社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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比嘉栄昇「とうさんか」を聞いています

2006-09-30 16:49:04 | Weblog
比嘉栄昇「とうさんか」を繰り返して聞きながら
自宅で仕事をしています、今日。

やわらかなメロディと歌声
集中して仕事をしている

考えていることは
堅い話ですよ

新しい時代の経営者の役割

環境変化を観察して
対応する

引き金は5つ

戦略のフレームを変えること
経営資源を変えること
プロセスを変えること
ステークホルダーとの関係を変える
価値観を作り変える

そして、現れてきた成長への阻害要因を見つけて
それをつぶす

そのとき大事なことは
「人選」

そして「モチベーション・ドライブ」
信頼して・明確に伝える・勇気を要求する

CDは「旅の終わりに聞く歌は」
いい歌だね

いい歌を聴きながら
仕事ができて

人の役に立つことができたら
いいよね。

今聞いたことばは「エッジに立つ」
です。

今日、鹿児島工業高校からお礼の品を頂きました

2006-09-29 23:06:35 | Weblog
ぼくは鹿児島工業の卒業生です。
この前、甲子園の夏の大会

寄付をしたのです

で、ベスト4です。

すごい。

今日、寄付のお礼の品が届きました。
野球(ボール)の飾り物とタオル。

その案内に
試合のスコアが書かれていました。

第2試合 対 高知商業高校 3-2
第3試合 対 香川西高校  9-3
第4試合 対 福知山成美高校 3-2
第5試合 対 早稲田実業高校 0-5

書き残しておくことが大事だと直感して

ブログに書き残すことにしました。

あの暑い夏の日
彼らが奮闘した様を
今一度思い起こして

「ありがとう」って言っています。

今、聞いているのは
ビギンの比嘉栄昇の「とうさんか」というCD

いいメロディです。

「ありがとうございます」ということばが
素直に出てくるCDです。


雰囲気のマッチングって

2006-09-26 22:23:55 | Weblog
今日も新しいテーマの取りまとめしてます。

テーマは「人材不足時代における企業戦略」

着けられた説明は

「多くの企業が慢性的な人材不足に頭を抱えている。
 少子高齢化、労働の流動化がますます進む中、
 いかにして優秀な人材を採用し、確保し続けるか。
 その企業戦略を事例を交えて解説」

すごいですね。

今日一日格闘しました。

有効求人倍率は1.0を超えています。
ということは休職者より求人者が多いということ。

ところが、職安、ではなくてはローワークに行く人は増えているという。

問題は「マッチング」と思いますよね

違うのです。

価値観です。

「自分にとって意味のある仕事が見つかるまで探します」
これが求職者の価値観だというのです。

となると、仕事の種類ではないのです。
仕事の雰囲気です。

ところが、求人側は「雰囲気」など説明しません。
「こんな人が欲しい」といいます。

手法のミスマッチング。

ここをどうする?
名案あったらお教えください。

これに企業戦略は加わるのです。

どう収めますか?

気になる方は10月3日のセミナーにおいでください。

キャリアを考えてるかな

2006-09-25 22:27:12 | Weblog
駒大苫小牧高校田中君
楽天だそうで・・・。

さて、どうでしょうか。

「一日も早く戦力として」
彼らは今、そう考えていて、
それでいっぱいなのでしょうね。

38歳まで現役やるとすれば
20年間

その後人生は
88歳までだと
50年

後のほうが長い
彼らはそれを今考えなくてもいいのだろうか

そのことを考えるとどうなるだろうか
それを考えているのだろうか

サッカーの中田は考えていたのかもしれない
イチローも考えていたのかもしれない
18のときに。

考えると変わる

人間は考える動物、だから。

僕も考えていなかった、18の頃は。
21で東芝をやめて
それから始まったのですけど。

みなさーーーん、「よーく、考えよう!!」

フラット&ウエッブ

2006-09-24 18:09:53 | Weblog
昨日、コーチングの勉強会の帰りに
友人に話を聴きました。
最初はWeb2.0の話でした。

我々の仲間はどちらかというと技術サイドではなく
経営サイドにいる人が多いですね。

だから話は凡そそちらのサイドからの話になります。

Web2.0の話のはずがWeb1.0の話になりました。

「フラット&Web」というのは

組織がフラットになって
その中でのコミュニケーションがWebを使うようになった

そしてもう一つの事象として

「顧客接点の最優先」という価値観、というか
戦略的な視点が重要視され

顧客接点にいる人たちへのエンパワメンとが
強化されている

ここで「中間管理者の無機能化」が起こる
トップが「理念」と「方向」を示唆し
顧客接点で
「PDCA」がまわされるようになっている

そしてWebでのコミュニケーション
そのような状況になっている
という話を聴いたのです。

そうすると問題は何でしょうか?

