たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読書の秋

2016年10月31日 16時36分58秒 | 読書記

日頃 なかなか じっくり読書をするような柄でもない爺さんですが 時々 ふっと思い出したように 「これ 読んでみよう」等と 本棚から引っ張り出した古い文庫本等が 常に 何冊か 机の上に積んだままになっています。

秋は スポーツの秋、食欲の秋、そして 読書の秋 等と よく言われますが 「その内 いつか」なんて思っていると 月日が どんどん過ぎ去り 今年も 早 10月の終わりになってしまいました。
このところ ますます秋の夜長を実感していますが 先日 何の気無しに手にした1冊を 4時間位で 一気に読み切ることが出来ました。
少しずつ 読書の習慣も身に付けたいものだと 思わせるのも 「秋」ならでは なんでしょうか。

田辺聖子著 「おちくぼ姫」 (角川文庫)

日本のシンデレラ物語等とも言われている 平安朝時代の物語 古典「落窪物語」を 田辺聖子氏が 平易な文章にして書き上げた小説です。

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畑日誌 2016.10.29 玉葱の苗植え付け準備

2016年10月29日 17時10分42秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

玉葱の苗の育ちが イマイチでもあり 移植植え付けは 1週間後位の予定なんですが 都合上 植え付け準備だけ 早めにしておくことになり 午前中 畑に向かいました。

(1)玉葱の苗植え付け場所の 草取り、耕耘、石灰散布。
   昨日の雨で 土が柔らかくなっており 作業は比較的 楽でしたが 午後 他の用事有りのため 2時間程で切り上げてきました。

(2)摘み菜用に育てていた大根、全部収穫。
   玉葱の苗植え付け場所となるため 片付けました。

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稲核菜(いねこきな)

2016年10月29日 05時54分33秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今年9月16日に 「野沢菜の種蒔きをしました」と 書き込んでいましたが 実は 野沢菜とは 似て非なる野菜 「稲核菜(いねこきな)」だということが分かりました。

妻の卓球サークル仲間の男性で 旅行好きと同時に 全国各地の漬物に惹かれて 漬物作り熱中人となっている Nさんという方がおられます。
その方の拘り様は尋常ではなく 漬物の材料は わざわざ 各地の生産地まで 車で買い付けに行っている程なんだそうです。
そのNさんから 「長野県で買ってきた野菜の種があるので 栽培してくれないか」と 頼まれてしまった妻、責任を感じながら 畑の一画に 種蒔きをしたというわけです。
やや バラつきがあるものの 育ってきました。

当初 たんなる野沢菜の一種かと思っていましたが 「野沢菜とは似て非なる稲核菜」ということが分かりました。

「稲核菜」は 長野県松本市から 梓川の渓谷沿い 158号線の途中 山合いの小さな集落 松本市安曇稲核が ふる里なんだそうです。
江戸時代 野麦峠を超えて 飛騨地方から持ち込まれた赤カブが原種とされており 長い歳月を経て 稲核地区限定の固有種になったということです。
栽培量も少なく、その漬物は 「幻の漬物」と 称されるようになっているそうです。

なにしろ 初めて知る野菜、いろいろ調べてみました。
「稲核菜」は 種蒔きから 2ヶ月程で 葉の背丈 60cm~70cm、野沢菜よりやや短く、カブは 赤みを帯びて 野沢菜よりやや大きめになるんだそうです。
2回、3回、霜に当てて 葉先が紫色を帯びてきたら 漬け頃なんだそうで 11月中旬に なりそうです。

当然 収穫したら Nさんに 報告を兼ねて献上(?)する予定ですが 果たして 喜んでもらえるような出来になってくれるのかどうか。
Nさん拘りの「幻の漬物」が 出来上がった暁には 是非 ご相伴にあづかりたいものと 期待しているところです。 

「稲核菜」「幻の漬物」につきましては こちら→松本市公式観光情報ポータルサイトを 参考にさせていただきました。

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無い!無い!無い! 眼鏡が無い!

