たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」

2022年09月24日 14時57分25秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日も朝から、断続的に強く弱く、雨が降り続いている。
まだまだ、しばらくは、不安定な天候が続きそうで、
スッキリ、爽やか、天高い秋の空を望めるのは、もう少し後になりそうだ。
なんとも冴えない、家籠もりの1日。
昼食後、ふっと、久し振りに、ビートルズ(The Beatles)を聴きたい気分になり、古いCDを引っ張り出している。ビートルズの古いLPレコード盤も2枚有り、未だに廃棄処分出来ずに仕舞い込んであるが、いずれも、長男か次男かが学生の頃、どこかで入手して中古品?で、置いていったものだ。ビートルズ最盛期と青春時代とは、若干ずれていたことも有り、熱狂的でも無く、馴染みの曲も少なく、あまり詳しい方ではないが、やはり、嫌いではなく、すっかり、爺さんの所有物と化し、楽しんでいる次第である。

              

その中の1曲、「ヘイ・ジュード」

今更になってネットで調べてみると
「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」は、1968年(昭和43年)8月に発売された、ビートルズ(The Beatles)の楽曲。
作詞・作曲、レノン=マッカートニー(Lennon=McCartney)となっているが、実際は、ポール・マッカートニーによる作品。
ジョン・レノンが、オノ・ヨーコと不倫交際を始めたことで、ジョンとシンシア夫妻の離婚が決定的となり、精神的に不安定な状態にあったジョンとシンシア夫妻の子供、ジュリアン・レノン(当時5歳)を慰めるために書いたバラードだった。ジュリアンの愛称が、「ジュールズ(Jules)」で、当初の曲名は、「ヘイ・ジュールズ(Hey Jules)」だったのだそうだ。

「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」 (YouTubeから共有)

「ヘイ・ジュード(Hey Jude」 
作詞・作曲 レノン=マッカートニー(Lennon=McCartney)

Hey Jude, don't make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

なあジュード 悪く考えないで
悲しい歌も 良く感じてみて
彼女を心の中に受け入れて
そうすれば うまく行き始めるから

Hey Jude, don't be afraid
You were made to go out and get her
The minute you let her under your skin
Then you begin to make it better

なあジュード 怖がらないで
彼女に会いに行って 理解してあげて
彼女を受け入れたその時から
君はうまく行き始めるから

And anytime you feel the pain
hey Jude, refrain
Don't carry the world
upon your shoulders

辛いときはいつでも
なあジュード 控えておくんだ
すべてを一人で
背負い込んだりしないで

For well you know
that it's a fool
who plays it cool
By making his world a little colder

Nah nah nah nah nah
nah nah nah nah

よく知ってるだろう
クールに振る舞うのは
愚か者だって
少し冷淡に世界を眺めてるんだ

Hey Jude, don't let me down
You have found her, now go and get her
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better

なあジュード がっかりさせないで
彼女を知った今 行って理解してあげて
彼女を心の中に受け入れて
そうすれば うまく行き始めるから

So let it out and let it in
Hey Jude, begin
You're waiting for someone
To perform with

だから あるがままに受け入れて
なあジュード やってみよう
今君は頼ろうとしてる
一緒にやってくれる誰かに

And don't you know
that it's just you,
hey Jude, you'll do
The movement you need
is on your shoulder

Nah nah nah nah nah
nah nah nah nah yeah

分かるだろう 君なんだよ
なあジュード 君がやるんだよ
やるべきことは
君自身にかかってるんだ

Hey Jude, don't make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her under your skin
Then you'll begin to make it better
Better better better better better, oh

なあジュード 悪く考えないで
悲しい歌も 良く感じてみて
彼女を心の中に受け入れて
そうすれば うまく行き始めるから

(出典・「世界の民謡・童謡」 worldfolksong.com)

 

 

 

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古い写真から蘇る思い出の山旅・その25(2)

