たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ニゲラのブルーの花

2018年05月31日 22時24分43秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

狭っこい庭のプランタで 次々と花を咲かせている ニゲラ(クロタネソウ)、
今年は 白とピンクの花ばかりで 一向に ブルーの花が咲いてくれませんでしたが 良く見ると なんとなく ブルーっぽい花が 一輪、二輪、
そろそろ お終いになるので 見納めに カシャ、カシャ、

2018年5月23日 「次から次へ咲いているニゲラ」

昨年は ブルーの花の方が むしろ多かったような気がするんですが。

(2017年5月)


畑日誌 イチゴ事情

2018年05月31日 14時57分08秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 曇 時々 小雨、
梅雨入りの発表は まだされていませんが ほとんど 梅雨模様です。

近所の畑師匠 Oさんから イチゴの苗、余っているがどうか? と 声が掛かりました。

元々地元のOさん、昨年までは 手広く、本格的な野菜作りをされていたのですが、ある事情から 畑を失ってしまい 今年は 庭の一画で 野菜作りを されているのです。
それでも やっていることは 以前と変わらず 本格的。
今も尚 畑師匠の存在なんです。 
毎年 イチゴが収穫出来るのも Oさんから 苗をいただき ノウハウを教えてもらってきたからこそ。
実は 今年のイチゴも 元々 Oさんからいただいた苗のランナーから出来た 子株、孫株を 移植して育てたものでしたが 収穫の量、質 共 不作でした。
子株、孫株と 何代に渡って植え続けると やっぱり出来が悪くなるんだそうで 今回 苗の総入れ替えをするべく 引っこ抜いて処分していたところでした。
来年のイチゴは 新しい苗を買ってきて 育てるところからやるしか無し・・・と覚悟していた矢先でした。
有難く いただき 今日 畑の一画に植え付けました。
とちおとめ のようです。

ランナーが四方八方に伸び 子株、孫株が わんさか 出来ますように・・・。

畑の回りの叢で なんと コスモスが咲き始めています。

明日から6月、時の過ぎ行く速さに 愕然としてしまいます。

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名を知れば 親しさも湧く 花散歩

2018年05月30日 21時25分05秒 | スイミング

今日の当地、天気予報通り 午前中は 曇天、
午後 シトシト雨が降り出し 
夕方からは 本降りの雨になっています。

散歩の途中、広場の片隅で咲いていた黄色い花、
まるで花に疎い爺さん、
君の名は?


早速 ネットで調べてみました。
キンシバイ(金糸梅)かな?
キンシバイは オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。
花は 下垂で あまり大きく開かないそうなんです。

どうも キンシバイの園芸品種で
 ヒペリカム・ヒドコート(大輪キンシバイ)の ようです。

1度や2度 教えてもらっても、
自分で調べても、
直ぐまた 忘れてしまうこと必至ですが、
 いままで知らなかった花の名前が 判明した時は、
なんとなく うれしいものです。

今日も 体調イマイチ、午後 ウトウトしてしまいましたが、
 いかん!、いかん!、気合を入れ直し、
 19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスン水曜日に出席、
 先程 戻ったところです。

今日は N指導員のバタフライ中心レッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しですが、
 締めくくりに クロール 50m、8本、
 バテバテになり、
レッスン終了後は 居残らず 引き上げてきました。

泳いで帰った後の遅い夕食、
1杯のビール(格安ビールですが)で
いい気分になっているところです。

 

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日本三大あれこれ

2018年05月30日 08時19分22秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

先日 不要雑物整理廃棄処分中に ある旅行会社配布のものと思われる 古ぼけた小冊子が出てきました。
パラパラッと ページを捲ったところ 「日本三大あれこれ」が 記載されているページが有り 目が止まってしまいました。
古くから 一般的に言われている 「日本三大 〇 〇」が 列記されたもので そのほとんどは クイズに出されても 答えられそうですが 中には 「へー! そうなんだ?」と 思ってしまう括りも有り、目から鱗です。



旅行好きだったりする方々等には 多分 「あそこも行った、ここも行った・・・」、となり 詳しいはずでしょうが、
つい2年前まで 自営業を続けていたため 時間的、経済的、精神的余裕が まるで無く 旅行等という機会がほとんど無かった夫婦、行ったこと無い所だらけです。
正月休み等に 夫婦どちらかの実家に帰省することが 唯一 旅行と言えるものだったのです。