2016年10月28日 14時48分24秒 | 暮らしの記録

今朝 いつも置いている 机の上の定位置に 普段使っている老眼鏡が無いことに気が付きました。
老眼鏡が無いと新聞も読めない爺さん、予備の老眼鏡が有りますので 困ったということには ならないのですが さあ 気になり出してしまいました。
「昨日は あそこに行って・・あそこで使って・・・」「あのバックに カメラと一緒に入れて・・・」「最後に 使ったのは ??」
自分の動いた経路を辿って やたら探し回りますが 有りません。
「もしかしたら 洗面所とか、台所とか、玄関とかに 無意識に置いたかも知れない??」
考えられる場所を 隈なく 確認して回りますが 有りません。
妻だったら 咄嗟に 「無い!無い!無い!、私の眼鏡が無い!、知らない?」「あなた どこかに やったんでしょう」と 攻め立てるが如く 大騒ぎするところですが 爺さんは 違います。
理論的に 必ず どこかに有るはずである と確信していますので 心穏やかならずとも 平静を装って 密かに 自分で 探します
昼食後 ふっと 思い出しました。
「もしかしたら?」
妻の車の中を 確認しました。
助手席に 置いて有りました。
昨日 畑仕事を終えて戻り 後片付け中に 受信メールに返信をしたことを思い出したんですが その時に 老眼鏡を使っていたんです。通常は 無意識にも バッグに収めるところなんですが 助手席に置いたまま 降りてしまったらしいのです。多分 疲れており 薄暗くなってもいましたので ボーッとしていて 気が付かなかったんでしょう。
記憶装置が 壊れ掛けている爺さん、そんなこんなを 日々 繰り返しております。

1件落着、めでたし!めでたし!。

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庭先の秋

2016年10月27日 19時52分23秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

普段 放ったらかしの庭ですが 草花は ちゃんと季節を感じています。

シャコバサボテンが 咲き始めました。

ランタナも ちらほら。

マンリョウの実、まだ 緑色ですが、

ヤブランの実、まだ 緑色ですが、

今年のは 小粒で 鈴なりに生りながら ポタポタ落ちてしまい 残った柿も 甘さイマイチ。
今日 全部 採ってしまいました。

 

霜が降りる日が 増えてきて 葉っぱが どんどん枯れ落ちている キウイも そろそろ 収穫時期です。
10月下旬、深まり行く秋の 庭の様子です。

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畑日誌 2016.10.27 キヌサヤ、スナックエンドウ、グリーンピース種蒔き等

2016年10月27日 18時11分11秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 朝の内 青空が広がっていましたが お昼頃から 雲が広がり出し 午後は 曇天という 1日でした。
明日から 雨になるいう 天気予報に 急き立てられ 畑に向かいました。

(1)キヌサヤ、スナックエンドウ、グリーンピースの種蒔き
  先日 耕耘し 石灰散布し 準備しておいた3畝に 配合肥料を入れ込みながら 種蒔きです。

種を蒔いている光景を じっと観察するカラスは 今日は いませんでしたが 土でしっかり抑えます。
(ゴンベガ タネマキャ カラスガ ホジクル)

(2)イチゴ苗 補植、
  先日 植え付けした イチゴの苗が、天候のせいなのかどうか 3割程が 根付かず 枯れていました。
  近所の畑師匠Oさんにお願いし 再度 苗をいただき 補植しました。
  たっぷり 水を与えましたが うまく 根付くかどうかです。

育ちが悪い ホウレンソウですが なんとか 最初の 収穫です。

2時間程度で 引き上げる予定でしたが 結構 時間がかかってしまい 後片付けもあり 夕方になってしまいました。
中腰やしゃがみ込み作業ばかりで 腰痛、筋肉痛 発症 必至です。
本当に 明日から 雨が降るのかな?


swim、swim、swim

2016年10月26日 22時37分35秒 | スイミング

このところ ずっと体調イマイチが続いており 今日のスイミングクラブ成人クラスレッスンも どうしようか躊躇しましたが 10月の最終回でもあり、月末月初が休館となるため 欠席すると またまた ブランクが長くなってしまうため 気合を入れて 出席してきました。 

今日は まとめ的なメニューで 通常より かなり swim、swim、swim でした。
前半 「バタフライの基本」は 同じでしたが 後半は バタフライ 25m、6本。平泳ぎ、背泳ぎ、クロール メドレー 2本。かなり 息が 上がったところで 時間切れ。

ただ レッスン中に 次第に 身体が調子が良くなってきて レッスン終了後に 居残った前向きな女性2人と フリーコースで ダウンを兼ねて 400m程 泳いで帰ってきたところです。

泳いで帰った後の遅い夕食には いつもは ビ・・、ですが 今日は 薬を飲んでいる関係上 ご法度です。

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追想アルバム 黄龍

2016年10月25日 12時35分58秒 | 旅行記

もう9年前になってしまいますが 2007年10月に 当時の水泳サークルの仲間5人と示し合わせて申し込みし、参加した 旅行会社のツアー 「九寨溝と黄龍」が ふと懐かしくなりました。

未整理のまま 外付けHDに眠っていた写真を 自分用の追想アルバムを作るつもりで デジブックにしてみました。
コンデジで撮った拙劣写真ばかりですが お時間お有りの方には ご笑覧下さい。

