最近の音楽、知らず、分からず、覚えられずの爺さんではあるが、若い頃や子供の頃に、聞いたり歌ったりした音楽は、どこか脳裏に焼き付いていて、なにかのきっかけで、ふっと思い出せるから不思議なことだと思っている。
数年前からのことではあるが、そんな懐かしい曲を、出来る限り思い出して、爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー 「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしてきた。
「塵も積もれば山となる」、かなり、たまってきているが、
「まだまだ、有るはず・・・」「思い出せ!、思い出せ!」
老脳に発破を掛けるものの、そろそろ限界?、
なかなか思い浮かばなくなってきている。
今朝、何気なく、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、「ドナウ河」に、ふっと目に止まった。そう言えば、「ドナウ河のさざ波」って曲、有ったな?、
なんとなくメロディーだけが思い浮かび、早速、「ブログ内検索」してみたが、「美しく青きドナウ」が有っただけで、「ドナウ河のさざ波」は、書き込まれていなかった。これまで一度も思い付かなかったことになる。
(ネット拝借した画像)
今更になってネットで調べてみると
「ドナウ河のさざ波(ルーマニア語・Valurile Dunării、ドイツ語・Donauwellen、英語・Waves of the Danube)」は、1880年(明治13年)、ルーマニアの作曲家ヨシフ・イヴァノヴィチが作曲したワルツ曲だった。
日本では、1902年(明治35年)に、田村貞一が作詞した歌詞の「ダニューブ河の漣」が発表され、学生等に歌われていたのだという。
中学生時代の「音楽」の教科書にも有ったような気がしているが、もしかしたら、勘違い?なのかも知れない。
ミリオンポップス管弦楽団演奏の「ドナウ河のさざ波」 (YouTubeから共有)
「ダニューブ河の漣」 (YouTubeから共有)
寺内タケシとブルージーンズ演奏の「ドナウ川のさざ波」 (YouTubeから共有)