たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その43

2024年08月31日 14時39分53秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その43
映画「ベン・ハー」・「ベンハー序曲」「勝利の行進」(再)

非常に強い台風10号は、ノロノロと、迷走しながら、九州、四国を通過、紀伊半島の南海上に進み、この後は、再び北上し紀伊半島に上陸、中部地方を横断、日本海に抜ける模様だ。
すでに、全国の広い範囲に線状降水帯を発生させ、大きな被害を齎している台風10号、まだまだ警戒が必要なようだ。いやはや、とんでもない台風である。
当地、今日のところは、薄日が射したりもしているが、やはり、突然、降り出すのでないかと思わせる空模様、台風対策、身構えているところだ。
ムシムシ、鬱陶しい昼過ぎ、何もする気起きず、手持ち無沙汰であり、例によって、古いレコード盤やCDを何枚か引っ張り出して聴いているところだが、その中の1枚に、自分で買った記憶が全く無く、多分、妻が実家から持ってきたものと思われる、ドーナツ盤のレコード(45回転)、「ベン・ハー 序曲・勝利の行進」が有る。
CD時代になってからは、ダンボール箱に詰め込んで、押し入れの奥にしまい込んでいたものだが、最近になって引っ張り出し、時々聴いている次第。よくもまあ、後生大事にしているものよと、我ながら呆れもするが、今となっては、懐かしさが倍増してくる。

           

今更になってネット等で調べてみると
映画「ベン・ハー(Ben Hur)」は、1959年(昭和34年)に、ウイリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演で製作、公開された、アメリカ映画であり、映画通でなくても、知らない人はいないと思われる作品である。
同年のアカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、等々、11部門のオスカーを受賞、アカデミー賞最多受賞作品の一つにもなっている。
当然、公開当時に観ているはずはないが、リバイバル映画として、何回か観ていることは確かで、何回見ても感動する映画ではある。
そのスケールの大きさや、主演チャールトン・ヘストンの強烈なイメージが脳裏に焼きついて、忘れ得ぬ映画の一つになっている。

映画「ベン・ハー」・「ベン・ハー序曲」 (YouTubeから共有)

映画「ベン・ハー」・「勝利の行進」 (YouTubeから共有)

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「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ノ」

2024年08月31日 06時50分15秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「爺さんの備忘録的花図鑑」

「ノ」

◯ノウゼンカズラ(凌霄花)        ⇨ 2019.07.07
◯ノコギリソウ(鋸草)          ⇨ 2021.06.07


 


「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ネ」

2024年08月31日 06時30分10秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「爺さんの備忘録的花図鑑」

「ネ」

◯ネジバナ(捩花)            ⇨ 2021.06.05
◯ネムノキ(合歓木)           ⇨ 2021.06.19
◯ネリネ                 ⇨ 2023.11.15


 


藤原緋沙子著 「夏の霧」

2024年08月30日 20時51分50秒 | 読書記

図書館から借りていた、藤原緋沙子著 「夏の霧」(廣済堂文庫)を、読み終えた。
本書は、著者の長編時代小説、「隅田川御用帳(すみだがわごようちょう)シリーズ」第8弾の作品で、「第一話 雨上がり」「第二話 ひぐらし」「第三話 凧の糸」「第四話 母恋草」の連作短編4篇が収録されている。
「隅田川御用帳シリーズ」は、縁切り寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」の女主人お登勢(おとせ)に雇われた、元築山藩藩士の浪人塙十四郎(はなわじゅうしろう)が、「慶光寺」の寺役人近藤金吾や、橘屋の番頭藤七等と共に、縁切りを求めて「橘屋」に駆け込んでくるいろいろな女達の様々な事情を探り、絡み合う悪事や謎を解明、愛憎乱れる 女と男の深い闇を、人情と剣とで見事に解決していく、悲喜こもごもの物語である。


読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。
読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、
その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。


「第一話 雨上がり」
▢主な登場人物
 段七、お勝、お菊、長治、
 石黒左仲・松乃、おえい、伊佐次、
 仙石屋儀兵衛、

▢あらすじ等
 牡丹栽培が大当たりでしていた段七の女房お勝が、段七が稼いた金五十両、百両全部を
 持ち出しており、離縁したいと橘屋に駆け込んできたが・・・・。
 お勝の娘お菊が何者かに拐かされ、脅迫状が・・・・。
  「お勝、ここに金がある。この金を長治さんに」
  「すべて俺が松乃さまのことを内緒にしたのが始まりだ。責任は俺にある。
  それにお菊は俺にとっても大事な娘だ」
  「だっておまえさん、そのお金は」
  お勝が包をつかんだ時、お菊が泣き出した。

