鉄卓のブログ「きままに」

「写真」「ウォーキング」「旅」「縄文」をきままに楽しく。
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熊本駅「0番Aのりば」「0番Bのりば」とお別れ

2018-03-24 | 熊本の話題
2018年3月24日(土)

 3月16日まで豊肥線のほとんどの列車は熊本駅「0番Aのりば」、「0番Bのりば」を利用していました。
 熊本駅の新たな在来線高架ホームが完成して、3月17日のダイヤ改正から高架ホームが豊肥線の発着になりました。

 22日にダイヤ改正後初めて豊肥線を利用しました。
 列車は高架1番ホームに入りました。
 ホームの階段を下りると直ぐに新幹線の乗換え口があります。

 「0番Aのりば」、「0番Bのりば」から新幹線乗換え口までは少し距離があり、歩きながら「さあこれから新幹線だ!」と気持ちが高まっていましたが、その気分が味わえなくなりました。



 3月15日撮影。左の線路が17日から高架ホームへつながる線路。



 3月22日撮影。右の線路が16日まで豊肥線が利用していた線路。
 16日の夜に左側の線路に切り替えられた。



 3月22日撮影。写真上の左側の線路から高架ホームへと向かう。
 2月17日の線路ウォークで歩いたところを列車で通過。  



 3月22日撮影。高架1番ホームに着く。



 3月16日19時30分頃撮影。この日で熊本駅「0番Aのりば」「0番Bのりば」とお別れ。

「北九州マラソン・ファンランコース」に会う【JR九州小倉駅 鉄卓のフォト・ウォーク2018-3】

2018-03-11 | JR九州ウォーキング
2018年10月10日(土)

 今日は、北九州市の小倉駅のウォーキングに参加。


(今日のマップ)

 8日、9日は1泊で北九州に滞在したけど、一度帰宅してまたまた熊本からやってきた。JR九州の「自由時間ネットパス(北部九州版)」(連続3日間で8,200円)のおかげで移動できる。

 北九州市は1963(昭和38)年に門司市、小倉市、戸畑市、八幡市および若松市の5市合併で誕生した。JRの駅名には門司、小倉、戸畑、八幡、若松はあるけど「北九州」の駅名は無い。

 全国的には「北九州市」があまり理解されていないので、「小倉駅」を「北九州駅」に名称変更しようという運動もあっているように聞く。

 団塊の世代の中学・高校生の頃は、四大工業地帯というのを学校で習って、そのうちの一つが北九州だったので、「北九州」という名にも馴染みがあった。今は、四大工業地帯というのも聞かないし、サッカーもJ3では名前が浸透しないだろう。

 宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」2017年2月号発表の「住みたい田舎ランキング」人口10万人以上の「大きなまちランキング」(総合部門)で1位となった。北九州市は政令指定都市なのに「住みたい田舎」というのは少し失礼な事のようにも感じる。

 小倉駅は、在来線はJR九州、新幹線はJR西日本の駅になる。新大阪駅-博多駅間はJR西日本の山陽新幹線なので、小倉駅-博多駅間もJR西日本の運行エリアに入る。なので、JR九州の「自由時間ネットパス(北部九州版)」では小倉駅-博多駅間の新幹線は乗れない。博多駅で在来線に乗り換えなければならない。小倉駅-博多駅間はJR九州とJR西日本の競争区間になっていて、土曜・日曜は、それぞれ小倉駅-博多駅間の割引キップを発売している。

 さて、スタートして新幹線側、西口へと出る。西口側の目玉の一つとして松本零士さんが名誉館長の「北九州市漫画ミュージアム」があるので、松本さんの作品のモニュメントがいくつもある。


(お出迎え)


(西口のモニュメントの一つ)

 2月18日(日)、北九州マラソン・ファンラン5kmに参加した。その時、西口にある国際会議場の前がスタート・ゴールだった。ほんの少しコースは外れるけど国際会議場へ。


(今日は動く歩道は歩かずに)


(あさの汐風公園と「住金」)


(国際会議場)

