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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「爺さんの備忘録的鳥図鑑」 (アイウエオ順) [Hatena Blog化工事中]

2025年05月10日 14時07分29秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の鳥については、数年前まで無関心で、実際に見ても、鳥名知らず、分からず、覚えられず、珍紛漢紛、ことごとく、「君の名は?」だった気がする。
それが、ブログを始めた頃からのこと、数多の方々のブログで、鳥の写真等を拝見するようになってから、無知ぶりを痛感。次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等で見掛けると、やたら写真を撮ってきては、鳥に詳しい人に教えてもらったり、自分で調べたりし、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に書き留めてきた。
ほんの少しづつではあるが、
「あっ!、◯◯◯だ!」等と言える鳥が増えてきたことを実感している。
ただ、一度や二度、分かっても そのそばから忘れてしまう老能、
「えーっと?、えーっと?、なんて鳥だっけ?」・・・・・、になる。
「ブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と、勝手に決め込んでいる爺さん、
忘れてしまった場合、「ブログ内検索」からでも、「ブログ記事年月日」からでも、「アイウエオ順」からでも、思い出せるようにまとめてみた。
鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうでもあり、今更になって、鳥名を知ってどうこうということも無しだが、これも脳トレの一つ?と思い込んで、続けていきたいと思っているところだ。

  

  


「爺さんの備忘録的鳥図鑑」
(アイウエオ順)
[Hatena Blog化工事中]
🔴Hatena Blog
◯goo blog     

◯アオサギ(青鷺、蒼鷺)   ⇨ 2021.06.15
◯アオジ(青鵐)       ⇨ 2023.01.30
🔴ウグイス(鶯)       ⇨ 2025.05.10
◯エナガ(柄長)       ⇨ 2021.03.25
◯オナガ(尾長)       ⇨ 2021.04.02
◯オオバン(大鷭)      ⇨ 2022.01.04
◯オオジュリン(大寿林)   ⇨ 2022.03.28
◯カワラヒワ(河原鶸)    ⇨ 2021.04.08
◯カワウ(河鵜、川鵜)    ⇨ 2021.04.24
◯カワセ(翡翠)      ⇨ 2021.05.03
◯カルガモ(軽鴨)      ⇨ 2021.08.17
◯ガビチョウ(画眉鳥)    ⇨ 2021.03.27
◯キジ(雉、雉子)      ⇨ 2021.04.03
◯キセキレイ(黄鶺鴒)    ⇨ 2021.04.20
◯クイナ(水鶏、秧鶏     ⇨ 2021.03.31
◯コゲラ(小啄木鳥)     ⇨ 2021.04.05
◯コジュケイ(小綬鶏)    ⇨ 2021.04.17
◯コガモ(小鴨)       ⇨ 2022.01.09
◯コサギ(小鷺)       ⇨ 2023.05.16
◯シジュウカラ(四十雀)   ⇨ 2021.04.27
◯シロハラ(白腹)      ⇨ 2024.02.22
◯ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) ⇨ 2021.04.14
◯セグロセキレイ(背黒鶺鴒) ⇨ 2021.03.23
◯タシギ(田鴫)       ⇨ 2022.02.02
◯ダイサギ(大鷺)      ⇨ 2023.05.19
◯ツグミ(鶫)        ⇨ 2021.03.22
◯ツバメ(燕)        ⇨ 2021.05.07
◯トビ(鳶)         ⇨ 2023.05.03
◯ハクセキレイ(白鶺鴒)   ⇨ 2023.03.20
◯バン(鷭)         ⇨ 2022.02.13
◯ヒヨドリ(鵯)       ⇨ 2021.05.21
🔴フクロウ(梟)       ⇨ 2025.02.13
◯ホオジロ(頬白)      ⇨ 2025.01.25
◯マガモ(真鴨)       ⇨ 2022.01.11
◯ムクドリ(椋鳥)      ⇨ 2021.03.30
◯メジロ(目白)       ⇨ 2021.05.29
◯モズ(百舌、百舌鳥、鵙)  ⇨ 2021.04.11
🔴ヤマガラ(山雀)      ⇨ 2022.01.07
🔴ライチョウ(雷鳥)     ⇨ 2021.04.21
🔴ルリビタキ(瑠璃鶲)    ⇨ 2025.02.07


