たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

満月

2020年11月30日 19時09分41秒 | 暮らしの記録

夕食時、まんまるお月さんに気が付いた。
今日が 満月のようだ。
当地 今日は 凍てつくような気温ではないが 
冴え渡った夜空、室内から外へ出た瞬間は ブルルンとしてしまう。

 

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秋惜しみ秋色探し爺散歩

2020年11月30日 16時43分49秒 | 散歩・ウオーキング

11月30日、小春日和、
好天に誘われ、何日か振りに、近くを歩いてきた。
腰の具合を気にしながら・・・・、
毎度のこと、コンデジでやたら撮りながら・・・・、
スマホの歩数計で 約12,000歩、

エッ!、今時 キリシマツツジ(霧島躑躅)?

 

クロガネモチ(黒金黐)の実

モミジバフウ(紅葉葉楓)の実

 

 

皇帝ダリア

 

 




脳トレのつもりで挑む爺川柳

2020年11月30日 09時57分47秒 | 川柳・俳句・五七五

(ネットから拝借無料イラスト)

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
2年半前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。 
出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(らしきもの)
せっかく作ったものを 忘れてしまう前に書き留め置くことにした。


国連の世界保健機関(WHO)の定義では 65歳以上の人を「高齢者」としているそうだが、超高齢化社会に突入、高齢者の定義も いずれ変わるのかも知れない。
後期高齢者等と呼ばれるようになり久しく、これまでもちょこちょこ、「老境」を川柳(らしきもの)にし、ブログにも掲載してきたが、一度まとめてみようという気になり、書き出してみた。

「爺川柳(らしきもの)」

「とったメモ探し出すのに小1時間」
「父親の遺影とダブル俺の顔」
「他人事(ひとごと)にあらず竹馬の友が逝く」
「冷水と言われぬように無茶はせず」
「ポンコツは止まれば終わり走る日々」
「落葉に我が身の老いを重ねたり」
今でしょと自答しつつ暮らす日々」
「まったなしその内いつかは禁句とし」
「あれもこれも思い立ったら吉日に」
「顔見ても名前出て来ず君の名は」
「爺さんもスマホでラジオ聴く時代」
「他人(ひと)を見てまだまだ小僧振り直そ」
「キョウヨウ有りキョウイク有りの有難さ」
「血圧が右肩上がりの候となり」
「正月もさして変わらぬ老夫婦」
「他人(ひと)は他人(ひと)我は我なり生きる術(すべ)」
「最終章その内いつかは禁句とし」
「爺婆(じじばば)のパソコン依存はボケ防止」
「高齢者病院行きも用の内」
「年寄りじゃ許してたもれと居直って」
「登りより長き下りの道標(みちしるべ)」
「下山路に道連れ友有り有難き」
「空眺め花愛でながら下山中」
「金と暇無きゃ無いなりに我が暮らし」


「恥晒す才能無しの爺川柳」
「脳トレのつもりで挑む爺川柳」

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「ブログ内検索」 様、様、

2020年11月29日 16時27分00秒 | ブログ考

今日11月29日で 初めてブログなるものを始めてから 丁度9年半になる。よくも 続いたものだと我ながら感心もするが、開設当時からずっと、多分、本来のブログの意味合いから若干ずれた考え方で続けてきたような気がしている。
それは ブログを あくまでも 記憶力減退爺さんの老脳に代わる「自分のための記憶補助ツール」として活用していることだ。
当ブログは ふっと思い浮かんだことを忘れない内に書き込むメモのようなもの、備忘録、日記、日誌、雑記録、回顧録、自分史の類で その都度、「引き出し」(ブログ カテゴリー)に 放り込んでいる。
後日 ある事を確認したい場合は 「あーだ、こーだ」言ってるより 「ブログ内検索」すれば 一瞬にして過去の記事が引っ張り出せることを 大いに活用しているのだ。
例えば 「◯◯の種蒔きした日、昨年は?、一昨年は?・・・」、「◯◯へ行ったのは ?年?月だっけ」、「◯◯って花 どんな花だっけ?・・・」、「◯◯◯◯著の読んだ本は?」・・・・・、
サッと分かり、あたかも記憶力抜群の爺さんの如くの顔が出来てしまう。
ほとんど記憶があてにならなくなっている後期高齢者、老夫婦には 強ーい味方になってくれており 「ブログ内検索」 様、様、なのだ。
もし メモや備忘録、日記等を 紙ベースに書き込んで保管したとしたら 9年半では膨大な量となっているはずで、しかも 後日 ある事を確認しよう等としても 探し出す等は容易なことではないと思う。その点 デジタルは 有難い。
さらに、「ブログ カテゴリー」であれば 自分が生きている間だけの「引き出し」。ほぼ無限に収納出来て溢れることは無く、しかも、ブログ解約等すれば 一瞬で片付いてしまう。大量のゴミと化してしまう紙ベースのメモや備忘録、日記等の類のように 遺された者の苦労も無かろうというもの。今の時代、それでいいのかも知れないと思っているところだ。