観光地も 「日本三大 〇 〇の ひとつ」と なれば インパクト有り メリットも大なのでしょうが、一方で 優劣 左程の差無しで 「三大 〇 〇」の 括りに入っていない 4番手、5番手、・・・の観光地、異論も有るのかも知れませんが あの手この手の宣伝で、目が肥えた観光客を 呼び込んでいることでしょう。

ただ 旅行回数が多い、少ないに拘わらず 自分の思い出の範囲の中で 自分にとっての 「日本三大 〇 〇」も 有るはずだとも思います。
やっと 時間的、精神的余裕が出来たと思ったら 今度は 気力体力減退、なかなか おいそれと旅行も出来なくなってしまった昨今、数多のブログ友様の旅情報や写真を拝見拝読しながら 旅気分に浸っているところです。

「日本三大名園」・・偕楽園(茨城県)、兼六園(石川県)、後楽園(岡山県)、
「日本三景」・・松島(宮城県)、天の橋立(京都府)、宮島(広島県)、
「日本三大夜景」・・函館山(北海道)、麻耶山(兵庫県)、稲佐山(長崎県)、
「日本三大秘境」・・白川郷(岐阜県)、祖谷山村(徳島県)、椎葉村(宮崎県)、
「日本三大奇勝」・・妙義山(群馬県)、寒霞渓(香川県)、耶馬溪(大分県)、
「日本三大朝市」・・飛騨高山(岐阜県)、輪島(石川県)、勝浦(千葉県)、
「日本三名山」・・立山(富山県)、白山(石川県)、富士山(静岡県山梨県)、
「日本三大湖」・・サロマ湖(北海道)、霞ケ浦(茨城県)、琵琶湖(滋賀県)、
「日本三大急流」・・最上川(山形県)、富士川(静岡県)、球磨川(熊本県)、
「日本三大清流」・・長良川(岐阜県愛知県三重県)、柿田川(静岡県)、四万十川(高知県)、
「日本三大渓谷」・・清津峡(新潟県)、黒部峡谷(富山県)、大杉谷渓谷(三重県)、
「日本三大名瀑」・・袋田の滝(茨城県)、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)、
「日本三大急潮」・・関門海峡(山口県福岡県)、鳴門海峡(徳島県)、来島海峡(愛媛県)、
「日本三大砂丘」・・鳥取砂丘(鳥取県)、中田島砂丘(静岡県)、吹上浜砂丘(鹿児島県)、
「日本三大鍾乳洞」・・龍泉洞(岩手県)、秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)、
「日本三大桜」・・三春の桜(福島県)、山高の神代桜(山梨県)、根尾谷淡墨桜(岐阜県)、
「日本三大夜桜」・・弘前公園(青森県)、高田公園(新潟県)、上野恩賜公園(東京都)、
「日本三大古湯」・・有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)、道後温泉(愛媛県)、
「日本三大名泉」・・下呂温泉(岐阜県)、草津温泉(群馬県)、有馬温泉(兵庫県)、
「日本三大秘湯」・・ニセコ薬師温泉(北海道)、谷地温泉(青森県)、祖谷温泉(徳島県)、
「日本三名城」・・名古屋城(愛知県)、大阪城(大阪府)、熊本城(熊本県)、
「日本三名塔(五重の塔)」・・醍醐寺(京都府)、法隆寺(奈良県)、瑠璃光寺(山口県)、
「日本三大霊場」・・恐山(青森県)、比叡山延暦寺(滋賀県京都府)、高野山金剛峰寺(和歌山県)、
「日本三大ダム」・・奥只見ダム(福島県新潟県)、黒部ダム(富山県)、御母衣ダム(岐阜県)、
「日本三名橋」・・日本橋(東京都)、錦帯橋(山口県)、眼鏡橋(長崎県)、
「日本三大祭」・・神田祭(東京都)、祇園祭(京都府)、天神祭(大阪府)、
「日本三大夜祭」・・秩父夜祭(埼玉県)、高山祭(岐阜県)、祇園祭(京都府)、
「日本三大花火大会」・・大曲全国花火競技会(秋田県)、土浦全国花火競技会(茨城県)、長岡まつり花火大会(新潟県)、
・・・・

50年60年前、修学旅行で訪れただけの所、勤務先の慰安旅行等で訪れた所を 含めて 1度でも訪れた所を 赤色にして見ましたが 一目瞭然 行っていない所だらけです。
この先 訪ねてみたいところは ?。