社員の能力レベルが仕事の品質を決める
その能力って大丈夫?

能力はOKでも
Webのコミュニケーションと

スパン・オブ・コントロールを拡大した人間関係で

みんなのモチベーション、大丈夫?

問題だとすると、解決すべき課題は何?

「ハイ・エデュケーション」と「ハイ・タッチ」

今日は意外といい考察になってない?
どう?

明日の想い

2006-09-21 22:17:56 | Weblog
明日
東京で
学校の
経営者の方々に
「時代の変化と学校の使命の変化」
という話をします

ちゃんとできるでしょうか?

パワーポイントにしたがって話せばいい
そういうPPTを作ってあります

だから、うまく行くでしょう

どんな話を期待しますか?

時代はどう変わるか?
学校はどんな使命を果たすか?

皆さんはどんな答えを用意されますか?

張り切って、どうぞ!!

ラテラル・サービスって

2006-09-20 21:32:10 | Weblog
今日はリッツカールトンの話をある会社で話しました

組織の活性化に大切なのは

「仲間への貢献」
それがラテラル・サービス

「今日、何か役に立つことがあったら言ってな」
「今日はどんなことで手伝えばいい?」

そんな朝の挨拶が交わされる職場
良いですよね。

一緒に仕事している人に
毎日貢献できることがわかる職場
うれしくありませんか?

これがリッツカールトンホテルのリテラル・サービス
すごいですよね

そんな目標を持っても良いですよね
こんなことを
何人かの課長さんに話しました

メッセージを伝える
これもいい貢献かもしれない

そう思いました。
どうでしょうか?

わかった!!

2006-09-19 21:59:01 | Weblog
今日は営業部門の会議に二つ出ました。

ある情報誌を作っている会社の営業マン氏
「ページ増を実現することで受注金額を増やします」

素晴らしい。
では「ページ増が実現する要件は何でしょうか?」

「頑張ることでしょうか」
これでは失格。

効果が期待できることがわかって
その期待金額がわかって
その金額で利益がどれくらい増えるかがわかって
予算をいくらまでつかって好いか判る

これがその要件

ここで
「わかった!!」

目標状態がはっきりしただけではわかったにならない
そこに行くのにどんな段階があるか?

その段階はどうやって上ってゆけばよいか
これがわかって

「わかった!!」

という話をするのですね。

「スムーズにします」
「スムーズってどんな状態になることかなあ?」

「ムリムダをなくします」
「それ、なくなったらどんな風になるの?
 なにがどうなる?」

コンサルタントって
理屈屋だよね


ところで、あなたに質問
「わかった」ってどういう状態でしょうか?

わかった人は教えてください。

学校の持っている課題

2006-09-18 21:11:36 | Weblog
今日は22日の仕事の準備をしました。
老人の日に老人が休めないというのは問題じゃないのでしょうか?

22日の準備
この日は私学の経営者の皆さんへの話をするのですね

これからの時代の学校経営の課題は?

「サービス業としてのレボリューション」
だと考えます。

学校はサービス業です。
サービス業の要諦は「期待を超えるサービス感動」です。

そのために必要なのは何でしょうか?
ES(従業員満足)です

その基本的な考え方は何でしょうか?
従業員尊重です。

先生たちを尊重する
先生たちが生徒のために自分をなげうって努力する
そのことに信頼を置く

こんな話を今月の星々のテーマにします。

みなさん、今、何考えていますか?
学校の先生って信頼できますか?

信頼できるようになるには何が必要ですか?

台風の記憶

2006-09-17 21:05:42 | Weblog
ぼくは鹿児島の串木野の出身です
9歳のとき台風で高波にあいます。

家が崩壊し
夜、暗闇の中を
胸までの水の中を逃げ惑う映像があります。

それ以来、9歳から前の記憶がないのです
ほとんど。

その中で記憶があるのが
櫻満開の中の小学校の入学式

記憶はそんなものですね

今日、台風が僕の田舎を襲いました。
兄弟は腐心したでしょう。

その、恐怖を想います。
そして台風は進んでゆくのですね。

人生が自然の勢いで翻弄される
そのことを私たちはもっと感じるべきなのかもしれません。

そしてそのことに恐れと畏敬の念を持つべきかもしれません。

そんな秋の台風です。