのを諦めた。


(階段を下りる)


(和田川)

 来た道を引きかえし、踏切を渡って、谷山護国神社へ。川沿いを歩いてきたとしたら、ここに出る。


(谷山護国神社)

 谷山護国神社前の四つ角は少し複雑。コースは慈眼寺東公園を通ることになっているのでキョロキョロ。神社の横が公園だった。

 公園沿いを歩いて、左折。すぐに慈眼寺駅に着いた。


(慈眼寺東公園)


(慈眼寺駅)

 次の目的地へ。

「駅から始まるいつでも散策」の詳細はJR九州鉄道営業㈱のホームページ、駅におかれているパンフレットを見て下さい。


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