櫻が咲き出しました。
今日から今週の報告です。
火曜日、東京の会社の経営者のコーチングに望みました。
テーマは「人材登用」
が、その前にあるのは「人材評価」
「一人ひとりをこう見ている。こんなことを役員と共有して善いか?」
「おやめになったほうが善いと思います」
理由:
人の評価は
評価する人の判断基準で
結果が異なる
ある評価を伝えると
その評価結果で人を見てしまう風土ができる
一人ひとりの見方が阻害される
昔、ある経営者に教えていただいた
ことがあります
「存在に対する価値付けは
真理に対する冒涜である」
という言葉です。
「存在」は「ヒト」のことでしょうね
「価値付け」は評価すること
ヒトは人間が作ったものではなく
天然に授かったもの、と考えます
それを「良い・悪い」というのは
宇宙を取り巻くルールについて
「良い・悪い」ということになる
それはおかしい
という教えです。
なるほど、と納得。
以来、評価の必要性を理解すると共に
その危険を意識するようになりました
経営者の方には
この話は、多少厄介なので、しませんでした。
さてさて、
大きな問題が起きた水曜日のお話は次回です。