鉄卓のブログ「きままに」

「写真」「ウォーキング」「旅」「縄文」をきままに楽しく。
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「『いだてん』ロケ地」に会う【JR九州玉名駅 鉄卓のフォト・ウォーク2018-10】

2018-05-30 | JR九州ウォーキング
2018年5月27日(日)


(今日のマップ)

 今日は玉名駅のウォーキングに2年ぶりに参加。

 時刻表を調べたら、熊本駅での乗換えなしで、豊肥線から鹿児島本線玉名駅への列車があった。いつもの参加よりも一列車遅いがその列車で玉名駅へ。

 受付を済ませて、目に入ってきたのは駅前に停まっている「ななつ星」専用バス。「え、今日は玉名。どこに行くんだろう。」と思いつつ、スタート。


(玉名駅前の「ななつ星」専用バス)

 西南戦争時に官軍の本営が置かれた繁根木八幡宮(はねぎはちまんぐう)へ。


(繁根木八幡宮)

 駅に着いて並んだ人も、スタートして向かっている人もいつもより少ない気がする。今日、熊本市内は小学校の運動会。朝から爆竹の音がしていた。

 繁根木八幡宮でボランティアの説明の方も手持無沙汰のようす。

 「どちらから。」「熊本市内から。」「いつも来られてます。」「だいたい毎年。」「じゃあご存知ですよね。私も熊本市出身です。」

 ということから、説明写真にある10月開催の繁根木八幡宮秋季大祭の飾り馬の話に。


(ボランティアの方の説明板)

 熊本市内では9月の藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)の秋季例大祭が開催され、飾り馬が奉納される。

 藤崎八旛宮の飾り馬は馬を暴れさせるが、繁根木八幡宮の飾り馬はじっと(静かに立ち止まったまま)している。「境内で動かないんです。」「静かに立っているんです。」

 藤崎八旛宮の飾り馬を見て育った人から見れば不思議な光景だったようで、そのほか祭りのいろんな話を聞きながら、二人で盛り上がってしまった。

 先へ進む。繁根木川の橋を渡り少し歩いて右折。鹿児島本線の線路の下を通って、八重垣神社の裏から繁根木川に出る。


(八重垣神社)


(繁根木川沿い)

 140年前、明治10年西南戦争。熊本城に籠城した官軍と包囲した薩軍の攻防の間、薩軍の一部部隊は北上する。率いるは西郷隆盛の末弟・小兵衛。小倉から、乃木希典率いる官軍の援軍が南下。高瀬(玉名)・木葉で激突する。

 繁根木八幡宮に陣をとる官軍と繁根木川を挟んで激しい銃撃戦。2月27日、官軍の弾丸が小兵衛の胸を貫く。小兵衛、壮絶な戦死をとげる。享年31歳。その戦死地碑がのどかな風景の中にぽつんとある。


(西郷小兵衛戦死地碑)

 何年か前、「西郷小兵衛戦死地碑」を後にして歩いているときに、ウォーキングに参加されている方から声をかけられた。

 「西南戦争の全体像がわかる本ありますかね。」

 熊本市内に住んでいると、熊本城の攻防、田原坂の戦いについて断片的な話は聞くことがあるけど、西南戦争全体の話は知らない。

 その時は、「どうですかね。」とだけ答えて、すぐに熊本県立図書館に行き調べた。ありました。その数年前に小川原正道著「西南戦争」(中公新書)が出版されていた。新書なのでボリュームはそれほど無い。早速読んで、JR九州ウォーキングのホームページで紹介させてもらった。

 私に聞かれた方が読まれたかどうかは分からないが、数人の方が図書館で借りて読んだと、コメントされていた。

 声をかけられたあたりを過ぎて、また、少し歩く。


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)

 加藤清正が造り、細川家が拡張整備した「高瀬船着場跡」に着く。ここに、菊池川沿で収穫された米が集められ、大坂へと運ばれた。集積した米を蓄える米蔵(御蔵)は西南戦争で焼失している。