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2025年4月20日をもって、閉じることに致しました。

以後、弊ブログにコメントをお寄せいただく場合は、
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上記と同記事の最下段、
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お願い申し上げます。

(ネットから拝借フリーイラストGIF)


追記

引っ越し先のHatenaBlog「たけじいの残日雑記懐古録」の方では、
「設定」→「コメントの許可」→「誰でもコメントを書き投稿出来る」、
に、しています。
先日、HatenaBlogユーザー以外の方に、
テストしていただきましたところ、

特に問題無く、コメントすることが出来るようです。

今のところ、
goo blogが、終了するまで、
古屋、新居、2つのブログを、管理していきたいと
思っております。
昨年までは、夢にも思っていなかった2つのブログ管理、
初体験であり、これも、脳トレの一つ?・・と
決め込んで・・・。


 


爺さんの備忘録的鳥図鑑 その40 「ウグイス(鶯)」

2025年05月10日 09時33分57秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、数年前までは、興味関心も無く、実際に見ても ことごとく、鳥名知らず分からず、「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々のブログ拝見し、極く身近にいる野鳥の写真等を見るようになり、無知ぶりを痛感、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキングの途中等で野鳥を見掛けると、やたら写真を撮ってきて、鳥名を教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。
ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


「声はすれども、姿が見えぬ」
子供の頃から、知っている鳥、「ウグイス」、「ホー!、ホケキョ!」
家の周りの雑木林や畑地、河川敷等からも、年中、日常的に聞こえてくるウグイスり囀り、
山歩きやハイキングの途中等でも、その囀りに癒されてきたが、
正直なところ、未だに、その姿をしっかり見た試しがない。
これまで何度かは、チラリ見掛けて、写真を撮るチャンスは有ったが、
いずれも撮りづらく、コンデジ、オートフォーカス、では、ピンボケばかり。
これはという写真が無い。

3年前2022年4月、お写ん歩(おしゃんぽ)の途中、
遊歩道脇の立ち木、頭上で、盛んに囀っていたウグイス、
なんとか見付けたが、ピンボケ、


昨年2024年の5月、お写ん歩(おしゃんぽ)の途中、
遊歩道脇の立ち木で、盛んに囀っていたウグイス、
目をこらし、なんとか見付けたが、コンデジ、オートフォーカスで、ピンボケ

昨年末まで、長年、スイミングクラブで一緒だった女性Kさんから、
昨日、LINEで送っていただいたウグイスの写真。
最近撮ったもののようだ。


(ネットから拝借画像)


ウグイス(鶯)

スズメ目、ウグイス科、ウグイス属、
   別名「ハルツゲドリ(春告鳥)」「ハルドリ(春鳥)」「ハナミドリ(花見鳥)」等
   多くの異名が有る。
   日本では、古来から親しまれ、万葉集、古今集等にも、登場している鳥。
   多数の自治体指定の鳥になっている。
分布 日本、中国東部、台湾、サハリン、等、東アジア、
   日本では、ほぼ全国に分布。平地から高山帯に至るまで生息している。
形態 体長 オス 16cm、メス 14cm、
   ほぼスズメと同じ。
   背中が オリーブ褐色、腹面は 白色、雌雄同色。
生態 食性は、昆虫、幼虫、クモ類」、植物の種子、木の実等、雑食。
   オスは、縄張りを作り、「ホー ホケキョ」を、1日に、1000回程度、鳴く。
   ウグイスのさえずりには、おおむね3種類有り、
   早春、「ケキョ」から始まり、
   「ホー、ホケキョ」、「ケキョケキョケキョ・・・・・」(谷渡り)、
   地鳴きは、「チャッチャッ」
   さえずるのはオスで、縄張り宣言、メスに対する合図だが、
   「ホーホケキョ」とききなしされる、大きなさえずりから、
   日本三鳴鳥の一つとされている。
   警戒心が強く、「声はすれども、姿が見えない」等と言われる鳥の代表でもある。


