たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

迫り来る 春の嵐から 逃げる月

2018年02月28日 21時57分00秒 | スイミング

2月28日、今年もあっという間に 2ケ月が過ぎ去りました。
天気予報では 発達した低気圧が日本海側を移動中、今晩から明朝に掛けて 当地も 大荒れ、春の嵐になると 警告されています。
22時、まだ 静かですが この後 急激に 荒れてくるのでしょうか。

「迫り来る 春の嵐から 逃げる月」

当地 今日は 1日中 曇天、外出する予定も無く 閉じ籠りでした。
「いかん、いかん」、夕方の冷え込みも さほど厳しく無く、気合を入れ 19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスン水曜日の出席し 先程 帰ってきたところです。

今日は 若手指導員S氏による バタフライ中心のレッスン、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しですが 特に 姿勢をチェックされました。

例によって レッスン終了後 居残り フリーコーススイムにも加わり 疲れを知らない?ベテラン女性陣の後ろにくっついて なんとか 600m泳ぎ切り すっきり気分で 引き上げました。

泳いで帰った後の遅い夕食、ほど良い疲労感と 一杯のビールで 気分良くなっているところです。

gooブログから 丁度1年前に書き込んでいた記事が届いていました。

   2017年2月28日の記事 「逃げる月 追い掛けるよに 爺散歩」
             ▼

 
逃げる月 追い掛けるよに 爺散歩
あっという間に 2月も末日、加齢と共に 時の過ぎ行く速さが どんどん加速しているように感じるのは 私だけなんでしょうか。光陰矢の如しです。昼過ぎに 図書館に行って、その足で 高尾方......
 

1月(いちげつ)往(い)ぬる 、2月(にげつ)逃(に)げる、3月(さんげつ)去(さ)る
1月から3月は あっという間に過ぎてしまうという意味合いの言い回しなんでしょう。

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.30 「そいやんね」

2018年02月28日 15時38分36秒 | 懐かしい故郷の方言

郷里 北陸の山村を離れてから もう60年余りにもなり 子供の時 話したり、聞いたりしていた言葉(方言)も 今では すっかり忘れてしまっていますが なにかの拍子に ふっと思い出すことが有ります。
記憶曖昧で 多少 ニュアンスが違っていたり 記憶違いだったりする可能性大ではありますが また すっかり思い出せなくなってしまう前に 書き留めておこう等と 考えているところです。

平昌オリンピックの カーリング女子で 史上初の銅メダルを獲得した 北海道北見出身のチーム ロコ・ソラーレ北見のメンバーが 競技中に 発していた言葉 「そだね」が 注目を集めていますが、緊迫した試合中に 可愛い女性の声が飛び交う競技等、余り無いだけに 強く印象に残ったんだと思います。
その「そだね」は 北海道では 当たり前に使われている言葉なんだそうですが 多分 それに似たような意味合いで 「そいやんね」という言葉が 郷里で使われていたことに 気が付きました。

No.30 「そいやんね」
「そうですね」「そうなんですね」というような意味合いの言葉だったと思います。

例えば

「イカンナランカネ?」「ソイヤンネ、マイトシ イッテルソイ イッショニ イクマイカネ」
(行かなくてはなりませんでしょうか?)(そうですね、毎年行っていますから 一緒に行きましょうか)

「ソイヤンダワネ、ウチジュウ カゼヒイテシモテ コマットルンネ」
(そうなんですよ、家族全員 風邪を引いてしまって 困っていますよ)

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足踏みの 春の訪れ 焦(じ)れる花

2018年02月27日 14時23分04秒 | 散歩・ウオーキング

今日の当地 最高気温は 10℃前後まで上がる天気予報ですが やや冷たい風が吹いて 体感的には 寒い1日になっています。

梅は 場所により 満開になっているもの、2分~3分咲きのもの、バラつきがあります。

 


改めて読む その3 「夏草冬濤」(上)(下)

2018年02月26日 16時32分44秒 | 読書記

本棚や押入れ、天袋等には 数十年間、詰まったままになっている本の類が結構有るもので、いずれは整理処分しなくては と 思っていながら なかなか進みません。時々は その気になり 取り掛かっては見るものの 過去に 1度も読んだ記憶がなかったり 読んだ記憶が有っても 改めてまた読んでみたくなってしまう本が続出、手が止まってしまいます。
結局 そんな本が また 机の横に山積みになってしまい、
「どうするの?・・・」と 自分に問うている始末。
読みたいと思った本を 図書館から借りてきて読むのが一番ですが、先ずは 家に有る本を 改めて読むのもいいんじゃないか等と 自分に言い聞かせている今日この頃です。