 菊池川流域米「七城の米」は10年以上連続「特A」を獲得している。江戸時代も、菊池川沿いの米は名が通っていた
という


(「高瀬船着場跡」俵ころがし)


(俵ころがしの俵受けと鹿児島本線鉄橋)


(俵ころがしと揚場)

 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の主人公は1961(昭和37)年に玉名市の名誉市民になった日本マラソンの父・金栗四三(かなくり しそう)。出身は玉名市の隣、玉名郡春富村(旧三加和町、現和水町)。

 1912年(明治45)年のストックホルムオリンピックに日本人初のオリンピック選手としてマラソンに出場した。「福岡国際マラソン」「箱根駅伝」などは金栗四三さんの発案。

 「いだてん」のロケが、5月の上旬に、高瀬船着場跡で行われた。来年はこの場所が全国に放映される。地元エキストラも約70人が参加している。

 鹿児島本線の鉄橋の下を通り、高瀬裏川へ。


(鹿児島本線鉄橋)


(萵苣の木)

 高瀬裏川には、約700メートルにわたって66000本の花しょうぶが植えてある。今年は玉名市内、熊本市内の小学校が運動会で人出が少ない。


(高瀬裏川で)


(高瀬裏川花しょうぶ「秋丸眼鏡橋」)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ「秋丸眼鏡橋」)


(高瀬裏川花しょうぶ「高瀬眼鏡橋」)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ)

 すげ笠にかすり着姿の女子高校生ら4人が、しぼんだ花を取り除く「花摘み」の実演もあっている。

 「花摘み」の廻りに集まるカメラマンおじ(い)さんたちも例年より少ない。


(高瀬裏川花しょうぶ「花摘み」)


(高瀬裏川花しょうぶ「花摘み」)


(高瀬裏川花しょうぶ)


(高瀬裏川花しょうぶ)

 高瀬蔵では、地元産の販売会があっている。高瀬飴を食べると、母乳が出ると言い伝えられている。


(高瀬蔵)


(高瀬飴)

 高瀬の商店街に出て、すぐに向かったのは柳屋茶舗。ここの「抹茶ソフトクリーム」を食べないと、「花しょうぶまつり」のウォーキングに参加した気分になれない。濃厚で美味しい。ほっぺが緩む。


(柳屋茶舗)


(柳屋茶舗「抹茶ソフトクリーム」)

 いつものコースを歩く。


(願行寺)


(高瀬官軍墓地)

 「歴史博物館こころピア」では、「金栗四三すごろく」が販売されている。200円。


(歴史博物館こころピア)


(金栗四三すごろく)


(玉名市役所で)

 玉名温泉の足湯のところで、歩友のJさんと会う。私より一つ後の列車で玉名駅に到着されたようで、「ななつ星」は駅に着いていたそうだ。専用バスは「山鹿」へ向かったと教えていただいた。

 足湯には入らず疋野神社へ。


(疋野神社への矢印と幡)

 2年前のウォーキングで訪れたときは鳥居の貫にヒビが入っていが修復されている。


(疋野神社鳥居)


(疋野神社)

 疋野神社から蓮華院誕生寺本院への直線を歩く。長い。暑い。


(小学校の運動会は昼休み)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いから蓮華院誕生寺五重塔)

 蓮華院誕生寺に着いて、凍らせたいちごのおご馳走。たまらない。


(蓮華院誕生寺五重塔)


(蓮華院誕生寺)


(蓮華院誕生寺)


(蓮華院誕生寺)

 後は、ゴール玉名駅へ帰るのみ。後3km。


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで。田植えはまだ。)

 「ゴール。ビール。」、「ゴール。ビール。」頭の中を駆けめぐる。

 ようやく玉名駅へ着くと・・・・・。
 ガーン。駅構内にあったコンビニが無くなっている。駅周辺にビールを売っているようなお店も無い。ショックでうなだれ。


(玉名駅)

