たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.13 「キマダラカメムシ(黄斑亀虫)」

2024年08月15日 19時31分02秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

今朝、玄関に一匹の小さな昆虫がいるのに気がつき、とりあえず、コンデジで、カシャ、カシャしたが、昆虫にも超疎い爺さん、やはり、初めて見るような昆虫であり、「君の名は?」だった。
早速、息子達が子供の頃使っていた「小学館昆虫図鑑」や、ネットで確認、照合してみたが、
どうも、「キマダラカメムシ」という昆虫であることが分かった。
一度や二度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。
せっかく得た情報、知識を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置くことにしている。
昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。
昆虫の名前を調べて知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


キマダラカメムシ(黄斑亀虫)

カメムシ目、カメムシ科、
原産地・分布 台湾、中国等、東南アジア、日本、
    台湾、東南アジアを原産地とする外来生物、
    日本には、江戸時代に、長崎県出島から侵入し、各地に広がった。
生態 市街地、都市部の街路樹、庭木等で生息している。
形態 成虫の体長は、20mm~23mm
   日本国内で生息するカメムシでは、最大。
   体色は、艶の無い黒褐色。
   背中に淡黄色の斑点が密生、頭部には淡黄色の縦筋が有り、
   「大形で美しいカメムシ」と評されている。
   幼虫の体色は、黒褐色していない。


 


爺さんの備忘録的昆虫図鑑・[2024年8月9日版]

2024年08月09日 09時49分29秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

「君の名は?」
「えーっと?、えーっと?・・・・、」
「出てこない・・・・」


昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。
もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」だ。
帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認、照合したりしている次第だが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。
せっかく得た情報、知識を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置くことにしている。
昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。
昆虫の名前を調べて知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
これまでに、書き留めた昆虫の中から、「蝶(チョウ)類」「蜻蛉(トンボ)類」「蝉(セミ)類」を除いた昆虫を、拾い出してみた。(アイウエオ順)


◯アオカナブン(青金蚤)           ⇨ 2022.07.30
◯アオマツムシ(青松虫)           ⇨ 2023.09.16
◯アカアシオオアオカミキリ(赤脚大青髪切)  ⇨ 2024.08.08
◯オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)      ⇨ 2023.07.28
◯クルマバッタモドキ(車飛蝗擬)       ⇨ 2022.08.30
◯ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切        ⇨ 2022.06.23
◯サトクダマキモドキ(里擬管巻)       ⇨ 2022.09.20
◯ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)       ⇨ 2022.09.25
◯ノコギリクワガタ(鋸鍬形)         ⇨ 2022.08.20
◯ベニカミキリ(紅髪切)           ⇨ 2022.06.27
◯マメコガネ(豆黄金)            ⇨ 2022.09.01
◯ヤマトシリアゲムシ(大和挙尾虫)      ⇨ 2023.05.23


 


爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.12 「アカアシオオアオカミキリ(赤脚大青髪切)」

2024年08月08日 16時26分14秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。


今朝、玄関に一匹の昆虫がいるのに気がつき、とりあえず、コンデジで、カシャ、カシャしたが、昆虫に超疎い老夫婦、やはり、初めて見るような昆虫であり、「君の名は?」だった。
早速、息子達が子供の頃使っていた「小学館昆虫図鑑」や、ネットで確認、照合してみたが、
どうも、「アカアシオオアオカミキリ」という、なんとも舌噛みそうな長い名前の昆虫であることが分かった。


アカアシオオアオカミキリ(赤脚大青髪切)

甲虫目、カミキリムシ科、オオアオカミキリ属
分布 日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国東北部、
形態 体長 15mm~30mm
   触覚と脚の色は赤色で、
   触覚は、オスの場合、体調の2倍前後、メスの場合、体調の1.3倍前後。
   体色は、一般的には、緑色光沢色だが、
   個体によっては、金緑色や赤褐色のものも有る。
生態 暗くなったから明け方まで活動する夜行性昆虫で、
   雑木林のクヌギ等の樹液を求めて、徘徊する。
   成虫が見られる時期は、6月頃~8月頃、


 


塵も積もれば・・・、「爺さんの備忘録的蝶図鑑」

2023年12月24日 15時59分57秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしておらず、実際に目にしても、ことごとく、珍紛漢紛、「君の名は?」だった。ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、長男次男が子供の頃に使っていた、ボロボロの「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置くことにしている。
蝶に詳しい方からは 「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための蝶図鑑になる。
ふっと、「ブログ内検索」してみたら、これまで、17種類の蝶を見掛け、写真を撮っていたことが分かり、ビックリ。「塵も積もれば・・・」である。とりあえず、整理してみた。