「非常識的」なブログにはならないように 常に注意はしているが SNS的性格(ソーシャル・ネットワーク的性格)を持つ「常識的」なブログを目指している分けでもなく、勝手に 自分のための記憶補助ツールとして活用しているブログ、「不常識的」なブログではなかろうかとも思う。

 

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11月もあっという間に・・、

2020年11月29日 06時51分03秒 | 暮らしの記録

朝日を受けて赤く染まる紅葉の山並み

当地 今日の日の出時刻は 6時32分頃、日の入時刻は 16時30分頃、日長時間は 約9時間58分となっている。
11月も残すところ2日、あっという間にまた1ケ月が過ぎ去り・・・、
加齢と共に 時の過ぎ行く速さが 加速しているような錯覚さえ覚えてしまう。
砂時計の砂がどんどん減っている後期高齢者、1日、1日が愛おしくなる。
新型コロナウイルス禍、ウィズ コロナの暮らしはまだまだ続きそうだが
時計を止めることは出来ない。
出来る範囲で 自分流に工夫して 心身の安定を保つしかなさそう。
歴史上にも記録されるであろう大変な時代に遭遇してしまったものだ。

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泳いだ後ビールじゃメタボ治るまい

2020年11月28日 21時22分41秒 | スイミング

11月も残すところ3日、
第4土曜日の今日は、
スイミングクラブ成人クラスレッスン11月の最終回。
夕方からかなり冷え込んできて、
腰の具合も、体調も イマイチだったが
1日中ほとんど動いていなかったし、
こんな日こそ 泳いでくるべし・・、
やおら重い腰を上げ、
19時~20時の成人クラスレッスンに出席
先程 帰ってきたところだ。
今日は E指導員によるバタフライ中心レッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだったが
特に ストローク、姿勢をチェックされた。
レッスン終了後も、居残り、
疲れを知らない女性陣6人の後ろにくっついて
5秒間隔、スタート、
クロール 50m✕10本4種目 25m✕4本、
なんとか 泳ぎ切って引き上げてきた。
今日は 約1時間半で
何kcal位 消費したのかしらん。
ネットで調べてみると 
水泳に限らず 様々な運動の運動強度(METs)から
1時間あたりの おおよその消費カロリー計算が見られるが 
一例として 体重50kgの場合の消費カロリーの比較が
有ったので 参考にさせていただく。

消費カロリー(kcal)=1.05 ✕ METs ✕ 運動時間 ✕ 体重(kg)

せっかく泳いで カロリーを消費してきても 
帰ってから ビールで 腹いっぱい食べたんじゃ
メタボは治らないかも知れないなあ・・、
ワカッチャイルケド ヤメラレナイ ホレ

 


古い写真から蘇る山の思い出 その58 「唐松岳」(再)

2020年11月27日 18時20分38秒 | 山歩記

外付けHDに眠っている大量の古い写真、
以前にも、一部引っ張り出して「デジブック」にしたりしていたものだが、その「デジブック」、今年3月でサービスが終了し、閲覧出来なくなってしまっている。
家籠もりが多い今日この頃、そんな古い写真整理をしているところだが 
思い立って、6年前、2014年10月に訪れた「唐松岳」の写真を
もう一度 引っ張り出して、 
久し振りに動画編集、YouTubeに投稿してみた。
記憶力減退爺さん、その方法も、なにもかもすっかり忘れており 
一から出直し、錆びついた老脳を無理やり動かしながら、
なんとか格好がつくまで 半日掛かってしまった。
まあ、動画の出来不出来に拘らず、編集作成すること自体が、
爺さんの脳トレになるかも知れない等と つぶやきながら・・・。


YouTube  「追想山旅 秋色唐松岳」


振り返り記事 → 2020年10月20日「追想山旅八方尾根雨紅葉」


 

 

 

 

 

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「エリーゼのために」(再)

2020年11月27日 09時46分09秒 | 懐かしいあの曲

「エリーゼのために」 (YouTubeから共有)


振り返り記事 2019年5月20日「情熱の花」 → こちら


 


