社会人コーチ

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いじめを考える

2012-10-12 09:24:09 | Weblog
昨日友人3人とオープンで深い話し合いの時間を
持ちました。

いくつかのテーマがありましたが
一番気になったのが「いじめ」

大津の事件の父親が
自分の息子が受けた「いじめ」の意味をお考えになり
それを発表されたと
聞きました。

目的論で考えます
「いじめの目的は何?」

4人でいろいろな意見が交わされました。

誰一人自分を認めてくれない
そう思い込む
価値ある存在になりたい
勝ちたい
認めてもらいたい

自分より弱い者を
自分でも攻撃できる者を
いじめる

どうする?
3歳児の育児を家族だけではなく
地域でやっては。
訪問介護ではなく訪問育児
そして「隣組制度」
誰かが始めなければ・・・

悲しみはますます深くなります。

「ビジョン」と「ワーク」が成功要因

2012-10-11 08:20:32 | Weblog
最近、投稿を怠っています。
申し訳ありません。

今日は感動を、メッセージをご紹介します。

10月10日の京都新聞
1面にある「凡語」

山中京大教授に関わる話です。
先生が米国へ留学されていたときの話、
指導教官のロバート・メイリー所長
フォルクスワーゲンの車に乗っておられたとのこと
その所長が
「研究の成功の秘訣」は「VW」だと
お話をしてくださった。
Vは「ビジョン」
Wは「ワーク」

すごい概念だと思います。
成功のビジョンをしっかりと描き
鮮明に描き、
そして、愚直に実行する

難しいのはビジョンを描くこと
誰も見たことがないものをイメージする
鳥肌が立つほどにイメージする
モチベーションが高まるほどにイメージする。

そして「ワーク」
これも難しい。
少し続けて姿が見えてこないと
諦める。
同じことを続けることに
すぐ飽きる。

ビジョンとワーク
これから心して励みましょう。
「死のときも途上」を目指して。

日本の仏教の歴史を学びました

2012-10-04 20:16:37 | Weblog
京都コンソーシアムの後期の授業が始まりました。
後期は「親鸞に学ぶ」です。
大谷大学の三木彰円先生の授業です。

第1回は「日本の仏教史概説の概説」
良い整理ができました。

日本に伝わったのは538年
釈迦から100年です。
速いですね。

百済から来ました。
仏像が伝わりました。
思想的な面は伝わっていないと。
なるほど。

思想として受け止めた最初の人
聖徳太子
なるほど!

聖徳太子という人はそういう人だったのですね。
僕の住む京都、六角堂
ここは聖徳太子の造成といわれています。

世間ハ 虚仮ナリ
唯仏ノミ 真ナリ

太子の言葉だと教えて頂きました。
空の世界ですね

飛鳥時代 白鳳時代
そして奈良朝

唐招提寺の鑑真が
初めて戒律を伝えたと。

仏教と国の関係が密着すと問題も
そこで考えられたのが平安遷都

が、平安の世になっても同じようは関係が。

そして鎌倉
法然さんの
主体的な宗教としての仏教が現れる。
そして
真宗、親鸞
なるほど、なるほど。

この発見結構うれしいです。

続きはまた・・・。