「第二話 ひぐらし」
▢主な登場人物
 甲州屋政右衛門(鬼政)・初太郎、五助、お梶、文治、
 法雲、大野又兵衛、
 柳庵、楽翁、幽仙、
▢あらすじ等
 鬼政と忌み嫌われていた甲州屋政右衛門は、女房を亡くとすぐ隠居したが、最近 多額の使途
 不明金を要求され困っていると、息子初太郎が橘屋へ相談にやってきた。
 鬼政とは、過去に、駆け込んだお梶を救ってもらった恩義が有るお登勢、体を張って、
 真相究明に乗り出し・・・、
  「お登勢さん、これがお梶さんが返済してくれたお金です。この六両は私の支えになります。
  この歳になって初めて。金もただの金じゃないということが分かりました。・・・・」
  政右衛門は少年のような眼をして言った。
  「十四郎様、あの二人、きっと先々一緒になるかも知れませんね」
  お登勢は、根岸の隠居所を振り返って言った。

「第三話 凧の糸」
▢主な登場人物
 竹次郎、松太郎、三国屋梅之助・お信、
 与助・お兼、おとめ、
 お静、千太、八兵衛、
 土左ヱ門の伝・おまさ、
 松波孫一郎、
 もみじ屋伊助・お鈴

▢あらすじ等
 夫松太郎に殺されると、橘屋に駆け込んできた豊島屋のお兼が、投身自殺?、不審?
 お登勢、十四郎が、その真相究明に奔走、次第に、凧作りの名人竹次郎、松太郎の過去が
 明るみになり・・・、
 竹次郎が決意・・・、
  「それはそうと十四郎様、お静さんとは本当になんでもなかったのですか」
  お登勢は白い手を口にあてて、くすくす笑った。

「第四話 母恋草」
▢主な登場人物
 片岡慎之助、中井甚五郎、
 片岡庫之助・美佐、片岡市之丞(片岡市之助)、お夏、
▢あらすじ等
 橘屋の玄関に崩れ落ちるように入ってきた若侍片岡慎之助と病身の武士中井甚五郎、
 最愛の母親美佐を奪い、父親片岡庫之助を惨殺した男を、敵討ちするため、陸奥国中江藩から
 江戸に出てきたのだというが・・・・。
  「母上・・・・、母上・・・・、母上・・・・・」
  慎之助はむせび泣く。
  お登勢も側に座って、涙を押さえる。
  「泣けばいい・・・、慎之助、母のために存分に泣いてやれ」


 


読めない書けない難漢字 No.78

2024年08月30日 18時06分59秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の途中で、ふっと目に止まった漢字が有った。子供の頃からよく知っている言葉であり、使っている言葉、「もうろう」だが、どうも、これまで、しっかり覚えたり、自分で書いたことは無かったような気がする。文章等では、文脈から、なんとなく読めるし、だいたいの漢字の格好は分かるものの、いきなり、「漢字で書いて見ろ」と言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、
なってしまう言葉だ。
別に、「もうろう」を、漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。

















(漢字)

朦朧

(意味)

かすんではっきり見えないさま。
おぼろげなさま。
意識がぼんやりとしてはっきりしないさま。

(用例)

今日は、睡眠不足で、朦朧としている。
春の夜の朦朧たる月影。

(拡大してみると)

朦朧

 


「爺さんの備忘録的花図鑑」・「二」

2024年08月29日 16時46分13秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「爺さんの備忘録的花図鑑」

「二」

◯ニゲラ(黒種草)            ⇨ 2022.08.13
◯ニチニチソウ(日々草)         ⇨ 2023.08.20
◯ニラ(韮)               ⇨ 2021.08.27
◯ニリンソウ(二輪草)          ⇨ 2022.03.15
◯ニワゼキショウ(庭石菖)        ⇨ 2022.07.26
◯ニワナナカマド(庭七竈)        ⇨ 2023.05.29


 


懐かしい映画と映画音楽・その42

2024年08月29日 15時16分30秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。

「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「マルリーノの歌」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その42
映画「汚れなき悪戯」・主題曲「マルセリーノの歌」(再)

「マルセリーノの歌」は、映画「汚れなき悪戯」の主題曲だが、
今更になってネット等で調べてみると
映画「汚れなき悪戯(原題 Marcelino Pan y Vino、スペイン語で、「マルセリーノ、パン、そしてワイン」の意)は、1955年(昭和30年)に、ハンガリー人のラディスラオ・バホダ監督によって製作され、公開された、スペイン映画だった。
映画の方は、公開当時に観ているはずはなく、ずいぶん後年になってから、リバイバル映画として観たのだと思うが、主題曲「マルセリーノの歌(La cancion de Marcelino)」の方は、当時、日本語にも訳されて、数多の歌手に歌われ、大ヒット、よくラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いたものだった。
記憶曖昧だが、スペインのある町の教会の門前に赤子が置かれており、神父は、「マルセリーノ」と名付け、12人の修道士達に愛され育てられるが、5歳になったマルセリーノ、決して入ってはいけないと言い付けられた部屋に入り、キリスト像と対面、「今直ぐに、母に会いたい」と告げる。すると奇跡が起こり、マルセリーノは、天に召される・・・・、といった筋書きだったと思う。マルセリーノ少年の純真な表情と主題曲「マルセリーノの歌」が相まって脳裏に焼き付いてしまい、未だに忘れ得ぬ映画と映画音楽の一つになっている。