ウグイスの鳴き声  (YouTubeから共有)

 

 


俳句では、「鶯」は、春の季語

鶯の声遠き日も暮れにけり  与謝蕪村
鶯や餅に糞する縁の先    松尾芭蕉 


(蛇足)
「メジロとウグイス」、「梅と鶯」、「ウグイス色」

古くから和歌等で、よく詠まれ、詩歌、絵画等の題材にも
なっている取り合わせに、「梅に鶯」・・、があるが、
メジロとウグイスが混同、誤解されたものだという説も有るようだ。
確かに、春先、梅や桜の木、枝で、花を啄むメジロを、
よく見かけるが、ウグイスは、どうなんだろう?
さらに、「ウグイス色」とは、茶色と黒色が混ざったような緑色で、
どちらかというと、メジロの体色。
実際のウグイスの体色は、茶褐色。

ウグイス色
(ネットから拝借)

 


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追記

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今のところ、
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古屋、新居、2つのブログを、管理していきたいと
思っております。
昨年までは、夢にも思っていなかった2つのブログ管理、
初体験であり、これも、脳トレの一つ?・・と
決め込んで・・・。


 


爺さんの備忘録的鳥図鑑 その39 「フクロウ」

2025年02月13日 15時14分04秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく、鳥名知らず分からず、「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。
ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


先日、散歩・ウオーキングの途中で行き当たった男性が、「フクロウ」を手にしていて、
珍しい鳥に、何人もの人が集まり、
モデル?にさせていただいたこと、書き込んだばかりだが、
「フクロウ」自体は、なんとなく子供の頃から、知っていたものの、
目の前で、まじまじ見たのは初めてのこと、
早速、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、
書き加えておくことにする。

  


フクロウ(梟)

フクロウ目、フクロウ科、フクロウ属、
   「森の物知り博士」「森の哲学者」「森の忍者」等とも、称されて
   人間に親しまれている鳥類。
   異名 「不幸鳥」「猫鳥」「ごろすけ」「ほろすけ」「ほーほーどり」等
分布 ユーラシア大陸の北部の温帯、亜温帯、
   スカンジナビア半島から日本に掛けた帯状に広く分布している。
   主に、針葉樹林、湿地、牧草地、草原、里山、農耕地等に生息している留鳥。
形態 体長 50cm~70cm、体重 500g~1,300g
生態 夜行性で、昼間は、ほとんど動かず目を閉じて休息している。
   単独または番で行動する。
   食性は、ネズミ等小型哺乳類、カエル等両生類、爬虫類。
   鳴き声は、数キロ先まで届く。
   日本語に置き換えた鳴き声の表現(聞きなし)には、
   「ゴロスケホウコウ(五郎助奉公)」
   「ボロキテホウコウ(襤褸着て奉公)」
   「ノリツケホーセ(糊付け干せ)」
   等が有る。
   普段はおとなしいが、繁殖期等には、雛を守るため、
   巣に近づく人間等にも、飛び掛かり、鋭い爪で目を襲う等、攻撃的になる。
   視野は、約110度と狭いが、首を上下左右約180度回すことが出来、
   体を動かさず、真後ろを見ることも出来る。
   顔面は、小さな音を聞くアンテナ機能が有り、左右の耳により、
   音源の位置、方向、距離を、立体的に認識出来る等、聴覚が発達している。
   日本では、一定の大きさ以内であれば、個人的飼育に届け出不要だが、
   肉食であること等あり、厳重注意が必要とされているようだ。


 


爺さんの備忘録的鳥図鑑・その38「ルリビタキ」

2025年02月07日 10時00分27秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく、鳥名知らず分からず、「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。
ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