 で、今日のウォーキングを終える。

「歩いて、眺めて、見上げて、天草新一号橋」に会う【JR九州三角駅 鉄卓のフォト・ウォーク2018-9】

2018-05-13 | JR九州ウォーキング
2018年5月13日(日)

 今日は三角駅のウォーキングに参加。


(今日のマップ)

 三角駅コースは、例年は三角みかんが美味しい頃、秋に開催されている。今年は工事中だった天草五橋の新一号橋が5月20日に開通することになって、今日は橋を渡れる。車両専用橋なので歩いて渡れるのは最初で最後だと思う。

 今日、参加するかどうか悩んだ。平戸口駅からのウォーキングで平戸大橋を渡って怖かったこと、八代国際スリーデーマーチの40Kコースで球磨川に架かる橋を渡って怖かったこと、緒方駅からのウォーキングで吊り橋を渡って怖かったこと、他にも若戸大橋や吊り橋を渡って怖かったことなど思い出して。

 事前に発表されたコースマップを見たら、橋を渡って戻って来るコースになっている。怖くなったら途中から引き帰せばいいと、意を決して自宅を出る。

 熊本駅から三角行の2両編成の列車は超満員。

 三角駅ではマップを配られるだけ。いつもの「どこから来られましたか?」の質問もカットされて、とにかく傘をさしてスタート。


(三角駅)

 すぐに、新一号橋への道路に。坂を上って、新しい橋に。雨も少し降って、眺望はあまり良くない。それが幸いして何とか橋を渡り切る。


(新一号橋への道を上る)


(新一号橋から三角西港方面)


(橋を渡った所からは上天草市。三角側は宇城市。)


(現一号橋)

 帰りも立ち止まらないようして、往復出来た。ホッとする。


(折り返し新一号橋を渡る)


(右側は現一号橋)

 そして、いつものコースに。雨も上がってゴールまで傘は閉じたままだった。


(いつものコースで)


(いつものコースで)

 三角西港の山側に上って九州海技学院、法の館と見学。


(九州海技学院。旧宇土郡役所。国登録有形文化財)


(法の館。旧三角簡易裁判所。国登録有形文化財)


(法の館内。子供法廷室)


(法の館内。再現法定)


(日本の司法史、裁判所制度などの説明もある。)


(法の館裏側)

 法の館から三角西港展望台へ上って、歩いた新一号橋を眺める。


(展望台へ上る)


(上り道)


(展望台付近で)


(展望台から新一号橋)


(展望台から新一号橋と三角西港)

 今日参加した人は新一号橋を歩いたらすぐに引き帰していた人が多かったように見えた。雨が降って足元も悪いので、西港見学のみで高い所まで見学に上がってくる人はなお少なかった。

 下りは、いつものハードコース。権現さんから雲仙の眺望はよくなかった。


(三角権現社)


(三角権現社から雲仙の眺め)


(三角権現社の下った階段)

 三角西港をブラリ。


(三角西港から新一号橋)


(旧高田回漕店。1902(明治35)年以前に建てられた建物)


(アコウの木)


(ムルドルハウス。物産館)


(石橋埠頭(国指定重要文化財)から新一号橋)


(浦島屋。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)「夏の日の夢」と題した紀行文の舞台となった旅館)


(浦島屋2階ベランダから新一号橋)

 帰りは船で。


(乗船のため並ぶ)


(船上から三角西港)


(船上から三角西港)


(雲仙もかすかに)


(出航)

 新一号橋を下から眺める。


(新一号橋)


(新一号橋)


(新一号橋。右は現一号橋)


(新一号橋)


(新一号橋)

 10分程の船旅で、三角東港へ。


(三角東港)


(三角東港)


(三角東港から三角駅)


(三角東港)

