社会人コーチ

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セミナーの話原稿完了

2006-01-31 22:51:41 | Weblog
今日は珍しくこんな時間の投稿になりました。
梅田で飲んで帰ってきました。

今日1日の振り返り。レビューですね。

朝。8:25自宅をスタートしました。烏丸着が8:50です。
L社の受付ロビーに入り、考えごとをしました。

9:15、ドラッカーの経営思想を啓発することを仕事にしている友人と面談。
「何回も会っていたので自分の祖父がなくなったような感じで寂しい」とのコメント。それはそうでしょう、会ってもいない僕が悲しいのですから。
9:45、エレベーターまで送って、さようなら。

10:00ミーティング開始。ここの中身は極秘。11:45終了。

H社へ出勤。11:55.
ここから2月15日のセミナーのスピーチ原稿作成。
60分のセミナーのスピーチ原稿を考えるのです。えらいでしょう。話の内容を細かく原稿に書くのですから。
(昼飯は隣のコンビニで買った蕎麦。)

勿論話するときは、その原稿を見ては話しません。頭のかなに細かなイメージを作る作業です。これを僕は大事にしています。そんなことなしに話する人はいっぱいいるでしょうね。それは個性。

4:20梅田への移動開始。地下鉄で京都駅へ出て。なんか地下鉄が込んでいる。学生さんが多いかな。試験が終わった?そんな感じ。

新快速で梅田へ。

友人と会い、学生募集の支援のお願いをするのです。そしてその友人と夕食へ。
いろんな話を聴いて、帰宅の途へ。

今日の収穫。セミナーのスピーチ原稿が完了したこと。
明日はパワーポイントを作ります。それでセミナーの準備は完了。
そのセミナーの前に「役割認識」と「コミュニケーション」の二つのセッションをこなさなければいけません。
結構、いい役割を果たしてますよね、僕?

Dr.新谷の話を聴きにいきました

2006-01-30 08:00:53 | Weblog
昨日、アロマ株式会社開催の新谷弘美先生の講演を聞きに茨木市民会館へ行ってきました。ベストセラー「病気をしない生き方」の著者ですね。友人が勧めるので行ったのです。

胃相、腸相って言うのがあるとおっしゃるのです。
内視鏡の映像と同じ人の血液の写真をPTTで見せてもらいました。

人間の腸は生活習慣で変わるのですね。びっくりしました。

人間の体はその人が食べた食品と飲んだ飲料でできていますよね。細胞は毎日作りかえられているのですから。

だから、食べものが変わると体も変わる。当たり前ですよね。
そのことを余り私たちは意識しない。

自分の体温より高い生き物の肉を食べてはいけない、とおっしゃいます。だから魚以外の肉はだめ。食べると血液がどろどろになるのだそうです。

本を読んで、学習を進めてみます。

昨日の日記

2006-01-29 09:55:52 | Weblog
京都は朝、雪が舞っていました。だからウォーキングなし。
足を暖める習慣を持っているのです。それはレギュラーでは40分。
スイッチが自動的に切れるようになっているのです。

この習慣をはじめてからもう10年近くなりましが以来重い風邪をひかないように思います。この2,3年はまったくひきませんね。
昨日は80分。

シャワーを使って、豆乳とコーヒーを飲みながら新聞を読んで。

「企業内大学」についての学習。

11時、送ってもらって阪急桂駅へ。11:16桂発特急。
梅田で昼飯。ラーメン。そのせいで時間が大余り。
スターバックスでコーヒー。

12:30指定の場所に行くがまだ部屋が空いていないのです。
「フレッシュルーム」というところへ行くとS教授、すでに来ていらっしゃる。
お話を聴く。

「この本ね、3回目。なかなかいい本でねえ、1回目はざっと見て、2回目はじっくり読んで、3回目は数値などを中心にもう一度しっかり読む。そうすると1冊の本が自分の中で自分なりに消化される」

すごいね、大学の先生って。僕らはそんな本の読み方できない。そんな読み方していたら年間になん冊も読めない。これが違いを生むんですね。

要は時間の使い方の比率。大事なことですね、人生それで決まる。

13:00から30分刻みで入試面接試験。面接する側も緊張。

14:00、試験の結果を出して、ある施策についてのブレスト。4人で1時間。

紀伊国屋へ行って本を探す。「アクション・ラーニング」良い本と出合う。
課題は「リーダーシップ」

桂へ戻って、駅前の本屋をのぞく。金井教授の「リーダーシップ入門」という新書本を見つける。これもジャストインタイムな本。これだからね、3回は読めない。

バスで帰宅。

こんな一日でした。



人材育成の戦略性

2006-01-28 08:40:14 | Weblog
すごいタイトルですね。2月中旬こんなタイトルで話をすることになっているのでその下敷きの話を書いてみようと思ったのです。
レジメの提出期限は明後日です。

