社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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うつを考える

2006-05-23 07:51:21 | Weblog
一昨日から昨日、
2人のうつ病の話を伺いました
お2人とも30代前半の人のようです。

月曜病ってありますね
休み明けに必ず遅刻をしちゃう人のことをそんなに呼びますよね
最近はフレックス・タイムなどでそのことがはっきり判らない場合があります
が、これが兆しです。

そのうちに、約束の時間に来ない、ということが起きはじめます。
「今朝、8:30に約束したのに来ないのです」
ということが起きます。

そして、休みになってしまう
あるいはその前にお医者さんに行くのです
医者は言います「軽いうつ病だね。仕事しばらく休むといいよね」

確かに仕事から離れる、これは即効性のある方法のように思います
が、問題は仕事を離れてどうするか、ですよね

「仕事のことは心配しなくても良い」
「夢中になる時間を作る」
「何も考えずに過ごす相手がいる」
この確保が要るように思います

僕は基本的にうつのDNA持っており気がします。
が、病に陥ったことはありません。
「来る」という予感があるのです
そんなとき、先に気分転換に時間を作ってきました。

一人旅行に行く
好きな音楽を長時間聴く
映画を見に行く(違う世界に浸る)

そして「いやな仕事を片付ける」

でも、病に陥っていないということは
ぼくのDNAはほんまものではない
ということでしょうな。

うつのDNAを持っている予感がする人
軽いうちはコーチングも有効かもしれません
そんな方、お声掛けください。

周りの人にも気を使ってみましょう
手伝えるかもしれませんよ。

では今日も元気に仕事に向かいましょう。