 帰りの列車の時間まであまり余裕が無かったので、サンサンうきっ子みすみでお弁当買って、すぐに三角駅へゴール。


(三角駅から帰路)

 駅では、ウォーキング終えた人たちの列車待ちの長い列が出来ていた。列車は3両編成できたのでどうにか坐れて帰路。

 橋を歩くのは緊張したけど、楽しく今日のウォーキングを終える。

 コースの紹介は以前参加した時のブログを見てください。

 ◆「つながった新天草1号橋」に会う【JR九州三角駅 鉄卓のフォト(?)・ウォーク2017-13】2017年10月28日(土)
 ◆「新一号橋」に会う【JR九州三角駅 鉄卓のフォト・ウォーク2016-19】2016年10月29日(土)

「イタリアビール」に会う【JR九州鹿児島中央駅 鉄卓のフォト・ウォーク2018-8】

2018-05-06 | JR九州ウォーキング
2018年5月3日(金)

 今日は鹿児島中央駅のウォーキングに参加。


(今日のマップ)

 指宿駅9時31分発の快速なのはなに乗車、鹿児島中央駅へ。スタートは10時45分頃。


(指宿駅)


(鹿児島中央駅)

 電車通りを歩いて甲突川の橋を渡り、大久保利通像から左折し川沿いを歩く。


(甲突川「母と子供の群像」)


(大久保利通銅像)


(銅像の後ろの噴水)


(川沿いを歩く)

 川沿いの公園では「春の木市」。熊本では2月から3月にかけて2つの「春の植木市」があっている。規模も違うようだ。規模の大きな植木市は別の日にあっているのかも知れない。


(春の木市)

 平田橋から右折。国道10号線を歩く。と思ったら、「伊敷街道」の案内板が見える。国道10号線は宮崎、大分の九州の東海岸沿いを経て北九州へと繋がっている。伊敷街道???。


(伊敷街道)

 徐々に気温も上がっていくが街路樹の緑の中を気持ちよく歩く。


(照国神社前交差点)

 やがて「西郷隆盛銅像」へ。でかい。見上げている人も多い。NHK大河ドラマの主人公なので人気も高まっている。
 知ってか知らずか、西郷さんは新緑に囲まれて気持ちよさそう。


(西郷隆盛銅像)

 右折。角の鹿児島市中央公民館は昭和2年の完成。国の登録有形文化財に指定されている。


(鹿児島市中央公民館)

 海へと朝日通りを歩く。県文化センター前四つ角のところに「鹿児島縣里程元標」があった。鹿児島縣と書いてあるので明治時代のものだろう。


(鹿児島縣里程元標)

 南日本銀行本店の建物も国の登録有形文化財になっているそうだ。


(南日本銀行本店)


(五代友厚銅像)

 NHKから右折。その前に海岸に出て、穏やかな桜島を眺める。昨日は隠れていて、指宿からも見えなかった。


(桜島)

 桜島を眺めながら、ドルフィンポートの横を通り、右折、左折。


(古そうな建物)

 旧中央市場前のところから右折。バース通りを歩く。「バース通り」の説明が書いてないかキョロキョロしながら歩いたが見つけきらなかった。バースといえば阪神。それくらいしか浮かばない。またも、???。


(眺めながら歩道)


(つつじの花が少しだけ残っていた)


(鹿児島市電)

 通りと市電の交差点の公園には「西郷どん大河ドラマ館」が開設されている。入場者も多そうだ。昨日、指宿の「時遊館COCCOはしむれ」内に開設されている「いぶすき西郷どん館」を見学した。NHK番組の紹介もあっていた。指宿でも見学者は多かった。鹿児島の西郷どん熱気はすごい。ここはパスした。


(西郷どん大河ドラマ館)


(甲突川の桜並木。「三公社五現業は?」昔の就職試験の定番だったけど。)

 「かごしまの風と光とナポリ祭」メイン会場に12時頃着いた。「姉妹都市盟約58周年」と書いてあって、「約58周年」とはアバウトだなぁと思ってよく見たら、「盟約」58周年のことだった。