昨日、ちょこっと立ち寄り、1時間程散策した、雑木林の公園・都立小宮公園内で見掛けた鳥の中に、やはり、鳥名知らず分からずのまま、やたら撮ってきた写真が有り、帰ってから、ネットや図鑑で調べてみたところ、どうも「ルリビタキ」であることが分かった。
コンデジ、手持ち、オートフォカス、で、ピンボケ写真ばかりだが、名前だけは、これまでも聞いたことが有った「ルリビタキ」、実際に見掛けたのは、今回初めてのこと、ラッキー!って感じになっている。早速、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き加えておくことにする。

 


ルリビタキ(瑠璃鶲)

スズメ目、ヒタキ科、
形態 体長 14cm~15cm、スズメよりやや大きい、
   体側面の羽毛はオレンジ色、腹面の羽毛は、白色。尾羽の羽毛は、青色。
   オスの成鳥は 頭部から上面にかけて青色の羽毛で覆われている。
   オスの羽毛が完全に青色になるまでには、2年以上かかる。
   幼鳥やメスの成鳥は、頭部から上面にかけて緑褐色に覆われている。
分布 夏季に、ユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈等で繁殖し
   冬季には、ユーラシア大陸南部で越冬する。
   日本では、基亜種が、夏季に、本州中部以北で繁殖し、
   冬季には、本州以南で越冬する。
生態 森林等で生息する野鳥だが、冬季には、都市部の公園等でも見られる。
   食性は、昆虫、木の実等、雑食。


ルリビタキ(メス)
(ネットから拝借画像)


爺さんの備忘録的鳥図鑑・その37 「ホオジロ」

2025年01月25日 05時43分18秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも超疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の鳥については、実際に見ても、以前は、鳥名知らず、分からず、覚えられず、ことごとく、「君の名は?」だった。
それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を拝見、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等に、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。
ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネットや図鑑等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き留め置こう等と思っているところだ。
鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。
鳥名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・


昨日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け、撮っていた野鳥、戻ってから確認したところ、どうも「ホオジロ」であることが分かった。
「ホオジロ」という鳥名は、子供の頃から、なんとなく聞いたりして知っていたが、実際に見たり、観察したことは一度も無く、今回、初めて見掛けたような気がする。
忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き加えることにした。


ホオジロ(頬白)

スズメ目、ホオジロ科、ホオジロ属、
   和名「頬白」は、頬が白いことに由来しているが、
   「黄道眉」「両眉鳥」と表記されることも有る。
   顔の模様とさえずりが特徴的な野鳥。
分布 日本、朝鮮半島、中国東北部、シベリア南部等、東アジア、
   基本的には、長距離の渡りをしない留鳥で、日本では身近な野鳥。
形態 体長 17cm前後、
   スズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い分大きく見える。
   成鳥の顔は、喉、頬、眉斑が白く目立つ。
   頭頂部の羽毛は、褐色と黒色混じり。
   嘴は、短く太い円錐形。
生態 平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、荒れ地、河原等、明るく、
   開けた場所に、単独または数羽の小さな群れで生息する。
   食性は、昆虫類、植物の種子等 雑食性。
   さえずりの節回しが独特で、その鳴き声の聞きなしとして
   「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」
   知られている。


ホオジロの鳴き声(さえずり・地鳴き)  (YouTubeから共有)


爺さんの備忘録的鳥図鑑その36「シロハラ(白腹)」

2024年02月22日 22時06分53秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の野鳥については、実際に見ても、以前は、ことごとく、「君の名は?」だった。
それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等に、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


先日、季節外れの初夏のような陽気に誘われて、片倉城跡公園に出掛けたが、園内で、「ツグミかなあ?」等と思いながら、鳥名が分からないまま、撮ってきた写真が有る。
帰ってきてから、図鑑やネットで照らし合わせてみたが、半信半疑ながら、どうも、「シロハラ」で間違いなさそうなので、また思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に書き留め置くことにする。