2022年09月24日 08時27分46秒 | 山歩記

「燧岳から燧裏林道」

かれこれ25年前1997年(平成9年)10月5日~7日に、妻と二人で、燧岳から燧裏林道を訪ねたことが有った。もちろん、初めての燧岳で、不安と期待いっぱいの山旅だったと思うが、結果は、天候に恵まれ、絶景、紅葉を堪能出来、最高の山旅の一つだったと思っている。
それまで、尾瀬ヶ原や尾瀬沼から仰ぎ見ていただけの燧岳、東北地方の最高峰、やはり一度は登ってみたい山と思いながらも、なかなか機会が無かったものだったが、「その内いつか・・」等と言ってられない歳になり、思い切っって訪れたものだった。いろいろな山行コースが考えられたが、かなり強行に、福島県檜枝岐村の尾瀬御池を基点に、燧岳、見晴十字路、そして、「紅葉が見事・・」と聞いていた燧裏林道を巡る、周回コースを選んだのだった。
「ブログ内検索」してみたら、5年前にも、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んでいたことが分かったが、なんとなく懐かしくなってしまい、改めて、コピペ・リメイクしてみた。
当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、後年になって、アルバムに貼って有った紙焼き写真をスキャナーで取り込んだ写真が外付けHDに残っており、改めて引っ張り出してみた。記憶はどんどん曖昧になってきているが、写真や、当時の記録・メモ等を見ると、あの日、あの場所の情景までが蘇ってくるから不思議なことだと思う。


古い写真から蘇る思い出の山旅・その25
「燧岳から燧裏林道」
(2)展望堪能、燧岳山頂


燧岳(ひうちがたけ)・俎嵒(まないたぐら)山頂(標高2,346m)」に到着したのは、11時15分頃だったようだ。
燧岳は、5つのピークが山頂を形成しているが、俎嵒(まないたぐら)、柴安嵒(しばやすぐら)が主峰、柴安嵒の方が、俎嵒より、10m標高が高く、東北地方の最高峰となる。
それにしても、「熊沢田代」から「山頂」までの間に撮った写真が1枚も無いとは?
写真等撮ってる体力的余裕が無く、ひたすら登っただけだったのかも知れない。

すでに、山頂には、尾瀬沼や尾瀬ヶ原から登ってきたハイカー等が大勢いて、
好天の下、一期一会、居合わせて、大展望を共有出来た喜びを分かち合う光景が印象的だった。

俎嵒山頂から眺めた、「尾瀬沼」

 

大展望を堪能しながら、早目の昼食、至福の時・・・、

 

俎嵒山頂から望む、燧岳・柴安嵒山頂(標高 2,356m)。指呼の間。

俎嵒山頂から、わずか15分程、
12時頃、燧岳・柴安嵒山頂に到着したようだ。
ここでまた小休憩、
晴れ渡り、360℃大パノラマを堪能、最高!、

 

柴安嵒山頂から眺めた、「尾瀬ヶ原」「至仏山」

振り返り見る、燧岳・俎嵒山頂

小休憩後、いよいよ見晴十字路へ下る、長い急下降路、「見晴新道」へ。
岩稜帯から樹林帯へ、
次第に、膝が笑い始める・・・。

15時頃、宿泊先の下田代十字路(見晴十字路)の「尾瀬小屋」に到着したようだ。
先ずは、小屋前のベンチで、安堵の小休憩。

夕暮れ間近の時間帯、尾瀬ヶ原を少し散策、
夕照風景、斜光に映える草紅葉の写真等
なんとか、1枚でもいいから、傑作?を撮りたい望み有り有りだったが、
バカチョンカメラ、オートフォーカス、手持ち撮影では、土台、無理な話。
ザンネン!

仰ぎ見る、燧岳・俎嵒、柴安嵒

山小屋の灯♫

17時からの山小屋の夕食は、入れ替え制だったため、ゆっくりは出来なかったようだが、
鳩待峠から至仏山、山ノ鼻、尾瀬ヶ原を歩いてきて、翌日は、尾瀬沼から三平峠を越えて大清水へ下るという中年夫婦と同席。しばし、歓談したようだ。
我々と同じく「マイカー登山派」だったが、鳩待峠に置いてきた車は、業者に大清水の方へ回送してもらうのだという話を聞き、そういう手も有ったのかと、うなったものだった。
記録、メモは残っていないが、夕食後は、疲れと1杯のビールの酔いで、早々、布団に潜り込んだような気がする。
山小屋の夜は、静かに、深々と更けて・・・。

(つづく)

 

 

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