(「かごしまの風と光とナポリ祭」メイン会場)


(「かごしまの風と光とナポリ祭」メイン会場)

 イタリア料理の出店はどこも列が出来ていたので、イタリアビールのみ2本飲んだ。


(イタリアビール)


(イタリアビール)


(「かごしまの風と光とナポリ祭」メイン会場)

 少し酔って直進、ゴールの鹿児島中央駅へ。


(鹿児島中央駅はすぐそこ)


(古そうな建物)


(鹿児島中央駅)


(鹿児島中央駅)

 えきマチ1丁目で「黒さつま鶏の親子丼」の遅い昼食。
 新幹線で帰路。今日のウォーキングを終える。
 多少デコボコはあったがほぼ四角のコースを右回り。珍しかった。

「一目一万本のつつじ」に会うも・・・【JR九州基山駅 鉄卓のフォト・ウォーク2018-7】

2018-05-05 | JR九州ウォーキング
2018年4月21日(土)

 今日は、基山駅のウォーキングに参加。


(今日のマップ)

 基山駅コースの春に参加するのは久しぶりの気がする。
 JR九州が上場して、参加者を増やすためにウォーキングコースの距離も短めになってきたような・・・。基山コースもその一つ。初心者でも気軽に参加できるようになってきている。
 JR九州ウォーキングに参加し始めた頃、このコースで少しバテた。その時のことを考えると仕方がないかとも思う。

 短くなって「ハム工房 花てぼ」に寄らなくなったのは寂しい。二輪か三輪、庭に咲いているボタンに会えなくなった。春のコースから足が遠のいた一因でもある。

 基山駅で受付。ゆるきゃら「きやまん」の出迎えに気を取り直しスタートする。


(基山町のゆるきゃら)


(基山駅)

 大興善寺までの道のりは秋のコースと同じ。
 春の花を撮りながら歩く。


(基山小学校)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(秋光川)


(暑い、一休み)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(花ではありません)


(ふじは満開)

 大興善寺まで約70分かかって着く。


(大興善寺の階段)

 階段を上ると、新緑がまばゆい。


(敷地内にある熊野神社)
 
 しゃくなげは満開。


(境内のしやくなげ)


(境内のしやくなげ)


(境内のしやくなげと仁王門)

 お寺の裏山、契園(ちぎりえん)は入園料500円だが、ウォーキング参加者は400円で入れる。
 つつじは山全体に植えてある。
 山は高低差や日当たりの違いもあるので、全山が一斉に満開とはならないようだ。


(契園、八万四千塔)


(契園)


(契園)

 名所は「一目一万本」という場所だが、いまだ満開に出会ったことが無い。いつも、まだ。
 今年は早く暖かくなったので期待して行った。でも、まだ。だった。


(契園「一目一万本」)


(契園「一目一万本」)


(契園)


(契園)


(紅白)


(契山観世音)


(最強金属で作ったハート)


(契園から下界)


(契園、石の上にも百年の木)


(契園)

 帰りは階段ではなく坂道を下る。階段を元気に下りる人もいるけど、坂の方は春も秋もいろんな花や木が楽しめる。


(下りで)


(下りで)

 下って、丁度お昼どき。広場で「ちぎりの里」が販売する「ぶた汁とごはん」400円。紅葉の季節よりも観光客は少ない。並ばずに買える。気のせいかもしれないが具も多いような。美味しかった。


(「ぶた汁とごはん」)


(道沿いで)

 帰りはいつものように二連水車を見学。水車が廻っていない時期もあったのでいつも心配して行ったが無事に廻っていてホッとする。


(二連水車は水しぶきを上げて勢いよく廻っていた)

 気温はだいぶん上がってきたが、風があるので気持ちよく歩く。


(道沿いで)