記憶曖昧ですが 10数年前に 井上靖著 「氷壁」を読みましたが それをきっかけにして 井上靖作品を 立て続けに 読んだことが有りました。
その中で 特に 井上靖氏の自伝的長編小説 3部作 「しろばんば」、「夏草冬濤」、「北の海」は 時代、舞台は異なるものの 北陸の山村で育った人間にとっては 随所に描かれている 田舎の素朴な風景、そこに暮らす人々の情景、幼少時代から少年時代、青春に目覚めていく日々の心情等が 懐かしく 共鳴したものです。

「しろばんば」は 主人公 伊上洪作 (作者 井上靖氏本人がモデル)が 静岡県伊豆湯ヶ島の祖父母の家に預けられ 曽祖父の妾だった ぬい婆さんに養育され、多感な幼少年期を過しますが 小学校卒業までが 描かれています。
「夏草冬濤」は 浜松中学(旧制中学)に進んだ後、軍医だった父親が 浜松連隊から台北師団に転任したことから 2年生の初めに 沼津中学(旧制中学)に転校、三島の叔母 間門むめの家に預けられ、沼津まで 5kmを徒歩通学することになりますが、同級生や 1学年上級の不良がかった文学グループとの 自由奔放な日々の暮らしが描かれています。成績は下がっていきますが 一方で 関わる女性達とのかすかな性の目覚めも 随所に描かれています。
「北の海」は 沼津中学(旧制中学)卒業後 沼津での浪人生活の1年近く、、高専柔道に明け暮れする主人公の生き生きした姿が描かれています。

   

「しろばんば」、「夏草冬濤」(上)、「夏草冬濤」(下)、「冬の海」
確か 古本屋で 買ってきたような気がする文庫本が 未だに残っていました。
今回は 井上靖氏の自伝的長編小説 3部作の 第2作目 「夏草冬濤」(上)(下) (新潮文庫)を 改めて 読み切りました。

洪作は 夏季休暇に入り 静浦海岸(沼津御用邸の付近)の中学の水泳場(学校毎に区切られた浜辺)に出掛けますが、海の泳ぎに自信が無く、飛込台まで泳げないところ 強引に飛込台に連れてゆかれ、後に交流することになる上級生と 関わることになります。
2学期最初の日、三島から沼津まで 一緒に徒歩通学していた同級生 増田、小林と 途中で鞄を隠して登校したところ、下校時、鞄が無くなっていることが分り、すったもんだが起こります。
沼津には 母方の親戚 かみきの家があり 挨拶に行きますが、そこで 美人だと評判の娘蘭子と出会い 少年達の間で たちまち話題になってしまいます。時代は異なっても 思春期の頃には、良く有ることで その情景が浮かんできます。
友達とつるんで 狩野川河口や千本浜、沼津の街中を たむろ、どこかのんびりした おくての自然児、洪作の日々の暮らしが描かれています。 
湯ヶ島から 祖父がやってきて 洪作の成績が下がったことが 三島の叔母宅から通学していることが原因とする 実母七重の思惑も有り 沼津の寺に下宿させる話になっていきます。
一方で 洪作は 三島から一緒に徒歩通学していた同級生 増田、小林とは 確執有り絶交、1学年上級の金枝、藤尾、木部等の不良がかった文学グループとの交流を 深めていきます。
洪作は 正月、久し振りに故郷湯ヶ島に帰省しますが 地元の人の迎え入れの様子、子供達を引き連れて山川で遊びますが、郷愁と複雑な心情、餅つき、凧揚げ、どんどん焼き、山滑り、鳥の巣取り・・・・、
若かりし頃 北陸の山村に帰省する度に感じた 懐かしい情景、複雑な心情、おおいに共鳴してしまいます。
下宿することになった寺には 快活、姉御肌の娘郁子がおり 洪作達は こき使わされますが 「美しきものもて 頬を打たれたような感じがする・・・」と 好感を持つに至ります。
洪作は 金枝、木部、藤尾、餅田のグループと 歌を作ると称して 伊豆の西海岸へ1泊の旅行に出掛けますが 2日目、土肥に到着した船の甲板で 木部から差し出されたノートには、
「長く長く、汽笛は鳴りて、いざ 土肥と、まなこ上げし空に 白き雲有り」
洪作は 綿をちぎったような白い雲が浮かんでいる空を仰ぎ見て、なるほど、うまいことを書くものだと思い 心が爽やかで 大きく膨らんで来るのを感じます。

昭和25年に 芥川賞受賞、昭和51年には 文化勲章を受章している 作家 井上靖氏は 「私が小説を書くようになったのは 沼津の町のお陰であり その頃一緒に遊び惚けていた何人かの友人のお陰である」と 述懐されていたようです。
日本百景、日本の白砂青松100選になっている 千本浜公園には 沼津市の名誉市民にもなっている 井上靖氏の文学碑が有るようです。


春浅き 川辺をそぞろ 爺散歩

2018年02月25日 18時19分48秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は 時々陽射し有るものの 曇天の1日でした。
ブログネタ 何か無いかと 爺散歩、
近くの川沿いを ぶらり歩いてきました。