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映画「汚れなき悪戯」と「マルセリーノの歌」

2018年05月29日 21時28分46秒 | 懐かしいあの曲

1955年製作のスペイン映画 「汚れなき悪戯」(原題は Marcelino Pan y Vino)(スペイン語で 「パンとワイン」)は 監督 ヴァイダ・ラースローの作品でした。
この映画、いつごろ、どこで 観たのかの記憶は 定かでなくなっていますが マルセリーノ少年の純真な表情や 主題曲「マルセリーノの歌」が 脳裏に焼き付いてしまい 未だに忘れ得ぬ 映画、映画音楽となっているのです。
当時 日本では 日本語に訳された「マルセリーノの歌」が大ヒットしていて 良く ラジオ等から流れていました。

「マルセリーノの歌(日本語版)」
YouTubeから 共有させていただきました。

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梅雨近し 今頃咲いてる 君子蘭

2018年05月29日 17時38分59秒 | 暮らしの記録

昨年だか1昨年だか 妻が株分けしていた君子蘭が、
そろそろ梅雨入りという今頃になって 咲き始めました。
他の鉢の君子蘭は とっくに咲き終わっていたんですが。
 
結構 元気な花を咲かせています。
紫陽花の季節に 君子蘭、こんなこと 初めてのような気がします。

当地 今日は 曇時々晴、という感じの1日でした。
猫の額の庭が草茫茫となり ますます足の踏み場が無くなっており なんとかしなくては・・・。
いつやるの?今でしょ!、
やおら 取り掛かりました。
いざ 始めると あれも、これも・・、
切りが 有りません。

(1)ベニカナメの刈り込み
(2)ユスラウメの剪定
(3)ハナモモの剪定、
(4)鉢植え物、プランタ植え物の整理、
(5)モクレンの剪定、
(6)草取り

そして 40年位前、ここに引っ越してきた際に 地元の造園業者から買ってきて植えた 柘植の木の伐採 執行?と 相成りました。
門扉と玄関の間に有って 姿形よろしく お気に入りでしたが 手入れをしていないことが原因なのか 老木だからなのか 数年前から 下の枝葉から 徐々に枯れ始め 毎年 刈り込みしても みすぼらしくなっていたのです。
潔く 根本から伐採です。
俄然 その周辺が明るくなり 早速 妻は 花の種を蒔いていました。

剪定、刈り込みの枝葉や草は 市のゴミ回収に出すため 束にしたり 袋詰めにしたり これがまた大変な仕事、
汗ダクです。
昼食を挟んで 6時間余り、
まだまだ お終いではなく 梅の実採取と剪定ピラカンサの剪定等も しなくては・・・、
なんですが 今日はここまで。
老夫婦のど素人庭師、限界ぎりぎりの1日でした。


梅雨の候 紫 ピンクの 花 健気

2018年05月29日 07時25分16秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地 今朝も 雨こそ降っていませんが 湿度が高く なんとも鬱陶しく すっきりしません。
梅雨入り発表も 間近いのでしょう。

「君の名は? 花に尋ねつ 爺散歩」

ムラサキツユクサ(紫露草)?、

ウツボグサ(靫草)?、

ホタルブクロ(蛍袋)?

ノコギリソウ(鋸草)?

アジサイ(紫陽花)、多種多彩、

アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)、
要注意外来生物に指定されているようです。

花にまるで疎い爺さん、1度や2度 教えてもらっても 自分で調べても また 直ぐ忘れてしまうのが常。
頭の体操だと言い聞かせながら 無駄な抵抗?を 繰り返し・・・・。

 

 

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今日の畑

2018年05月28日 13時55分46秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今日の当地、なんだか 雨が降りそうな、降らなさそうな、はっきりしない天気です。
もし 降らないと 3日間も 水やりしてないことになってしまうため やおら 午前中 畑の様子見に出動と 相成りました。

(1)キュウリ、ナス、トマト、ピーマンの水やり

キュウリ、

ナス、

トマト、

ピーマン、

今のところ 順調に育っているようです。

なかなか発芽してこず、気を揉んでいた里芋、唐芋も 良くみると まだバラつきがあるものの 発芽し始めています。

今日 九州北部や四国も 梅雨入りしたと 発表されたようですが いよいよ 梅雨シーズン到来、
そろそろ、蚋や蚊のお出まし時期でもあり、早速 2~3ヶ所 刺されてしまいました。
昼には 引き上げてきましたが、午後は 多分、ウツラ、ウツラに・・・。