「黄龍」は 中国四川省の省都 成都から北に 230kmの山岳地帯にある景勝地で ユネスコの世界自然遺産に登録されています。
眠山山脈の一部 玉翠山(標高 5,100m)から北に向かって伸びる 全長 7.5kmの渓谷で 石灰分の豊富な水が流れて堆積、華段、滝等を形成した 独特の景観を見せています。
黄龍入口の標高が すでに 3,170mで 高度順応不足と睡眠不足で 喘ぎ喘ぎ、観光したことも 今となっては 思い出となっています。
一緒に参加した仲間とは 今でも お付き合いが続いており 毎度 話の種になっています。

デジブック →  「追想アルバム 黄龍」

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逍遥 城山・高尾山

2016年10月24日 19時18分29秒 | 山歩記

当地 今日は すっきり青空では有りませんでしたが おおむね 晴れていました。
妻から 「午後は 卓球サークルで 居ないけど お昼どうしますか?」と 言われ、咄嗟に それじゃ 城山にでも登って 茶屋で 「なめこ汁」にするから・・・、等と 答えてしまいました。
体調イマイチで どうかなと不安有りでしたが ここ2ヶ月以上も 山歩きをしておらず そろそろ 足腰トレーニングしなくては・・と 思っていたところでした。
今日は 足慣らしのつもり、無理せず 出来るだけ 楽なコースにしよう等と思って 自宅を出ましたが いざ 現地に着いてみると エイッ! 行っちゃえ となってしまうものです。
遅い出発でしたが JR高尾駅北口 10時12分の小仏行きバスに 間に合いました。 
日影バス停で 降りて 日影沢林道を辿れば 丁度お昼頃 城山山頂に到着することになるので そこで 決定。

コース・歩程等
日影バス停→(日影沢林道)→城山→一丁平→もみじ台→高尾山→(稲荷山コース)→(6号路)→琵琶滝→ケーブル清滝駅→京王高尾山口駅 (標準歩行時間 約3時間30分)

日影バス停では 5~6人のハイカーが バスを降り 日影沢林道方面に入っていきましたが 途中の分岐で 「北東尾根コース」や「いろはの森コース」等に 分散して 面白みの無い日陰沢林道を 進む人は全くいなくなり 静かな山歩きとなりました。

日影沢に沿って ゆるい勾配で 城山まで続く 林道です。

途中 下ってくるハイカー4~5人と 間伐材を運び出す トラック 2台とすれ違っただけでした。

尾根筋に出ると 高尾山方面に続く稜線が見えてきます。

ぴったり 12時、城山山頂(標高 670.3m)に 到着です。
今日のお目当て 茶屋名物の 「なめこ汁」を ゲット。コンビニで調達してきた おにぎりで 昼食です。

一丁平

「もみじ台」のモミジの紅葉は まだまだ先、見頃は 11月下旬頃でしょうか。

高尾山山頂(標高 599m)

稲荷山コースの途中から 沢沿いのコース・6号路を 辿りました。 

琵琶滝

ケーブルカー清滝駅前

京王高尾山口駅

京王線で 高尾駅へ。高尾駅で JR線に乗り換え 15時には 自宅に帰りました。
10月下旬、登りでは 結構 汗ばみますが 山頂や下りでは ウインドブレーカーの類の防寒着が 必要な季節ですね。

 

 

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骨の健康チェック

2016年10月23日 15時32分52秒 | 健康・病気

徒歩で10分程の通りに 最近 ドラッグストアが 新規オープンしました。この地域では あちこちで見かける 大手チェーンの 出店なんです。
いきつけのドラッグストアが有って これまで 立ち寄ってもいませんでしたが 「日曜日に限って 無料で 骨の健康チェックをしてくれるので 行ってみたら・・・」等と 妻が 友人から薦められ その気になって 散歩がてら 今日 行ってきました。
新規オープンしたドラッグストアですから 来客を増やすための策であり カルシュウム等のサプリメント売上げアップにも繋げたいための サービス?であること 明白ですが 測定器の置いて有る 店の隅のコーナーには 来店客が 次々と 並んでいましたので 毎回 測定している人も多いのかも知れません。
超音波測定法採用の手首で測定出来る測定器で 店員が すばやく応対してくれ わずか 20秒程で測定結果が出てきます。
骨健康度は A~Eの5段階で 判定は D でした。
「結構 運動しているのになー」、「サプリメント買わせるために 設定を厳しくしているんじゃないの?」等と 疑心暗鬼の思いが無きにしも非ずですが 口には出しません。
店には チラシが用意されており 店員が 簡単な解説等してくれます。
丈夫な骨にするための3要素は 「食事」、「運動」、日光浴」 なんだそうです。
カルシュウムは 摂取し過ぎてもいけないとのことで 1日 200mgが 理想なんだそうです。
カルシウム摂取に向いている食品等の説明も有り、高齢者の転倒注意等も されました。
素直に努力し 今度測定する時には 判定 C、B、Aに したいと 思ったりしました。
店の策にはまり あれこれと買い物をして 帰ってきましたし いきつけのドラッグストアのひとつになりそうです。

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