知的作業者の生産性を高くできた会社が勝ち残る、がスタートです。
15年くらい前まではコストを抑えた良品を作ることができた会社が勝ち残る時代でした。僕が知っている業界では、津上やミヤノがなくなったり衰退したりして森精機やオオクマが生き残った。

知的作業者の生産性を高くする必須要件は経営戦略の妥当さでしょう。それが勝負。以前は技術の進展方向を展望できればそれでよかった。

的確な戦略策定の要件は何か?答えは「人材」。戦略を作る人。
自分たちのミッションを正しく捕らえ、自分たちの持ち味を正しく捕らえ、その上で「環境」を見定めて、それにフィットした戦略を作れる人が居ること。

いなければ、アウトソーシング。どこへ?コンサルタント会社。そうは上手く話は進まないでしょう。(笑い)
あらゆる企業のミッションを感得し、戦略も組み立てられる、そんなコンサルタントっているのかなあ?ということで。

見識は外部の学者さんに教わってその使い方は経営者に教わる、そういう教育が要るのだということでしょう。そういう教育を受けた人材を「メタ・マネージャー」と呼びましょう、と。

マネージャーは「アクションプランを作って、進捗をプロモートし、成果を確認する人」。メタ・マネージャーは戦略を立て、マネージャーを動機付けして戦略の促進をし、その変化を監視する人、企業の継続を保証する人、でしょう。

そしてそういう人が何人いるかで企業のスピードが決まるのでしょう。早い会社がホリエモンにならずに成長する、というわけ。

こんなんでどうでしょう?

ドラッカーの遺言を読みました

2006-01-27 06:42:00 | Weblog
「ドラッカーの遺言」を読みました。新たな気づきを得ました。

ドラッカーはやはり「言葉の魔術師」だと思いました。
「3世紀ぶりの大変化」が起きている今、変化の内容を強く意識することが大事ですよね。

「日本の役割」も新たな認識でした。欧米とアジアをつなぐ架け橋になるには、何をすれば善いか、今後よく考えてゆきたいと思います。

「知的労働者の生産性を高める」ことの重要性も理解します。これは自分の得意な領域ですのでもっと深めて、貢献してゆきたいと思います。

「知識を生産的にすることが競争を可能にするただ1つの方策である」これも彼の言葉です。価値を知識で創り出す、ということでしょうか。今後も磨きをかけなければいけません。

次世代に何を贈る?

2006-01-22 16:45:35 | Weblog
今日、コーチングを受けたのです。月に1回~2回受けるのですが、最近は1回になっています。

今日のコーチングの最中に1月25日締め切りで原稿を頼まれていたのを思い出したのです。22日に思い出すことができてラッキーですね。

「ヒトの教育の会」というところの依頼で「次世代に贈る 私からの提案」というのが原稿のテーマです。さて、どんな内容にしましょうか?

まず「次世代にどんな提案」しましょうか?
「自分の良さを知る」
「格をあげる」
「目標や課題を持つ」
「人のためになる」
「ルーチンを持った生活をする」
こんなところでしょうか?

この5つの言葉のグループに何か名前をつけないといけませんね。
どうでしょうか?

皆さんのご意見、お聞かせください。


お布施

2006-01-16 19:14:48 | Weblog
「寄付」はどうすればたくさん集めることができるか?こんなテーマの小冊子を作っています。正確に言うと「作ってもらって」います。

今日、その原稿の推敲をしました。それでこの題です。

私たちは寄付をすることを「お布施をする」と言いますよね。
法事でお坊さんに出すのも「お布施」ですね。
神社で投げ込むのは「お賽銭」です。

「布施」というのは仏教の言葉ですね。
それをまとめてみようと。

個人の修行を説いた仏教があります。「大乗仏教」というのだそうですが。
その修行とは?それを「六波羅蜜」といいます。京都にそんなお寺もあります。
修行の方法です。それが大きく分けて6種類ある。