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早朝の白い花達

2018年05月28日 08時53分54秒 | 散歩・ウオーキング

一昨日 5月26日には 鹿児島気象台から 九州南部が梅雨入りしたと 発表が有りました。
昨年より 11日も早い梅雨入りなんだそうです。
今年は 何もかも 早目、早目。
当地の今朝、まだ 梅雨入りの発表はされていないものの 低く垂れ込めた雲で周辺の山並みが見えない鬱陶しいい空模様、
そろそろ 梅雨入りの気配が漂っている感じです。
「右左 上見て下見る 爺散歩」、
「君の名は? 花に尋ねつ 爺散歩」
早朝1時間程のウオーキング、
白い花、白い花・・・、

クレマチス?

ホワイトレース、



「ニワナナカマド(庭七竈)」
・・・でしょうか?
別名 チンシバイ(珍至梅)

八重のドクダミ

ホタルブクロ?

 


古い写真から蘇る山の思い出 その31 「櫛形山」

2018年05月27日 07時30分56秒 | 山歩記

かれこれ21年前、1997年7月に 妻と二人で訪れた「櫛形山」の写真が貼ってあるアルバムが有ります。
久し振りに引っ張り出して 眺めているところです。
昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと 自嘲しながらも 写真やメモから記憶を蘇らせています。
当時は バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、拙劣な紙焼き写真ばかりですが スキャナーで取り込んでみました。
「櫛形山」は 甲府盆地の西に横たわって 丸山、唐松岳、裸山、奥仙重の4つのピークを持っている山で、そのなだらかな稜線は 甲府盆地から眺めると 丁度 和櫛を伏せたように見えることから付いた山名、稜線一帯に アヤメの群生地があることで有名な山です。
当時は まだ 仕事仕事の日々、とても山歩き等の 時間的、経済的、精神的な余裕等無かった頃で、特別 「櫛形山」に関心が有ったわけでは有りませんでしたが 「中高年の山歩き」等というテレビ番組を見ていて初めて知り 行ってみようかということになったような気がします。
山の情報や知識にも疎く 山歩き経験も少なかった初級者が 櫛形山で出会ったのは 「素晴らしいアヤメの群落の風景」と その山歩きで初めて知った 「サルオガセ」でした。

歩行ルート・歩程等
県民の森グリーンロッジ駐車場→(中尾根登山道)→祠頭→バラボタン平→櫛形山(奥仙重)山頂→裸山→アヤメ平→(北尾根登山道)→県民の森グリーンロッジ駐車場 (標準所要時間=約7時間30分)

樹林帯の中、ぐんぐん高度を上げて行きます。

途中 櫛形山林道を横切る付近では 富士山がバッチリ眺望出来ます。

  

  

櫛形山(奥仙重)山頂(標高 2,053.5m)、
樹林に囲まれた平坦な山頂です。



展望は良くないとなっていましたが 東側の樹木が伐採されていて 富士山だけが眺望出来ました。

櫛形山(奥仙重)山頂から折り返し、尾根伝いに 裸山に向かいます。

原生林に林立する巨木の枝幹に絡まっているものは いったい何?
行き交ったハイカーから教えてもらいました。「サルオガセ」でした。
櫛形山で初めて知り 以来 「櫛形山」と言えば 「サルオガセ」が 思い浮かんでしまうことになっているのです。

「サルオガセ(猿尾枷)」とは 霧藻等とも呼ばれるいるようですが ブナ等 広葉樹の樹皮に付着する地衣類の総称、これが繁茂すると 樹木が立ち枯れする等の被害も有るようです。

裸山山頂(標高 2,002.6m)、
白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)や富士山が 眺められます。

アヤメの群生、
2000m級の山頂付近に アヤメが群生していること自体、違和感のような驚き有りでした。

アヤメ平からさらに唐松岳に向かう尾根道が有りますが 北尾根登山道を下りました。
途中 櫛形山林道を横切りますが 甲府盆地が眺望出来ます。

下り切ると 高尾伊奈ガ湖林道に出ますが その林道を30分程歩くと 県民の森グリーンロッジ駐車場に戻り着きます。
蒸し暑い一日、しかも 結構なロングコース、全身 汗ダクになったことも 蘇ってきます。
気力体力減退の後期高齢者、今となっては 遠い思い出の山になってしまった「櫛形山」です。