(ネットから拝借画像)

映画「汚れなき悪戯」・主題曲「マルセリーノの歌」 (YouTubeから共有)
 

「マルセリーノの歌(日本語)」・ペギー・葉山  (YouTubeから共有)


台風10号情報を気にしながら、早朝散歩、

2024年08月29日 09時52分11秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の日の出時刻は、5時13分頃、
雨雲が低く垂れ込め、時々、小雨がサーッと降ってくるような、不安定な空模様だったが、
早朝5時台、なんとか1時間位は大丈夫そう?
やおら重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約6,300歩。
当初の進路予測から大きく外れ、九州南部海上で停滞、ノロノロ、超低速で北上している台風10号、どうやら、九州薩摩川内付近に上陸、全国各地にも線状降水帯が発生、大雨、突風による被害をもたらされているが、さらに九州北部、中国地方、四国地方を通過、本州を縦断する見込みのようで、当地も警戒が必要、身構えているところだ。

カワセミが、アッチコッチ

 


暮らしのリズムが狂い、大変だった今年の8月後半

2024年08月28日 23時07分17秒 | 暮らしの記録

8月中旬、長年海外で暮らしている次男が、長女、次女を連れて来日、約2週間我が家に逗留した(実質、13泊)。
次男は、長女が、日本の大学に入学(9月入学)することになったため、その入学手続き、住民登録、銀行口座開設、学生向けワンルームマンション入居手続き、パソコン、スマホ契約、生活用品購入 等々諸々に付き添って、毎日駆けずり回り、日程ギリギリ、なんとか完了させて、
今日、台風10号の影響で欠航も覚悟していた国際便が、幸い運行され、無事、離日していった。
長男、次男が巣立ってから30年余り、夫婦二人暮らしの我が家、
突然、一時的に5人家族となったわけで、てんやわんや、
暮らしのリズムが大いに狂ってしまい、
そうでなくても、足、腰、痛!、痛!、体調イマイチの老夫婦、
次第に、ストレス、疲れが溜まってしまい、
今日、ようやく開放されて、やれ、やれの気分、
午後は、ダウン、寝入ってしまった。
明日からまた、元の老夫婦二人の暮らしに戻さなければならないが、
後遺症?が出なければ良いが・・・等と、つぶやき合っているところだ。


懐かしい映画と映画音楽・その41

2024年08月28日 17時59分45秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした


懐かしい映画と映画音楽・その41
映画「OK牧場の決斗」と主題曲(再)

非常に強い台風10号が、鹿児島県種子島屋久島付近をノロノロと北上しており、明日以降、強い勢力のまま、九州地方に上陸し、中国地方、四国地方、本州を縦断する進路をとるものと予測されている。
当地、今日は、やや風が強く、不安定な空模様ながら、時折陽射しも有り、まずまずの天気だったが、台風対策、身構えているところだ。

夕食前の手持ち無沙汰な時間、ふっと思い浮かんだ曲「OK牧場の決斗」。「ブログ内検索」してみたら、6年前に書き込んで有ったが、コピペ、改めて書き留め置くことにした。

今更になってネット等で調べてみると、
映画「OK牧場の決斗(Gunfight at the OK Corral)」は、1957年(昭和32年)に、ジョン・スタージェス監督、バート・ランカスターカーク・ダグラス、ロンダ・フレミング等出演で、製作、公開されたアメリカの西部劇映画だった。
1881年に、アリゾナ州トゥームトンの町はずれ、オーケー・コーラル(OK Corral)で起こった、アープ兄弟とクラントン一家の銃撃戦を題材にしたもので、本来ならば、「OKコラルの決闘」とされるところ、分りにくいということで、「OK牧場の決闘」と題されたのだそうだ。
この史実を題材にした映画は、この「OK牧場の決斗」の他にも、「荒野の決闘」、「墓石の決闘」、「ワイアット・アープ」等が有り、いずれも、西部劇映画全盛期を彩った作品だったと言える。
映画の方は、公開当時に、リアルタイムで観ているはずは無く、後年になって、リバイバル映画として観たような気がするが、主題曲「OK牧場の決斗」の方は、当時、頻繁にラジオから流れており、脳裏に焼き付いたものだ。

(ネットから拝借画像)

映画「OK牧場の決斗」 (YouTubeから共有)