先日、2024年2月20日、東京都八王子市の片倉城跡公園内で撮っていた「シロハラ」、


「シロハラ(白腹)」

スズメ目、ヒタキ科(ツグミ科)、ツグミ属、
形態 体長 24cm~25cm、
   ツグミ、アカハラに似ているが、腹が白い。
   ツグミの腹には、斑模様が有る。
分布 日本、朝鮮半島、中国東北部、ロシア沿岸部等、東アジア、
   中国東北部、ロシア沿岸部等で繁殖し、日本には、越冬のため渡来する。
   4月頃になると繁殖地に帰って行く鳥で、日本では、「冬鳥」。
   日本では、鳥獣保護法により禁猟されており、捕獲すると罰せられる。
生態 食性は、昆虫、ミミズ、木の実等 雑食
   ツグミと同じように、地上に降りて捕食するが、
   ツグミが、どちらかと言うと、明るく開けた畑や空き地等に降りて
   捕食するののに対して、シロハラは、林の中等、やや薄暗く、
   枯葉が多いような地上に降りて捕食することが多い。
   枯葉の下の獲物を探して、落ち葉を1枚1枚ひっくり返す、
   木の葉返しする習性が有る。


爺さんの備忘録的鳥図鑑「ツグミ」
👇
こちら


 


爺さんの備忘録的鳥図鑑その35「ダイサギ(大鷺)」

2023年05月19日 12時19分50秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


先日、川沿いを散歩・ウオーキング中に見掛け、撮ってきた「シラサギ(白鷺)」が、「ダイサギ(大鷺)」、「チュウサギ(中鷺)」とは異なる、「コサギ(小鷺)」であることが分かったばかりだが、つい数年前まで、野鳥等には全く興味関心も無く、「シラサギ(白鷺)」についても、イメージだけは、子供の頃から有ったものの、しっかり観察したことも無く、そんな区分等有ることさえも知らず、単純に、「アッ!、シラサギ(白鷺)だ・・・」と言っていた類だったので、今更になって、目から鱗・・・である。
「ダイサギ」で、「ブログ内検索」してみたところ、どうも、初めて、「ダイサギ」と思われる鳥を撮ったのは、今から6年前、2017年1月21日だったようだ。
ただ、その頃はまだ、「ダイサギ」と、「チュウサギ」、「コサギ」の判別等、眼中になかった頃で、もしかしたら、これまでずっと、「チュウサギ」、「コサギ」も混同していたかも知れないと、今になって思っているところだ。要するに、未だに、半信半疑、その判別が出来ないでいる爺さんである。

2017年1月21日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
相互フォロワー登録している方から、
「ダイサギ」または「チュウサギ」であることを教えてもらったと、書き込まれている。

2019年1月14日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ダイサギ」または「チュウサギ」

 

「ダイサギ」または「チュウサギ」と、「アオサギ」

 

2019年12月24日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
この日、たまたまであるが、飛翔するところを撮れたのだと思う。

 

 

 

「ダイサギ」または「チュウサギ」と、「カワウ」

 

2021年3月8日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」

2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」


「ダイサギ(大鷺)」

ペリカン目(コウノトリ目)、サギ科、アオサギ属、
形態 体長 80cm~105cm、
   「ダイサギ(大鷺)」は、「シラサギ(白鷺)」の一種、「アオサギ」と並び、
   「サギ(鷺)」の仲間では最大級であることから付けられた名。
   脚、首、嘴、それぞれ、「チュウサギ(中鷺)」「コサギ(小鷺)」より長い。
   それぞれ、亜種も有り、判別が難しいという。
   雌雄同色。
   嘴は黄色、脚は全体黒色。
分布 ユーラシア大陸、アフリカ大陸等の、温帯、亜熱帯に広く分布している。
   主に川辺、水田、干潟、池、湖沼、湿原、海岸等で、生息している。
   温帯のものは、冬季、暖かい地へ移動する。
生態 食性は、小魚類、昆虫類、ザリガニ、カエル、等 の生き物で、
   繁殖期以外は、1日中エサ探しをする。
   繁殖は、平地の林等の高木の枝に、サギ科の仲間同士で寄り集まって巣を作り、
   コロニーを作る習性が有る。


(蛇足)

