鉄卓のブログ「きままに」

「写真」「ウォーキング」「旅」「縄文」をきままに楽しく。
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今日のウォーキングの一枚+2-2016.7.22

2016-07-22 | 今日のウォーキング
2016年7月22日(金)

熊本市東区の田んぼ。

熊本地震では、地割れや土手の崩壊などで作付けができない見通しの水田が県内で最大660ヘクタールに達するようだ。

水源の枯渇や用水路の崩壊、地下に埋設していた給水管の破損などでも、乾いた土地で栽培できる大豆に転作する動きも広がりつつある。


(今年、田植えが出来なかった田)


(大豆への転作も(嘉島町で7.17日撮影))


(ほぼ同じ場所の昨年10月7日稲が実っていた)

今日のウォーキングの二枚+1-2016.7.17

2016-07-17 | 今日のウォーキング
2016年7月17日(日)


暑い日差しを遮るものが何もない道を約1時間、熊本県嘉島町の「井寺古墳」まで歩く。

井寺古墳は装飾古墳で、嘉島町のホームページには「石室入り口の羨道側壁および石障に直孤文、同心円文などが線刻されています。もとは、赤・青・白・緑の四色で塗りわけられていたようです。また、石室をドーム状に形作っている切り石は宇土市で産出される馬門石が使用されており、その表面も赤い顔料が塗ってあります。」と説明がある。

石室の入り口は、安政4(1857)年の地震で羨道が発見されたようである。

熊本地震の震源地も近く、新聞報道では、「墳丘に亀裂、開口部へ石室石材の倒れ込み」の被害にあっている。
県のまとめによると、古墳で国・県など指定史跡の被害は32件・40基に上る。北は山鹿市から南は人吉市まで広範囲に及んでいる。県や市町村の文化関係の職員も被災者関係の業務で多忙となっているようなので、被害はさらに拡大する可能性があるようだ。



(井寺古墳)


(井寺古墳)


(熊本県立美術館装飾古墳室に複製されている「井寺古墳」)

今日のウォーキングの一枚-2016.7.16

2016-07-16 | 今日のウォーキング
2016年7月16日(土)

熊本地震の被災地では仮設住宅への入居が進んでいます。
写真は熊本市東区の仮設住宅。

仮設住宅への入居が進むと、これまで避難所となっていた公民館等の活動も再開され、公民館で行われていた華道や茶道、体操やダンス、卓球など地震で中断されていたカルチャスクールも4月以来再開されます。

一方、仮設住宅に関して7月9日の熊本日日新聞には「仮設住宅 車いす使えず」という益城町の仮設住宅での記事が載っています。
それによると、
入口まではスロープがあったが、室内はバリアフリーではなかった。
トイレの入口が狭く、車いすが入らない。風呂場までは段差が2段。脱衣場や洗い場も狭く、介助者が入れないなどの問題があった。
熊本県は「車いすの人が使えるように仮設住宅を改修するか、新しく建設するか検討している。」とのこと。
被災した障害者の支援に取り組む「被災地障害者センターくまもと」事務局長の東俊裕・熊本学園大教授は「障害者が公的支援からこぼれ落ちている。室内も完全にバリアフリーの仮設住宅を用意するべきだと」と話す。
そのような内容を記事は伝えています。

日本列島は毎年のように大きな災害が起きています。仮設住宅に関するノウハウもたくさん蓄積されてきているはずです。
今後はこのような問題が起きないようにしっかりとノウハウを引き継いでいってもらいたいと思います。


「被災地障害者センターくまもと」のホームページはこちらです。
http://hisaitikumamoto.jimdo.com/


(熊本市東区の仮設住宅)

今日のウォーキングの一枚-2016.7.9

2016-07-09 | 今日のウォーキング
2016年7月9日(土)

熊本市東部を流れる秋津川。
前方が上流で益城町から流れてきている。
写真の川の左側が地震で最も被害が大きかった。

何事も無かったかのように暑い陽射しがそそいでいる。
自然は私たちを育ててくれるが、時には惨いことも・・・。




今日のウォーキングの一枚-2016.7.2

2016-07-02 | 今日のウォーキング
2016年7月2日(土)

熊本市と益城町の災害ボランティアセンターの活動に参加していたが、腰痛になって活動に参加しないようになって3週間。
整骨院で治療をして、昨日よりウォーキング。
昨日は50分程、今日は100分程歩く。
腰は大丈夫の様なので近々また活動に参加したいと思う。

写真は映画「うつくしいひと」(行定勲監督、姜尚中・橋本愛・高良健吾・石田えりなど出演)のロケがあったところ。
映画のホームページはこちらです。
くまもと映画製作実行委員会 「うつくしいひと」