2018年10月14日(日)
JR九州ウォーキングは今日も大分県。別府駅から宇佐駅へ。
(今日のマップ)
「六郷満山(ろくごうまんざん)」は、大分県国東半島一帯にある寺院群を総称した呼び方で、六郷とは両子山を中心とした山稜の間に開かれた6つの郷で、満山は6つの郷に築かれた寺院群を指している。
六郷満山の寺院は、718(養老2)年に仁聞菩薩が開山したと伝えられ、神仏習合(日本固有の神の信仰と仏教信仰とを折衷して融合調和すること(広辞苑より))の山岳宗教文化を生みだした。昨年、開山1,300年を迎えている。
宇佐駅を10時に発車するシャトルバスに間に合った。バスが着いたのは六郷満山の代表的寺院の一つ「富貴寺(ふきじ)」。
(富貴寺)
(富貴寺)
(富貴寺)
富貴寺大堂は「平安後期、浄土思想阿弥陀信仰全盛期の建立で、総素木(榧)造りです。三間四間(柱の間が三つと四つ)の建物で、周囲に廻れり縁があります。」(パンフレットより)、昭和27年に国宝に指定される。本尊は阿弥陀如来坐像で、高さ約85cmの榧材寄木造り。壁面には浄土変相図、五十仏などの壁画が描かれている。
堂内に入ると、1300年の時を刻んだ、何と表現していいか分からないな不思議な空間を感じる。撮影禁止。
(富貴寺大堂)
(富貴寺)
(富貴寺)
(富貴寺)
外に出て大堂を眺めると、大堂と廻りの木々との一体感で気持ちがやすらぐ。いつまでもこの場に佇んでいたい。
(富貴寺大堂)
先がある。富貴寺で出迎えた案山子たちに別れを告げて真木大堂へ向かう。
(歓迎)
(山頭火?)
秋の日差を受けながらしばらく歩く。
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
六郷(武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷)は、1,300年の昔から、いやそれよりももっと前から、実り豊かな地だったのではと感じながら歩く。
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
50分ほど歩いて、「元宮間磨崖仏」に着く。室町時代に完成したと伝えられ、国史跡に指定されている。
(元宮間磨崖仏)
大門坊間磨崖仏。元宮間磨崖仏から少し歩いたところにあった。鎌倉期の作と推定されている。寄り所にはなっていなかったけど多くの人が見学に寄っていた。
(大門坊間磨崖仏)
秋の日差しと香りを感じながらまだまだ歩く。
(川の名前は?)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いから)
暑くなったので、上に着ているのを脱ごうと立ち止まったら、子どもの気配が。びっくりして見ると、案山子さん。
(案山子)
しばらく歩くと、また案山子。
(楽しそうな案山子たち)
(秋の空)
ようやく「真木大堂」。本堂は江戸時代のもの。収蔵庫内に、国の重要文化財に指定されている本尊阿弥陀如来坐像、不動明王立像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の9体の平安仏が安置されている。(撮影禁止)
(真木大堂)
(真木大堂)
(真木大堂)
(真木大堂庚申塔)
国東塔は富貴寺にもあったが、一般の宝塔と比べて塔芯を台座に乗せた独特の様式をしており、塔芯を空洞にし、納経孔を持つのが最大の特徴とされている。
(真木大堂国東塔)
(真木大堂で)
真木大堂を後にする。
(歩く)
車道に出たところで、係りの方から「これから先、危険なところがあるので安全な方をお勧めします。」とアナウンス。危険と言われた方へ。
(その道沿いで)
この岩のところへ登らないといけないらしい。
(むむ、人影が。この上の岩まで)
岩陰に「朝日観音」。
(そこのアップ)
その前に、穴井戸観音に寄る。
(穴井戸観音)
岩のところへ登ってきたが、鎖を伝ってこの岩の間から向こう側に下りねばならない。高所恐怖症には無理。さっさと諦める。
(この高さから眺めるのも怖い)
岩の反対側の「夕日観音」には行けた。ここから夕日が見れる。「朝日観音」からは朝日が見れることからそれぞれその名がついている。いつ誰が作ったかは不明らしい。
(夕日観音)
夕日観音からの田染荘の眺め。
(夕日観音から)
下って先ほどの岩を眺める。
(朝日観音・夕日観音の岩)
少し歩いて、「世界農業遺産の里 田染荘」に着く。田染荘は宇佐神宮の根本荘園「本御荘18箇所」の中でも、もつとも近い荘園の一つであったため、中世を通じて重視された荘園であった、と説明板に書かれている。
案内の係りの方から「後、5分程でバスが出ます。」と教えていただく。
(田染荘の田で)
(ここでもかかしのお出迎え)
(稲刈りの催し)
ここからシャトルバスでの帰り、「昭和の町」に寄る。
(昭和の町で走っていたバス)
「昭和の町」はテーマパークも一部あったけど、豊後高田駅通り商店街がかなり広い範囲で昭和の雰囲気そのままで残っていた。歩いていると懐かしいし、楽しい。豊後高田駅はいつまであったのだろう。
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
試食をいただいたら懐かしい甘さが。買ってしまった。
(昭和の町で)
昭和の町からシャトルバスで10分程、ゴール宇佐駅へ。博多駅行き14時49分のソニックにぎりぎり間に合った。車内販売は無い。ビール無しで今日のウォーキングを終える。