オオムラサキ


爺さんの備忘録的蝶図鑑
(あいうえお順)
(2023年12月24日現在)

アサギマダラ(浅葱斑)          ⇨  2021.08.24
イチモンジセセリ(一文字せせり)     ⇨  2021.10.05
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)(薄羽揚羽) ⇨  2021.08.27
オオムラサキ(大紫)           ⇨  2021.08.21
キアゲハ(黄揚羽)            ⇨  2021.09.29
キチョウ(黄蝶)             ⇨  2021.10.11
クロコノマチョウ(黒木間蝶)       ⇨  2023.09.05
コミスジ(小三條)            ⇨  2021.09.03
ダイミョウせせり(大名挵)        ⇨  2021.10.29
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)      ⇨  2021.09.12
ナガサキアゲハ(長崎揚羽)        ⇨  2020.07.10
ナミアゲハ(並揚羽)           ⇨  2021.10.16
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)    ⇨  2021.05.13
ヒメアカタテハ(姫赤立羽)        ⇨  2021.09.05
ヒメジャノメ(姫蛇目)          ⇨  2021.10.21
ベニシジミ(紅小灰蝶)          ⇨  2021.09.08
ルリタテハ(瑠璃立羽)          ⇨  2021.09.01

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爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.11 「アオマツムシ(青松虫)」

2023年09月16日 17時11分47秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。


今日、2023年9月16日の朝、妻が、ベランダの壁に止まっていた昆虫を見つけた。昆虫に超疎い老夫婦、初めて見るような昆虫で、「君の名は?」だったが、
早速、息子達が子供の頃使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べてみると、
どうも、「アオマツムシ」「オス」らしいことが分かった。


アオマツムシ(青松虫)

バッタ目、マツムシ科、 
分布 日本(本州、四国、九州)
   明治時代中期に、中国から渡来し帰化した外来種。
   1970年代から増え始め、都市部の街路樹や庭木等にも生息している。
形態 体長 20mm~25mm
   体色 鮮やかな緑色、オスの背中の中心部分には褐色の模様が有る。
生態 日本在来のマツムシとは、姿も鳴き声も異なる。
   バッタの仲間であるが、あまり飛翔しない。
成虫が見られる時期 8月頃~11月頃、


「アオマツムシ」の「メス」
(ネットから拝借画像)

 

 


爺さんの備忘録的蝶図鑑 その17 「クロコノマチョウ(黒木間蝶)」

2023年09月05日 06時26分28秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、実際に目にしても、ことごとく 「君の名は?」である。数年前までは、全く興味も関心も無く、蝶の写真を撮るなんてことも全くしていなかったが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、無知ぶりを痛感、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、散歩中や畑地等で見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。蝶に詳しい方からは、「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための蝶図鑑になる。


先日、2023年9月3日、散歩・ウオーキング途中に撮ってきた写真の中に、蝶の写真が1枚だけ有り、やはり、「君の名は?」だったが、相互フォロワー登録している方に教わり、さらにネットや図鑑で確認して、「クロコノマチョウ」という名前の蝶であることが分かった。
「へー!、そうだったの」、目から鱗・・・、
もちろん、初めて知る蝶名、またすっかり忘れてしまわない内に、書き留め置くことにした。


クロコノマチョウ(黒木間蝶)

チョウ目、タテハチョウ科、ジャノメチョウ属、(ジャノメチョウの一種)
特徴 前翅長 3.2cm~4.5cm、
   翅の色は、表面は 黒褐色、裏面は、こげ茶色。
   翅の端が角ばって、突起状になっている。
   翅の裏面は、枯葉に似ていて、止まっていると見つけにくい。
分布 台湾、中国、西北ヒマラヤ、日本の本州、四国、九州等 東南アジア
   成虫が見られる時期、3月頃~11月頃
生態 日中は薄暗い雑木林の中等にいて、あまり飛ばず、夕方になると林縁等を
   飛び回る。椚(くぬぎ)等の樹液や果樹に集まる。


 


爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.10 「オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)」