 つつじの香りが風に乗って通り過ぎていく。


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)

 昨年の秋コースでは寄らなかったが、大通りから外れて、少し上って、竹炭工房「かいろう窯場」に。里山保全の一環で伐採竹を竹炭・竹酢を制作している団体の竹炭を作る工場を見学。以前、伺った時にかなりの歴史を持っておられた。


(竹炭工房「かいろう窯場」へ)


(竹炭工房「かいろう窯場」)


(竹炭工房「かいろう窯場」)

 いつものコースを基山駅へと戻る。


(道沿いで)


(道沿いで)


(宝満宮)


(宝満宮)


(道沿いで)


(麦畑)


(れんげ畑)


(道沿いで)


(道沿いで)


(道沿いで)


(酒ブティック丸久)


(道沿いで)


(基峰鶴酒造)


(基峰鶴酒造で)

 スマホを使ったスタンプラリーもあったけど抽選は外れ。


(抽選は外れ)

 基山駅から久留米駅へ移動。今日のウォーキングを終える。


(久留米駅へ)

 夜は、ウォーキング仲間と「久留米焼き鳥」。毎年の楽しみになった。ビールはその時までお預け。

JR九州の「記念入場券」

2018-05-05 | 
2018年5月4日(金)

5月2日、西大山駅へは、いつでも散策で「慈眼寺駅」を歩き、慈眼寺駅から喜入駅まで行き、喜入駅から西大山駅へ行きました。

その喜入駅に1枚のポスターが目に入る。

すぐに「喜入駅」の入場券を購入。

無人駅の「西大山駅」の入場券は、西大山駅からの帰りに指宿駅で購入。

翌々日の4日。熊本駅から肥薩線の「いさぶろう・しんぺい」に乗車。

「真幸駅」の入場券は人吉駅で販売されています。駅の停車時間は4分。
停車ホームからダッシュ。線路を渡って窓口で購入。

「嘉例川駅」の入場券は、吉松駅で買えそう。

吉松駅では「いさぶろう・しんぺい」から「はやとの風」に乗り換え。時間は3分。

ダッシュして跨線橋を上り下りし窓口へ。列が出来ていて購入を断念。

また跨線橋を急いで渡り「はやとの風」の発車になんとか間に合う。

隼人駅で下車し、窓口で聞いたけど「嘉例川駅」の入場券は販売されていませんでした。

嘉例川駅はお弁当の写真でご勘弁を。

「いさぶろう・しんぺい」から「はやとの風」と乗り継いだ記念に車内でクリアファイルいただきました。


(喜入駅でポスター)


(三駅の入場券)


(嘉例川駅で販売「百年の旅物語 かれい川」)



(クリアファイルのデザイン)

JR最南端の駅「西大山駅」に下車

2018-05-05 | 
2018年5月2日(水)-(3)

 5月2日ふとJR最南端の駅「西大山駅」に降りました。

 だいぶん前になりますが、枕崎駅から鹿児島中央駅行きの列車に乗った時、列車が停車中にホームに降りて写真を撮ったことはありますが、「下車」は初めてです。

 鹿児島中央駅発に喜入駅から乗車し、枕崎駅行きの13時38分で着き(当日は10分程遅れて着)。帰りは枕崎駅から鹿児島中央駅行き14時18分に乗車して指宿駅へ。

 鹿児島中央駅方面から列車で行って帰るには、これだけだと思います。

 「下車」した人は少なく、観光バスも来ていましたし、車で来ている「観光客」も多かったです。

 当日は雨模様で周囲を写真を撮って廻ることも出来ませんでした。開聞岳も隠れたままでした。駅の前にはお店が一軒ありますが、写真は撮ってませんでした。

 枕崎線は、以前乗車した時よりも本数が少なくなり「下車」する機会はますます減りそうです。


(開聞岳は雲の中)


(西大山駅)


(西大山駅時刻表)


(駅前のポスト)


(駅前の畑)