カワウ、
水中から上がり じっと 羽を乾かしている様子。



クイナでしょうか。さかんに 川底を突っついて 餌を探し回っていました。

春浅き 川辺をそぞろ 爺散歩、

 

 

 

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想像してごらん

2018年02月25日 00時19分21秒 | 懐かしいあの曲

gooブログから 丁度1年前に書き込んでいた記事が 届きました。
1年前に何を書き込んでいたか等 覚えているはず無しの爺さんですが、「そう言えば・・・・」、
記憶が 蘇ってきます。

              2017年2月24日の記事
                     ▼

 
想像してごらん

世界中で 戦争が絶えず 殺人が絶えません。一人一人が 平和を願っていながら。憎しみが憎しみを生み 負の連鎖。牙を剥く大国、第一主義、もっと 平和な世界を 想像しょうよ。ジョン・......
 

 

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今夜も Happy!

2018年02月24日 22時10分28秒 | スイミング

当地 今日は 温かく感じる1日でした。
夕方の冷え込みも弱く すんなり 腰が上がり スイミングクラブ成人クラスレッスン土曜日に出席し 先程戻ってきたところです。

今日は ベテラン指導員E氏による バタフライ中心のレッスン
基本、基本の繰り返しですが 今日は 特に 姿勢を チェックされました。

レッスン終了後、居残り、フリーコーススイムにも加わり、べテラン女性陣の後ろにくっついて 600m なんとか泳ぎ切って 引き上げてきました。

泳いで帰った後の遅い夕食、毎度のこと 程よい疲労感と 1杯のビールで気持ちよくなってしまう爺さんですが、
今夜は 平昌オリンピック、カーリング女子の3位決定戦を テレビで観戦しながら・・・。

英国と大接戦の末、最終10エンドで 決着。日本の勝利です。
準決勝に残ったのも初だった日本、もちろん この種目 初めての 銅メダル獲得です。
凄い!凄い!
さらにさらに 今大会からの新種目 スピードスケート女子マススタートの決勝で 高木菜那が 金メダル獲得のテロップが流れてきました。
なんと、なんと、
おめでとう、おめでとう、

今夜も happy!
Good Night

バタフライの姿勢


どこかで春が

2018年02月24日 18時02分40秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は 風温かく 春陽気でした。
午後、野暮用有り 車で出掛けましたが 好天に誘われて ちょこっと足を伸ばし 神奈川県相模原市緑区に有る 城山カタクリの里を覗いてきました。
カタクリの開花は 3月下旬から4月上旬ですので 閑散としています。
園内を散策、やっぱり 春を呼ぶ花達が 待っていました。

フキノトウ(蕗の薹)

フクジュソウ(福寿草)

セツブンソウ(節分草)

マンサク(満作)

ミツマタ(三椏)も 咲き始めています。

ロウバイ(蝋梅)

どこかで春が


畑日誌 2018.02.24 大根最終収穫

2018年02月24日 15時42分31秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 風温かく 春陽気。
放ったらかしにしている畑が気になり やおら 午前中 畑へ。

(1)タマネギのマルチングシートが風で捲れており 元の状態に直すのに 時間が掛かる。

(2)目的は 大根2~3本の収穫だったが ほとんどの大根が すが入ったり 半分腐りかけており この際 残っていた8本を 全て収穫。
食用になる部分だけを 持ち帰る。

これで 2月、3月 収穫出来そうな野菜は ホウレンソウ、京菜、ネギ、ノラボウ菜 位しか無くなった。

 


バテるけど 快感に変わる 爺スイム  

2018年02月21日 21時43分54秒 | スイミング

今日は 終日 曇天、なんとなく 外出が億劫になり 閉じ籠ってしまいました。
夕方になって やっぱり 運動不足感有り、気合を入れ 19時~20時の スイミングクラブ成人クラスレッスン水曜日に 出席し 先程 戻ってきたところです。

今日は 若手指導員S氏による 平泳ぎ中心レッスン
毎度のこと、基本、基本の繰り返しですが 特に 今日は 手の形、ストロークについて チェックされました。

レッスン終了後は 居残ったベテラン女性陣の後ろにくっついて フリーコースで 600m、
爺さん、なんとか 泳ぎ切って 揚々と引き上げてきました。

泳いで帰った後の遅い夕食、例によって 一杯のビールで 気持ちよくなっているところですが たった今 テレビで 平昌オリンピックのスピードスケート 女子団体パシュートで 日本が 念願の金メダル獲得した瞬間を Liveで見ることが出来、もう一度 「カーンパイ!」気分になっています。快感。素晴らしい。
おめでとう。
メダル確実等と言われて 確実に獲得することは 精神的に大変なことだと思われますが それをやってのける日本選手が多くなっており 頼もしい限りです。

平泳ぎのストローク