テレビドラマ「剣客商売スペシャル・道場破り」

2020年11月26日 18時54分10秒 | 暮らしの記録

昨日は 1日中降ったり止んだりの天候だったが
今日は 朝から清々しい晴天。
朝一番の妻の病院送迎やら 買い物やらで 半日が終わり、
午後は 家籠もり、
日が暮れる頃になって
「録画してあるテレビドラマ有るけど 観る?」
テレビ奉行の妻から声が掛かり 
約2時間 テレビの前に座った。

やはり最近録画したらしい「剣客商売スペシャル 道場破り」
池波正太郎原作の「剣客商売」シリーズをドラマ化したものだが、
「剣客商売スペシャル」第6弾になり、
藤田まことが 主人公秋山小兵衛役を演ずる最後の作品なのだそうだ。
出演者も多彩、なかなか 見応えのある作品だった。

(ネットから拝借)

主な出演者
藤田まこと、山口馬木也、寺島しのぶ、小林綾子、
中村梅雀、平幹二郎、梶芽衣子、温水洋一

 

 


平岩弓枝著 御宿かわせみ(三十三) 「小判商人」

2020年11月26日 11時48分45秒 | 読書記

図書館から借りていた 長編時代小説 平岩弓枝著 御宿かわせみシリーズ」第33弾目の作品 「小判商人」(文春文庫)を 読み終えた。
昨年の3月に 初めて「御宿かわせみ」を読んでから、1年10ケ月、御宿かわせみシリーズは 全34巻で やっと あと1巻残すだけになった。こんな長編小説を読んだこと等 物心ついた頃からこれまで、ただの1度も無かったことで 我ながら感心しているところだ。
35巻目からは 「新御宿かわせみシリーズ」となり、現在41巻まで有るようで、乗り掛かった船、最後まで読んでみたいものだと思っているところだ。とにかく長い小説であるが 各巻共 ほぼ一話完結、連作短篇構成になっているため、記憶力の無い爺さんでも 比較的読み進め易く、次々飽きない小説だという気がしている。

本書には 表題の「小判商人」の他、「稲荷橋の飴屋」、「青江屋の若旦那」、「明石玉のかんざし」、「手妻師千糸大夫」、「文三の恋人」、「初卯まいりの日」の 連作短篇7篇が収録されている。

「稲荷橋の飴屋」
旅籠「かわせみ」の女中頭お吉の兄の子(姪)のおすぎが お石の代わりの女中にと 天涯孤独なお晴(14歳)を連れてきた。明るく素直な娘で直ぐに千春と仲良くなり、千春の琴の稽古のお供をするようになる。稲荷橋の近くにお地蔵様があり、すぐ隣りの飴屋のおむら婆さんの異常な行動を見たお晴が そのことを東吾に話す。お地蔵様の台座から小判、洋銀?。事件?。鳶職幸吉、大和屋景右衛門、直参旗本増田孝治郎・・・、奉行所吟味方与力神林通之進の指示で畝源三郎が探索、真相究明。意外な真相が。東吾はそっと源三郎に告げた。「そもそもは うちのお晴があの婆さんはおかしいといったんだよ。あいつ、けっこう捕物の勘が冴えているんじゃないのかな」 

「青江屋の若旦那」
旅籠「かわせみ」の客用の椀等は 日本橋の青江屋から調達している。青江屋には長男成太郎(27歳)と次男好吉(23歳)の異母兄弟がおり、成太郎が好吉に店を譲るという話に 東吾はじめ「かわせみ」の面々、違和感を感じる。岡っ引き長助が 探索、成太郎を見張り、青梅街道を中野村へ向かう成太郎、それを追う好吉、その後を追尾する。途中で東吾も加わって・・・。真相は?、成太郎と好吉、東吾の心に温かいものが流れた。「御新造様を四谷くんだりで置き去りになさいますなど、男の風上にもおけませんです。御新造様は泣いていらっしゃいましたよ」等とお吉に大袈裟に言われ、東吾は慌てて居間にとんで行った。

「明石玉のかんざし」
明石で明石玉の職人をしている珠太郎(36歳)と女房お光(28歳)、その子供珠吉(3歳)が江戸にでてきて、旅籠「かわせみ」に宿泊、るいの実家庄司家の菩提寺と同じ浄念寺に墓参り。その墓は 日本橋の「珊瑚屋」の墓、何故?、るいは、亡き父親が亡き母親のために「珊瑚屋」から買った珊瑚のかんざしを大事にしていた。珠太郎は 実は 「珊瑚屋」の息子だった。るいも東吾も放っておけない。「珊瑚屋」の内儀お浅が「かわせみ」にやってきて 珠太郎を冷たく突き放す。その理由は?・・・、わが子を守るため?、母親の愛情?・・珊瑚屋は・・。