「シラサギ(白鷺)」から咄嗟に連想してしまうものの一つに、兵庫県姫路市に有る「姫路城」が有る。その姿から、「白鷺城(しらさぎじょう、はくろじょう)」と呼ばれている城で、国宝、重要文化財、ユネスコの世界遺産登録、日本百名城の一つになっている。
若い頃からずっと、1度は訪れてみたいと思っていたものだが、これまで、その機会が無かった。今や気力体力減退の爺さん、訪れるのは無理?、かな・・・。

(ネットから拝借画像)

 


 


爺さんの備忘録的鳥図鑑その34「コサギ(小鷺)」

2023年05月16日 08時42分18秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


昨日、川沿いを散歩・ウオーキングした際、いつも見ているダイサギ、チュウサギと比べて、かなり小さいシラサギが、2羽、3羽、盛んに動き回っているのを見掛け、カシャ、カシャ、撮ってきたが、もしかしたら、ダイサギ、チュウサギの子供かなあ?・・・とも思っていたところ、相互フォロワー登録しているannaさんから教えてもらったこともあり、「コサギ」であることが分かった。鳥にも疎い爺さん、どうも、「コサギ」をしっかり見掛けて、写真を撮ったのは、今回初めてのような気がする。

 

特長

 


「コサギ(小鷺)」

コウノトリ目、サギ科、コサギ属、
形態 体長 60cm、
   シラサギ(白鷺)の一種だが、ダイサギ、チュウサギより、かなり小さいことから
   名付けられた名。
   脚、首、嘴も、それぞれ、ダイサギ、チュウサギより短い。
   雌雄同色。
   は黒くて長く、目元が淡黄色、は黒色で、足の指が黄色、
   後頭部に2本の冠羽(かんむりばね)が有り、
   胸、肩、背に、カールした飾り羽(かざりばね)が出来る、
   尾羽(おばね)が短い
   等の特長があり、ダイサギ、チュウサギと区別出来る。
分布 ユーラシア大陸、アフリカ大陸等の、温帯、亜熱帯に広く分布している。
   主に川辺、水田、干潟、池、湖沼、湿原、海岸等で、生息している。
   温帯のものは、冬季、暖かい地へ移動する。
生態 食性は、小魚類、昆虫類、ザリガニ、カエル、等 の生き物で、
   繁殖期以外は、1日中エサ探しをする。
   平地の林等の高木の枝に巣を作り、仲間同士でコロニーを作る。



  


爺さんの備忘録的鳥図鑑その33「トビ(鳶)」

2023年05月03日 09時28分57秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


先日、川沿いを散歩・ウオーキング中に、100m以上は離れた対岸の高木に止まっている大きな鳥を見掛けた。肉眼では、何鳥なのかも確認出来ないまま、コンデジの望遠域、オートフォーカスで、とりあえず、あてずっぽうに、カシャ、カシャ撮って帰ってきたものだが、その中の2~3枚が、ピンボケながらなんとか写っており、どうも「トビ」だったらしいことが分かった。
・・・であれば、「トビ」の初撮りになる分けで貴重?、「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に書き留め置くことにする。
日頃、上空で円を描いて飛翔する姿を眺めたり、「ピーヒョロロロローー」の鳴き声を聞いたりはしているものの、コンデジ、手持ち、オートフォーカス、老眼では、無理、無理・・、と観念し、「トビ」を撮ろう等と試したことも無かっただけに、「ラッキー!」・・・である。


