社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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より多くの人に伝えるブログ

この事実、どう理解しますか

2009-02-25 09:52:20 | Weblog
今日の日経新聞に
日本青少年研究所の調査結果が
報じられています。

日中韓米で行われた中高生生活意識調査

1日の平均勉強時間
学校、家庭、塾での勉強時間の総和です
日本の中学生 8時間  高校生 7.6時間
中国の中学生 14時間  高校生 12.9時間
韓国の中学生 9.8時間 高校生 11時間
1997年の調査
日本の中学生 10.1時間 高校生 9.1時間
これをどのように理解し、どのような意識を持つか?

この数値は平均ですよね
良く勉強する子とそうでない子が居る
しない子が多いのでしょうね

勉強時間が少ないとどんなことが起きるのでしょうか
基礎的な学力の差はでるでしょうね
そしてそれは仕事の生産性にも影響がでるでしょうね

社会人教育のコストも違ってくるでしょうね

ところでなぜ少ないのでしょうか
教材が充実しているから
短時間でも良い、という説も
ありでしょうか?

調査結果で分かることは
学校での勉強時間が少ない
これは制度と
保護者の要請を受けた学校側の
運営方針の違いなのでしょうか

家庭での勉強時間は
韓国が一番少ない
その分、塾での時間が長い

ところで勉強は
必要性が認識されて
方法がわかればもっと時間数は増える?

生徒のモチベーションを上げるには?
先生たちのモチベーションを上げる
これが必要です

TV天地人から

2009-02-23 05:49:25 | Weblog
TVで「天地人」を観ています

昨日の台詞
「正しき道」
「人が人であることの美しさ」
それを義という
という概念が

上杉謙信の言葉として紹介されています

それは内省から生れるのでしょう
人の生き方として
興味深い言葉です

SAAB経営破たん

2009-02-21 14:29:21 | Weblog
SAABが飛んだ!!

スエーデンの名門ブランドで
経営がうまくいかず1990年にGMが買った
2009年、19年目の破綻

ボルボは?
ジャガーは?
ジャガーを買ったインドのタタ自動車も苦しいらしい。
売りに出る可能性も高いという。

ドイツ・オペルもGM傘下
こちらはドイツ政府に金融支援を申請しているとか

1904年フォードが作った自動車の大量生産
そんななかでも独自な雰囲気を持った車を作り続けてきた
中小ブランドが
危機に瀕している

美しいが故に弱い!!
弱いものから救う、というわけにはいかない。
それが資本主義なのでしょうね。
残念!!

足熱というルーティン

2009-02-13 10:05:10 | Weblog
昨日の夕方から
疲労感があります。
これってなんでしょうか?
風邪?

毎朝、鼻水が出て困ります。

朝のルーティン、挙げてみます
両手振り運動。これは船井幸雄先生のお勧め
小倉式ストレッチ
そして、時々「調息」、座禅ですね
そして、足熱

足熱とは
FUJIKAという会社の「スマーティ レッグ ホット」
遠赤外線で足を暖める
時間は40分

夏はこれで汗が出ます
冬は80分やると、汗が出ます。

これを終えると
鼻が通ってきて、鼻水が止ります。
足熱は「免疫を高める」と聞き
続けています。
風邪をほとんどひきません。

朝のルーティンには
この後
豆乳と新聞が加わります。

そうそう、血圧測定も。
これが忘れやすい!!

栗城史多さんの映像に感動しました

2009-02-11 15:36:25 | Weblog
栗城史多という登山家を知っていますか?
ニートの登山家と本人は言っています。
20代の登山家、昨年、高知で話を伺いました

そして、今日
友人が貸してくれた
栗城史多さんのチョ・オユー8201m登峰の
ドキメンタリー・フィルムを見ました。


関空から始まる延々とした旅
単独・無酸素登頂
200m手前での帰還
そして再チャレンジ
息を呑む挑戦
そして達成!

すごい映像をみました。
涙があふれて、あふれて
止りません

「怖いという気持ちとお友達になる。じゃないと登れない」
「酸素があるってすごい」
彼のことばです。

今日は良い祝日になりました。


「心のなかの幸福なバケツ」のご紹介

2009-02-10 09:51:55 | Weblog
トム・ラスというかたとそのおじいさんの共著
「心のなかの幸福なバケツ」日本経済新聞出版社
をご紹介します

副題は「仕事と人生がうまくいくポジティブ心理学」とあります。
心理学といえば「カウンセリング」を思い浮かべます。

そのとき思い浮かべている人の姿は
「短所」「暗い」「動かない」等々マイナスのイメージです。
マイナスを直す、という考え方です。

そうではなくて「元気になる」ことに焦点を当てるのが
ポジティブな考え方。

そこで紹介されるのが「バケツとひしゃくの理論」。
それはこんな考え方です。

『人は誰でも心にバケツを持っている。
バケツの水があふれているときが最高の状態だ。
逆にバケツが空のときが最悪の状態だ。』

『人はバケツのほかに、ひしゃくももっている。
他人と接するときは、かならず、このひしゃくを使う。
相手のバケツに水を注ぐこともあれば、
バケツから水をくみ出すこともある。
誰かのバケツに水を注げば、
自分のバケツにも水がたまる。』

「水を注ぐ」とは相手を「ほめる」「承認する」ことです。
相手の良いところに注目する、
思いがけないプレゼントをする
という方法もあります。

「水をくみ出す」というのは
相手がやる気を無くす言葉を投げかける、
暗い表情をすることです。

みんなが愉快に活き活きとした毎日を送れるよう
たくさんの人に読んで欲しい本です。

尊徳はなし

2009-02-01 14:46:35 | Weblog

尊徳の経営を研究し
チーム本を書くこと
なのです!!

仕事をひと段落したら、
と考えていたのですが
そんなことをしたら何もしないで
逝ってしまいしまいかねないので
「少しづつ手をつけよう」ということで
日曜日は、ちょっとの時間でいいから
必ず尊徳にかかわる本を読もう
と決めたのです

尊徳って二宮金次郎のことです
尊徳の村おこしは報徳仕法といわれています。
「一円融合」というのですが
「皆で力を合わせて改善する」ということを意味します。
コミニティー全体で取り掛かろうと言うことです。
チームになってよくする、です。
だから「チームによる改革」なのです

一円融合に欠かせないのは一人ひとりのメンバーの
開闢(かいびゃく)です。
意味するところは意識改革と自己啓発です。

ここまでいっちゃうと「チーム」ですよね
WBC
始まるけど
あれはチームの戦い

尊徳を勉強するとチーム作りが分かる
のです。

そんなわけで時々尊徳の話を書きますね