鉄卓のブログ「きままに」

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「みかわち焼」に会う【JR九州三河内駅 鉄卓のフォト・ウォーク2019-14】

2019-10-22 | JR九州ウォーキング
2019年10月13日(日)

今日は、JR九州佐世保線三河内駅(長崎県)。


(今日のマップ)


(今日のマップ)

熊本駅から新幹線で新鳥栖駅、佐世保行き特急に乗換えて有田駅、普通列車に乗り換える。その隣が三河内駅。
有田駅は佐賀県だが、三河内駅は長崎県佐世保市。

ここまで来ると、「遠征」という感じがする。


(三河内駅)

無人駅の三河内駅をスタート。


(三河内駅)


(道沿いで)

小森川沿いのコスモス通りへ。稲刈りもあっている。


(コスモス通り)


(コスモス通り)


(コスモス通り)

コスモス通りを抜けて、左折。



右折。


(道沿いから)

上って、少し下って、また上って。

坂を上ったり下ったりすると、行橋~別府100Kウォークを思い出す。今日がゴール。
この時間ゴールしている人も多いが、歩いている人の方がまだまだ多い。初参加のAさんはどうしているかな。


(道沿いで)

下って左折。三川内焼の郷に。


(案内板)


(案内板の下に・・・)


(男子トイレの表示)


(煙突)


(道沿いで)

少し上ったところに三川内東窯跡。


(三川内東窯跡案内板)


(三川内東窯跡)


(案内板)

三川内焼は、慶長3年(1598)に平戸藩主・松浦鎮信が陶工・巨関を朝鮮から連れ帰っり、平戸島の中野で開窯したと伝えられている。
陶器と磁器を生産していたが、良い陶石を求め、領内の三川内に移った。
寛文2年(1602)頃には、天草陶石を取り入れて、磁器専門の平戸藩の御用窯となった。
江戸期のものは平戸焼と呼ばれている。
唐子の絵柄の染付や透かし彫りなど繊細な白磁で知られている。
(参考「芸術新潮」2019年10月号)

三川内東窯跡を折り返し、平戸松山(ひらどしょうざん)窯へ。
いいなぁ、いいなぁ、と見て廻る。


(入口で)


(平戸松山窯店内)


(平戸松山窯店内)

お店を出て陶器の郷を歩く。
三川内西窯跡の案内もある。


(案内板)


(レンガ煙突)

天満宮があって階段を見上げる。一瞬ひるんだが、上る。写真の階段を上った所からさらに左へと階段があった。


(天満宮)


(天満宮)

天満宮から下りて、歩いていたら気になる案内板が。中に入る。
くいいるように眺める。魅せられる。

テレビなどでも紹介されているようだ。
YouTubeでも見られる。


(平戸菊花飾細工技術の紹介)


(平戸菊花飾細工技術の磁器)


(トンバイ塀)

四百年の陶源郷を後にし、直進。


(道沿いで)

そして、右折。


(コスモス畑)

ここで、JR九州ウォーキングで知り合った方に会う。ご自身のオリジナルデザインの切手をいただいた。
佐世保線の線路をくぐり、先へと進む。


(オリジナルデザインの切手)


(特急ハウステンボス号通過)

みかわち陶器市会場に着く。


(みかわち陶器市会場)

ここが今日のゴール。九十九島せんべいをいただいた。
昨日、スタンプ10個になってバッジと交換したので、今日から新たにスタンプ集め。


(ゴールで)


(みかわち焼)

会場で地元高校生が販売していた、西海みかんドーナツ1個買った。


(会場で)

歩いて10分程、三河内駅へ戻り、普通列車で武雄温泉駅へ。
2012、13年九州駅弁グランプリ優勝の「佐賀牛すき焼き弁当」を食べて、武雄温泉元湯に浸かる。
帰りの特急ハウステンボスに乗りようやくビール。今日のウォーキングを終える。

熊本駅に着いたのは、ラグビーワールドカップの試合観戦の人で混雑していた豊肥線がようやく落ち着いた頃だった。


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