「手妻師千糸大夫(てづましせんだゆう)」
長助が 両国広小路の高座の手妻師千糸大夫の評判を「かわせみ」に持ち込んだ。見たくて仕方ない女中頭のお吉の姿を見て千春麻太郎源太郎に相談。二人は事前に見てもようと出掛けるが その高座で暴漢に襲われた千糸大夫を助けることになってしまった。さあ大変。麻太郎、源太郎は 神林通之進に諭される。一方で 東吾は 以前助けたお秋に出合う。お秋は 菊水亭秋月といい、上方へ行っていたが 川越の雑穀問屋武蔵屋伊太郎の内儀となり子供お伊乃もある。師匠の一周忌で江戸にきたといい 東吾も誘われ、谷中の蓮長寺へ。そこで千糸大夫と出会う。麻太郎、源太郎に助けてもらったお礼に 一般の客が帰った後に内々で芸を見て欲しいと言ってきた。兄神林通之進の許しも有り、東吾も世話役となり、蓮長寺で育てられた不幸な子供達も招待し、長助、麻太郎、源太郎、千春、お吉等が 見事な芸に酔いしれるという なんとも粋な物語になっている。

「文三の恋人」
出羽国から江戸に出てきて水売りをして兄文次郎を探していた文三(22歳)。その後江戸指折りの侠客文吾兵衛の口利きで千駄木村の庭師彦右衛門に弟子入りし、親方の代わりが出来る程になっていたが 30歳までは嫁をもらってはならんと言われている。彦右衛門の近くの尼寺に身寄りのない女お幸(30歳)がおり るいは 文三とお幸が お互いに恋慕してしていることに気付く。お幸が「かわせみ」にやってきた。「かわせみ」の面々、あれやこれや気を回すが・・・。挙げ句・・・。
「大体、母親に早く死に別れた男は年上の女に引っかかりやすいんだ」と東吾が言い出し、お吉が慌てて目配せしたが 時すでに遅し・・「まあ、そういうことでございましたの。うちの旦那様も早くお母様をおなくし遊ばしたので 年上の悪い女にひっかかっておしまいになり さぞ後悔なすっていらっしゃいますことでしょう」・・東吾は座布団からとびのいた。

「小判商人」
深川の蕎麦屋長寿庵岡っ引きの長助の家の裏に有る質屋松本屋に泥棒が入ったが、長助の母親おますが見つけ、長助が捕らえた。盗んだ物のなかに洋銀が有り、内密な探索に東吾はるいと出掛ける。一方で 高山仙蔵は 不公平な通貨取引で日本の金銀が海外に流出させている小判商人を追っている。高山家に出入りしている麻太郎源太郎は、仙蔵の留守中、洋銀を持ってきてくれという仙蔵の伝言を受け、左兵衛と共に品川へ。そこには 質屋松本屋の内儀おかんがおり、仙蔵、麻太郎、源太郎は蔵の中に閉じ込められてしまう。軍艦操練所の東吾は、たまたま沿岸警護の手伝いを頼まれ海上におり、密かに小判商人を追い詰めている奉行所、畝源三郎や 岡っ引きの長助、仙五郎の働きも有り 陸上と海上の大捕物が繰り広げられる。

「初卯まいりの日」
正月2日、旅籠「藤屋」の若夫婦に紹介された岩槻の人形問屋京玉屋の内儀お梅と息子夫婦玉之助(23歳)、おきみ(18歳)が 正月2日に 旅籠「かわせみ」に到着した。1月4日は亀戸天満宮の初卯まいりの日。千春は 長助からもらった絵馬を納めたが あまりにも可愛くもう1枚、長介に強請る。絵馬は売り切れで、絵馬職人久太郎の家を訪ねるが、久太郎は祖母おまつと二人暮らし、京玉屋の内儀お梅が おまつに叱りとばされている場に出会ってしまう。久太郎は 倒産した今戸焼き店の息子で お梅は離縁された母親だったが・・・。お梅、玉之助、おきみは 岩槻に帰ってゆき・・、「今は それでいいんだと思っています」、るいは手早く二分銀を包んだ。「おっ母さんに、代わってお年玉ですよ」、「俺にとって、生れてはじめてみてえな、いい正月になりました」・・・若い絵馬職人は威勢よく永代橋を渡って行った。

(つづく)