 ファンランは10時スタートだったが、今日は10時5分頃国際会議場から歩く。直ぐに左折してウォーキングのコースに戻る。マラソンは車道を走ったけど、ウォーキングは歩道を歩く。

 直ぐに砂津大橋を渡る。ファンランは、写真では道路の左側、門司方面へ向かう車線を走った。


(砂津大橋)

 フルマラソンは国際会議場前ではなく、北九州市役所前を9時にスターしていた。八幡のスペースワールド駅の近くにある「東田高炉」あたりから小倉へと戻って、写真の道路の右側を走って、門司港まで行き、引き帰して来るコースを走る。ゴールはファンランと同じ国際会議場前。

 砂津大橋はフルマラソン20kmを過ぎたあたりになる。砂津大橋を走っているときだった。右側の車線にパトカーが来て、そのすぐ後に、フルマラソントップの川内優輝さんがもの凄いスピードで走って行った。2位以下のランナーが来たのはしばらくしてからだった。

 砂津大橋からは、車がヒューヒューと走る道路の歩道をたんたんと歩く。


(砂津大橋から)


(砂津大橋からJ3ギラヴァンツ北九州のホーム「北九州スタジアム」)


(砂津大橋から山陽新幹線)


(海が見えてきた)

 「延命寺臨海公園」に着く。公園のどのあたりだったかは覚えていないが、ここでファンラン5kmは折り返し、来た道をゴールの国際会議場前に戻った。


(延命寺臨海公園)


(ここらあたりがファンラン5kmの折り返し地点だったような。)

 ウォーキングはこれから左折し、先へと歩く。

 海岸沿いの工業団地の中を歩く。


(赤坂海岸第三というバス停があった)

 関門海峡が望める所へ出る。


(関門海峡)


(釣りをしている人も多い)

 歩いてきた工業団地の海側は遊歩道になっていて釣りも出来るようになっている。9月に開催される「無法松ツーデーマーチ」では工業団地の中ではなく、海岸を歩いたと思う。

 一旦、大きい道路に戻って、しばらく歩きまた左折、関門海峡が望める場所にある海産物・ひもの卸直売センター「やまいち」に寄って、また、大きい道路に戻る。


(関門海峡)


(????)


(関門海峡)


(道沿いで)

 「楽の湯もじ」から、また左折。大里海岸緑地へ出る。潮風にあたりながら歩く。


(大里海岸緑地)

 大里海岸緑地から右折し、「門司麦酒煉瓦館」「旧サッポロビール醸造棟」を左手に、ゴール門司駅へ。


(右「旧サッポロビール醸造棟」、左「門司麦酒煉瓦館」)


(門司駅)

 ゴール受付後、慌てて門司港駅行の列車に乗る。

 終着門司港駅から向かったのは「門司港地ビール」。店頭販売のビールを買って海を見ながらの飲むことにしよう。


(右「旧門司三井倶楽部」、左「門司港レトロ展望室(31F)」)


(門司港から関門大橋)

 歩いているときは暖かかったけど、海岸の風は冷たい。歩いている途中に脱いでいたものをまた着る。

 もっと海岸を歩くコースになっていればもっと良かったのにとか、時期的にはも少し暖かい時が良かったかなぁ、などと思いながら、美味しくビールを飲む。


(門司港地ビール)

 コップを返し、ビールの次は、門司港名物「焼きカレー」だぁ、と、門司港レトロ地区から少しだけ離れた「こがねむし」へ。お客さんでいっぱいだが、カウンター席が一つ空いていた。

 喫茶店のようだが、壁にはカレーやハヤシライスのメニューが貼ってあった。フレンドリーな感じのお店で、ママさんと少しお話もさせていただいて、退屈せずに待って「焼きカレー」650円。これまで食べた「焼きカレー」のなかでは最も美味しかった。もともとカレーが美味しい店ではないだろうか。隣りのお客さんのカツカレーも美味しそうだった。


(「焼きカレー」)

 「焼きカレー」を嬉しそうに食べ終え、今日のウォーキングを終える。

 ウォーキングと関係ないことが多くてすみません。