そのうち5つは自分の意識や行動を規制してゆく修行で、1つが他人に働きかける修行、その修行が「布施」。利他、他の人に尽くすと言うことのようです。

「布施」には3つ代表があって「三施」というのだそうな。財施、法施、むい施(漢字が出てこない)というのだそうです。財施はお金を人に与えること、差し出すことですね。

ちなみに代表の3つの布施以外に「無財の7施」というのがあります。
お金を掛けなくても他人に与えることができるものですね。
「眼施」「和眼施」「愛語施」「身施」「床座施」「房舎施」

さあ、お立会い。この7つ。意味を想像できますか?
やってみましょう。

今日は少々硬かったですね。
ではまた。

NLP訓練「視覚かな」

2006-01-15 06:37:22 | Weblog
昨日からNLPの研修の再受講をしています。
受講生は50数人、女性がほとんどの感じです。すごいですね。

NLPの前提(仮説)やその機能をレビュー。
続いて五感、VAKOGを鋭くする演習に取り組みました。

以前から自分の代表システムは何か?自信を持って答えられませんでした。
今日の演習で得た結論は「視覚」かな?ということ。

思い出に光景が多くあること、文字にしないと考えが深まらないこと。こんなことを考えると「視覚かもしれない」という感じを掴みました。
当分、このことを意識して生活してみることにします。

さて、今日はどんな演習になりますか、張り切って出かけましょう。

最後に昨日聞いた言葉の中で印象に残ったものをひとつご紹介しましょう。
「頑張らなくてもいい。上手くいかなかったらやり方を変えて続けてていればよい」

外食店長のコミュニケーション研修

2006-01-11 06:30:12 | Weblog
昨日の話です。
外食企業の店長研修の企画打合せをしました。提示した研修のカリキュラムをご紹介します。

最初、研修開始のセレモニー。開催者側の挨拶(研修目標や参加者への要請)参加者代表の宣誓など。

インタビュー・ゲーム。これは平井雷太さんという方が考えられたゲームで2人でペアーを作りお互いがその人個人についてのインタビューをして、紹介カードを作り、そのカードを全参加者と共有するというもの。インタビューというコミュニケーションスタイルをとった他己紹介、ということになるのでしょうか。

続いて日頃職場のコミュニケーションで迷っていること、困っていることをまとめてもらう。テーマの課題化ですね。

コミュニケーションを考えるときの留意点を指摘する講義を10分ほどします。

「聞いてもらえる」ゲーム。聞かない人に話をする体験、聞いてくれる人の話する体験、この2つを体験して「聞く」ことを実感してもらいます。

そして「聞く」ということについて留意すべきことをグループディスカッションでまとめます。

その上で「聞く」ことの留意点、効用等を講義します。

つぎは「質問」です。
質問にはどのようなものがあるか、質問は私たちにどのような影響を及ぼすか、即ち、質問されるとどんなことが起きるかについての講義を展開します。

聞く・質問の二つが理解されたところで「初めてのコーチング」演習

次は承認のスキル。Iメッセージを学習して「チェアーアップ・カード」
これは私が昔から使っているゲーム。感動を味わえるゲームです。

更に「アドバイス」「リクエスト」「フィードバック」のやり方を説明し、「20分間コーチング」を体験してもらいます。

最後「コーチングを職場でどのように生かすか」を考案し、決意し、その決意を文書にして、そして公表します。

後はコーチングの練習を積み重ねる方法の紹介とマネジメントでしょうか?

このプランでスタッフの方々と打合せをしました。話し合い時間3時間でした。

これでイメージできる人はできちゃいますね?

アラインメント モデル

2006-01-09 11:30:33 | Weblog
ただ今セッションの真っ最中。メンバーは今、今年のミッション・ビジョン・ビジョンの書き出し中。インストラクターは暇なのでブログつくり。

ミッションに導かれたビジョンを明らかにして、ビジョンを実現するための戦略を立て、その戦略戦術の遂行に必要なケイパビリティ、コアーコンピタンス、コンピテンシー・モデルを明らかにするというモデルを使って、ミッションからビジョンへのコーチングをしようというわけです。

今テキストでそのことを自学自習して、皆で意見交換し、実際の演習を自分たちの例でやってみようというわけで今、個人ごとにシンキング中。

この後、20分づつでコーチングの演習をします。

この後の状況報告は後日。
ということで・・・・・。