2023年07月28日 15時48分44秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。


先日、玄関先で見掛け、「小さな訪問者、君の名は?」等と、ブログに書き込んでいた昆虫が有った。もちろん、初めて見るような昆虫で、当然、名前も知らず分からずだったが、毎度のこと、長男、次男が、子供の頃、見ていた小学館の児童用昆虫図鑑が未だに有り、何回も何回もページをめくってみて、「もしかしたら、これかな?」という昆虫が見つかった。
早速、ネットで確認してみたが、どうも間違いなさそうで、「へー!、そうだったの!」、目から鱗・・・・、である。
昆虫名は、「オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)」
なんとも、ぎょっとするような名であるが、結構、一般的な存在らしい。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に、書き留め置くことにする。

(小学館の昆虫図鑑より)

2023年月25日の朝、玄関先で見掛けた「オオヒラタシデムシ」


オオヒラタシデムシ(大扁死出虫)

甲虫目、シデムシ科、
   「クロシデムシ」「モモブトシデムシ」「ヤマトモンシデムシ」「ヒメシデムシ」の仲間、
   シデムシ科の昆虫。 
分布 日本(北海道、本州、四国、九州)
   平地、山林、草地、雑木林等に生息しているが、公園や人家周辺でも見掛けられる。
生態 体長 18mm~23mm
   扁平な体で、黒く、やや藍色の光沢を帯びている。
   幼虫は、三葉虫のような体型。
   小動物の死体を食べ、土に埋め、土に還るの促進?する(お掃除屋?さん)
成虫が見られる時期 4月頃~10月頃、


 


爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.09 「ヤマトシリアゲムシ(大和挙尾虫)」

2023年05月23日 05時42分02秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「昆虫図鑑」だと思っている。


先日、散歩・ウオーキングの途中、道端の草に止まっていた小さな昆虫に目が止まり、とりあえず、カシャ、カシャ、撮って帰ってきたが、初めて見るような昆虫、当然、名前も知らず分からずで、長男次男が子供の頃、見ていた小学館の昆虫図鑑が未だに有り、何回も何回もめくってみて、「もしかしたら、これかな?」という昆虫が有り、ネットで確認したところ、
ピン、ポン!、ピン、ポン!、・・・・・、やっと、同定出来た。
「シリアゲムシ」の代表的な種類の「ヤマトシリアゲムシ」だという。日本では、どこでも、普通に見られる昆虫なのだそうだ。
「へー!、そうだったの!」、目から鱗・・・・、である。

2023年5月21日、散歩・ウオーキングの途中に撮った「ヤマトシリアゲムシ」

 


ヤマトシリアゲムシ(大和挙尾虫)

シリアゲムシ目、シリアゲムシ科、
   「シリアゲムシ(挙尾虫)」は、尾がサソリのように反り返っていることから
   付けられたもの。
   別名「ベッコウシリアゲ(鼈甲挙尾)」
分布 日本(本州、四国、九州)
生態 体長(翅の先端まで) 1.3cm~2cm
   口は突き出して、先端に咀嚼型の口器を持つ。
   体の大小、体色、斑紋等に変化が多く、季節によっても変化する。
   小動物の死骸や昆虫等捕らえて食べる肉食性。草木の実等も食べる。
   羽化する時期が夏のものは、体色がやや赤み掛かっている。
成虫が見られる時期 4月頃~7月頃、7月頃~9月頃、


塵も積もれば山となる

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爺さんの備忘録的昆虫図鑑 No.08 「ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)」

2022年09月25日 09時01分42秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的昆虫図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「備忘録的昆虫図鑑」だと思っている。


7月頃から9月頃、畑地に行くと、足元の叢から飛び立ったり、キュウリやゴーヤの茎に取り付いている「ショウリョウバッタ」を見掛けることが多い。子供の頃から見慣れていて、珍しくもなく、ほとんど、無視するムシ!、だが、これまで、気まぐれに撮っていた写真が残っており、引っ張り出し、今更になって、ネットで調べてみた。

2013年8月31日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」
ゴーヤを収穫する際、横に止まっていたようだ。
メス?・・かな?

 

2016年8月5日に、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

2017年7月28日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

 

2018年7月26日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」

2022年7月25日、畑地で撮っていた「ショウリョウバッタ」
メス?・・かな?


ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)

バッタ目、バッタ科、ショウリョウバッタ属、
   別名「ショウジョウバッタ(霄壤蝗虫・霄壤飛蝗)」
   和名「精霊蝗虫・精霊飛蝗」は、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、
   精霊流しの精霊船の形に似ていることから付けられたと言われている。
   日本に生息するバッタ類の中では、最大種、
   斜めに尖って頭部が、特徴。
分布 ユーラシア大陸の熱帯から温帯に生息、
   日本では、北海道、本州、四国、九州、沖縄等、全国的に見られる。
   草原、都市部の公園、芝生、河川敷等に生息、
生態 体長(翅の先端まで) オス 4cm~5cm
              メス 7cm~9cm
   オスとメスの大きさが、極端に違う。
   体色は、緑色だが、茶褐色の個体も有る。
   頭部は、円錐形で斜めに尖り、反り返り、
   その先端に触角が2本付いている。
   メスの成虫には、体に黒白の縦帯模様が入っている個体もある。
   オスが飛ぶ時、「チキチキチキ・・・」と声を発することから、
   「チキチキバッタ」と呼ばれている。
   捕らえやすく、後ろ脚を揃えて持つと、体を縦に振る動作をすることから
   「コメツキバッタ(米搗きバッタ)」あるいは、
   「ハタオリバッタ(機織りバッタ)」とも呼ばれている。
成虫が見られる時期 7月頃~11月頃、


(蛇足)

類似種に、「オンブバッタ」「ショウリョウバッタモドキ」が有り、素人目には、なかなか見分けが付かないので、もしかしたら、間違って同定しているかも知れない。


爺さんの備忘録的セミ図鑑 「アブラゼミ」

2022年09月22日 11時08分35秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

昆虫にも疎い爺さん、数年前までは、まるで興味も関心も無く、しっかりと昆虫の写真を撮るなんてこと等、ほとんど無かったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、散歩・ウオーキングの途中や畑地や猫額庭等で見掛けると、やたら写真を撮るようになっている。もちろん、そのほとんどが、初めて見掛けるような昆虫ばかりで、名前も知らず分からずで、「君の名は?」。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫の図鑑」で調べたり、ネットで確認したりしている次第。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。せっかくネット等から得た情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に 書き留め置こう等と思っているところだ。昆虫に詳しい方からは、「なーんだ、そんな昆虫も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報。自分のための「備忘録的昆虫図鑑」だと思っている。


昭和20年代~30年代、北陸の山村で幼少期を過ごした爺さん、当時は、毎年、夏の間中、早朝から夕暮れまで、庭木や裏山からセミの大合唱が絶えず、まるで耳鳴りのごとしだったような気がしている。夏休み等には、セミ取りをして遊んだことも有ったが、記憶に残っているセミと言えば、「アブラゼミ」、「ニイニイゼミ」、「ヒグラシ」位だったと思う。
数十年前に引っ越してきた関東南部の山沿いの当地でも、毎年、夏になると盛んにセミの大合唱が聞かれるが、つい最近までは、ほとんど無関心で過ごしてきた。それが、ブログを始めてからのこと、チョウ、トンボ、セミ等、昆虫をも、意識して写真を撮ったりするようになっているから我ながら、その変わり様に驚きである。
子供の頃から最もよく見掛けていた「アブラゼミ」、誰でも知っている、最もポピュラーなセミ「アブラゼミ」、当地でも、散歩・ウオーキングの途中や畑地でよく見掛けられ、時々、コンデジで、カシャ、カシャ 撮ってきたものだが、外付けHDに残っている数枚を引っ張り出してみた。
今年の夏は、どういう分けか、セミの鳴き声、全体的に、少なかったような気がするが、気のせいだろうか・・・。

2016年8月5日、畑地の横で撮っていた「アブラゼミ」

 

2018年7月18日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「アブラゼミ」

 

2019年8月1日、畑地の横で撮っていた「アブラゼミ」

 

2021年7月28日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「アブラゼミ」


アブラゼミ(油蝉)

カメムシ目、セミ科、アブラゼミ属、
   和名「油蝉」は、「ジー・・・」「ジリジリジリ・・・」「ジジジジジジ・・・」という
   鳴き声が、油を熱した時に発する音に似ていることから名付けられたという説、
   翅が油紙を連想させることから名付けられた説等が有る。
分布 日本、中国北部、朝鮮半島、等
   日本では、北海道南部から九州で生息。
   全国的に最も多いセミだったが、ヒートアイランド現象の進行等で、
   特に一部都市部では、激減している。
生態 体長 3.3cm~3.5cm、(翅を入れた全長 5.5cm~6cm)
   「ミンミンゼミ」と、ほぼ同じ大きさ。
   体色は、黒褐色。
   翅の色が、前後共、不透明な茶褐色をしていることで見分けがつく。
   「夜鳴き」するセミとしても知られている。
成虫が見られる時期 7月頃~9月上旬、        


アブラゼミの鳴き声 (YouTubeから共有)