(宇佐駅)
JR九州ウォーキングは今日も大分県。別府駅から宇佐駅へ。
(今日のマップ)
「六郷満山(ろくごうまんざん)」は、大分県国東半島一帯にある寺院群を総称した呼び方で、六郷とは両子山を中心とした山稜の間に開かれた6つの郷で、満山は6つの郷に築かれた寺院群を指している。
六郷満山の寺院は、718(養老2)年に仁聞菩薩が開山したと伝えられ、神仏習合(日本固有の神の信仰と仏教信仰とを折衷して融合調和すること(広辞苑より))の山岳宗教文化を生みだした。昨年、開山1,300年を迎えている。
宇佐駅を10時に発車するシャトルバスに間に合った。バスが着いたのは六郷満山の代表的寺院の一つ「富貴寺(ふきじ)」。
(富貴寺)
(富貴寺)
(富貴寺)
富貴寺大堂は「平安後期、浄土思想阿弥陀信仰全盛期の建立で、総素木(榧)造りです。三間四間(柱の間が三つと四つ)の建物で、周囲に廻れり縁があります。」(パンフレットより)、昭和27年に国宝に指定される。本尊は阿弥陀如来坐像で、高さ約85cmの榧材寄木造り。壁面には浄土変相図、五十仏などの壁画が描かれている。
堂内に入ると、1300年の時を刻んだ、何と表現していいか分からないな不思議な空間を感じる。撮影禁止。
(富貴寺大堂)
(富貴寺)
(富貴寺)
(富貴寺)
外に出て大堂を眺めると、大堂と廻りの木々との一体感で気持ちがやすらぐ。いつまでもこの場に佇んでいたい。
(富貴寺大堂)
先がある。富貴寺で出迎えた案山子たちに別れを告げて真木大堂へ向かう。
(歓迎)
(山頭火?)
秋の日差を受けながらしばらく歩く。
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
六郷(武蔵(むさし)、来縄(くなわ)、国東(くにさき)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、伊美(いみ)の6つの郷)は、1,300年の昔から、いやそれよりももっと前から、実り豊かな地だったのではと感じながら歩く。
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いで)
50分ほど歩いて、「元宮間磨崖仏」に着く。室町時代に完成したと伝えられ、国史跡に指定されている。
(元宮間磨崖仏)
大門坊間磨崖仏。元宮間磨崖仏から少し歩いたところにあった。鎌倉期の作と推定されている。寄り所にはなっていなかったけど多くの人が見学に寄っていた。
(大門坊間磨崖仏)
秋の日差しと香りを感じながらまだまだ歩く。
(川の名前は?)
(道沿いで)
(道沿いで)
(道沿いから)
暑くなったので、上に着ているのを脱ごうと立ち止まったら、子どもの気配が。びっくりして見ると、案山子さん。
(案山子)
しばらく歩くと、また案山子。
(楽しそうな案山子たち)
(秋の空)
ようやく「真木大堂」。本堂は江戸時代のもの。収蔵庫内に、国の重要文化財に指定されている本尊阿弥陀如来坐像、不動明王立像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の9体の平安仏が安置されている。(撮影禁止)
(真木大堂)
(真木大堂)
(真木大堂)
(真木大堂庚申塔)
国東塔は富貴寺にもあったが、一般の宝塔と比べて塔芯を台座に乗せた独特の様式をしており、塔芯を空洞にし、納経孔を持つのが最大の特徴とされている。
(真木大堂国東塔)
(真木大堂で)
真木大堂を後にする。
(歩く)
車道に出たところで、係りの方から「これから先、危険なところがあるので安全な方をお勧めします。」とアナウンス。危険と言われた方へ。
(その道沿いで)
この岩のところへ登らないといけないらしい。
(むむ、人影が。この上の岩まで)
岩陰に「朝日観音」。
(そこのアップ)
その前に、穴井戸観音に寄る。
(穴井戸観音)
岩のところへ登ってきたが、鎖を伝ってこの岩の間から向こう側に下りねばならない。高所恐怖症には無理。さっさと諦める。
(この高さから眺めるのも怖い)
岩の反対側の「夕日観音」には行けた。ここから夕日が見れる。「朝日観音」からは朝日が見れることからそれぞれその名がついている。いつ誰が作ったかは不明らしい。
(夕日観音)
夕日観音からの田染荘の眺め。
(夕日観音から)
下って先ほどの岩を眺める。
(朝日観音・夕日観音の岩)
少し歩いて、「世界農業遺産の里 田染荘」に着く。田染荘は宇佐神宮の根本荘園「本御荘18箇所」の中でも、もつとも近い荘園の一つであったため、中世を通じて重視された荘園であった、と説明板に書かれている。
案内の係りの方から「後、5分程でバスが出ます。」と教えていただく。
(田染荘の田で)
(ここでもかかしのお出迎え)
(稲刈りの催し)
ここからシャトルバスでの帰り、「昭和の町」に寄る。
(昭和の町で走っていたバス)
「昭和の町」はテーマパークも一部あったけど、豊後高田駅通り商店街がかなり広い範囲で昭和の雰囲気そのままで残っていた。歩いていると懐かしいし、楽しい。豊後高田駅はいつまであったのだろう。
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
(昭和の町)
試食をいただいたら懐かしい甘さが。買ってしまった。
(昭和の町で)
昭和の町からシャトルバスで10分程、ゴール宇佐駅へ。博多駅行き14時49分のソニックにぎりぎり間に合った。車内販売は無い。ビール無しで今日のウォーキングを終える。
(宇佐駅)