「トビ(鳶)」

タカ目、タカ科、トビ属、
   別名 「トンビ」、
   北陸の山村で子供の頃から、「トンビ」と呼んでいて、それが正式な鳥名だと
   思い込んでいたものだ。
   上空から、「ピーーヒョロロロローー」の鳴き声が聞こえると、
   新緑の頃ののどかな昼下がりの故郷の山村風景が連想されてしまう。
形態 体長 オス 約60cm、メス 約70cm、
   カラスより一回り大きく、タカ科の中では、大型。
   体色は、褐色と白色のまだら模様。
   眼の周囲が、黒褐色。
分布 ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オーストラリア等 広く分布している。
   高山、海岸線、農地、都市部、漁港、他 場所を選ばず生息している。
   日本に生息している「トビ」は、留鳥。
生態 ほとんど羽ばたかず、尾羽を巧みに使い、上昇気流に乗って
   輪を描くように上空へ舞い上がり、滑空する。
   視力が優れており、上空で飛翔しながら餌を探し、見つけると急降下して
   捕食する。
   カエル、トカゲ、ネズミ、ヘビ、等 生きた小動物を始め、
   動物、魚類等の死骸も食べる。
   鳴き声は、「ピーーヒョロロロローーー」と、聞き做しされている。
   警戒心が強く、決して人間には近寄らないが、日本では、
   最も身近な猛禽類と言える。


(YouTubeから共有)
トビ(鳶)の鳴き声
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三橋美智也の「夕焼けとんび」
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(蛇足)
「トビ(鳶)」に纏わる 慣用句・ことわざ・言葉等

「鳶が鷹を産む」
極く平凡な親が非常に優れた子供を産むこと。

「鳶に油揚げをさらわれる」
大事な物や本来自分の物になる筈だった物を、さっと横取りされ、
呆気に取られる様子のこと。

「鳶職」
建設業で、高所作業を専門にする職人のこと。


爺さんの備忘録的鳥図鑑その32 「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

2023年03月20日 10時00分42秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


5年前、2018年11月13日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」、
それまでは、野鳥の名等、知らず、分からず、覚えられずで、
意識的に野鳥を撮る等、ほとんどしておらず、
「セキレイ」という鳥が有ることは、なんとなく知っていたものの、
「セキレイ」に、「ハクセキレイ」、「セグロセキレイ」、「キセキレイ」の
3種が有ること等も、もちろん知らなかった。
その日、ブログにアップしたところ、
相互フォロワー登録しているmaria様から、鳥名「ハクセキレイ」を教えてもらい、
目から鱗・・・、になったものだった。

以後、出来るだけ見分けようとして、見掛ける度、カシャ、カシャ撮ってきたが、
まだまだおぼつかない。
「セグロセキレイ」、「キセキレイ」については、過日、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に
書き留め置いているが、今回、「ハクセキレイ」についても、書き留め置くことにした。

 

2019年12月17日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

2021年4月11日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」
落ちた桜の花びらが一面に広がった地面で、ちょこまか動き回っていて、
そっと近付いたが、足元でも逃げる様子無し、こんなに接近出来たのは初めてだった。

2021年12月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」

先日、2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ハクセキレイ」


「ハクセキレイ(白鶺鴒)」

スズメ目、セキレイ科、セキレイ属、
形態 体長 20cm程、
   頭から肩、背にかけて、雄の夏羽は、黒色、冬羽は、灰色。
   雌、幼鳥は、灰色。
   腹部は、白色。胸部は、黒色。胸部の面積は、雄の方が大きい。
   顔は、白色で、黒い過眼線が入っている。
   嘴、足は、黒色。
   「セグロセキレイ」とほとんど同じだが、目の下部が白いことで判別出来る。
分布 ユーラシア大陸、日本、アフリカ大陸中南部等、
   日本では、かって、北海道や東北地方等、北日本でのみ繁殖が
   観察されていた鳥だったが、20世紀後半からは、関東、中部に広がり
   現在では、東日本各地で観測されている。
生態 主に水辺に棲息するが、畑地や市街地等でも見掛けられる。
   食性は、雑食。
   人間に対する警戒心は、「セグロセキレイ」「キセキレイ」に比べて低く、
   2~3m程度まで近寄ってくる。
   「セグロセキレイ」「キセキレイ」と同様、絶え間なく尾羽を上下に振っている。
   飛び方が特徴的で、大きく波を描くように飛翔する
   地鳴きは 「チュチン、チュチン」、飛翔時は、「チチッ、チチチッ」と
   聞きなしされている。


爺さんの備忘録的鳥図鑑「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」
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爺さんの備忘録的鳥図鑑「キセキレイ(黄鶺鴒)」
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