社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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より多くの人に伝えるブログ

社員に安心と希望を提供する経営

2008-11-20 16:56:14 | Weblog
昨日、名古屋に出かけました
日本能率協会の「当面の企業経営課題調査報告会」へ
参加するためです。

感銘を受ける情報を得たのは後半のパネルディスカッション
株式会社樹研工業の松浦元男社長と株式会社関が原製作所の矢橋会長のお話
びっくりしました、うれしくなりました、確信を得ました。

松浦社長のお話
社員に「安心」と「希望」を提供する経営をしている
「安心」というのは「毎月給与がもらえるということ」
これは良い財務体質を作ると実現する

「希望」とは「毎年給与が上がるということ」
これは業績を伸ばば実現する

そしてそれは「新技術の開発」で実現する
新技術の開発は「勤務年数の長さ」「失敗の奨励」で実現する

そして社内で競争しない、切磋琢磨しない、仲良くする
仲良いチームで他社をたたく

評価制度はない
給与は年功給1本

定着率100%
結婚してやめた人は入っていない
その人もほとんど、子育てが終わったら戻ってくる

どう思います?

経営は何のためにするか?
社会貢献するため
社員の幸福を作り出すため

素晴らしい先輩がいる
力を得る

どうですか?

高知本気フォーラム2008へ行ってきました

2008-11-16 10:28:41 | Weblog
昨日、高知へ行ってきました。

11月15日は竜馬の誕生日そしてなくなった日
といわれえいます

写真は竜馬像の横に塔が立っていて
その上から逆光の中でとった一枚です

竜馬祭(りょうまさい)がこの日を中心にあるのです
そして15日、高知経営品質協議会主催「高知本気フォーラム2008」が
開催されました
それに参加するために高知へ行きました。

何人かの方の話を聴きました
驚いて話を聴いた方
原伸介さん 長野で炭焼きをされていて
かつ、全国で子育て、夢持ちに関する話をされていると
ひとり、山の中で炭を焼く生活を10数年
その中で思索された内容はどんなだろうと
思いました
「本気で受け入れる」「本気で許す」
「存在をそのまま承認する」
すごい認識を36歳でされている

もう一人
単独無酸素で7大陸の最高峰5つを登った
26歳の栗城史多さん
一人、何日もかけて山を登る
内面会話しかないわけでしょう
「あきらめないこと。小さな希望も見捨ててはいけない」
「使命を持って登る」
このような概念が出来上がっている26歳
驚きます
原さん曰く「彼は山の神に愛されている」

こんなお二人の話を聴けたこと
幸福に思います
感謝!!

クロールの練習

2008-11-09 13:20:35 | Weblog
昨日、クロールのコーチング
5回目を受けました。

フィンワーク
努力が要りますね

あまり気にすると力が入る

一応OKが出て
腕の振りをつける

ばた足しながら腕を回す
連続5回が実現

が、安定していない

最初にコーチに聴いた
「何回くらいで泳げるようになりますか?」
考えて「7回」という返事

僕は運動神経が鈍い人だから
8回から10回くらいかなという感じ。

安定してきたら呼吸ですよね
早く泳げるようになるために
今日も一人で練習へ。
鈍い人は練習量を多くすることが肝心。

応援、ヨロシク。

内省「自分はどんな存在か?」

2008-11-06 15:24:49 | Weblog
雑誌「理念と経営」に目を通していたら
日本総合研究所の寺島実郎さんと片方善治さんの
対談が載っており、読みました。

経営を考えるとき
時間軸(歴史の流れの中での視点)と
地理軸(どこにいるかでの視点)とで
深い考察をする必要がある旨の
お話が書かれています

そして、それを適切に把握するには
外とのネットアークが必要であると
書かれています

そしてネットワークを作るには
こちらのサイトに相手にとって魅力あるメッセージや
存在感があることが重要だと

ここから先は内的な洞察が要るのでしょうね
自分はどんな存在か?
歴史的に?地理的に?

しばし考えます

モチベーションを調べる(特別)

2008-11-05 17:33:42 | Weblog
今日、会議で話したこと

モチベーション・サーベイで明らかになるのは
モチベーションの高さでだけではなく
その前に、その組織を構成する人たちが
どんな価値観を持っているかが
明らかになる

「良い仕事をした」という価値観だけでは
その組織は良い成果を出すことはできない。
「関係性」や「組織への貢献」意識が大事だとする
価値観を持っている人が多く居ることが必要である

その価値観は「採用」と「教育」で変化する。

このことを分かりやすく教えてくれるのが
マサチューセッツ工科大学組織学習センターの創設者の一人である
(もう一人は『最強組織の法則』で有名なピーター・センゲ)
ダニエル・キム教授。
「組織成功のサークル」として

「結果の質」←「行動の質」←「思考の質」←「関係の質」←「結果の質」
という循環を紹介している・

成功している多くの組織は「一体感」が強いという話は
よくよく耳にする

ということで
「稼ぐ」だけではなく「仲良くする」も大事
「パフォーマンス」と「メンテナンス」の2軸は
古典的な概念でもあります

そんな話をしました。
「モチベーション・サーベイ」で稼ぎます。
そして仲良くします。
ご支援、よろしく!!


今日は徒然なるままに

2008-11-03 14:24:49 | Weblog
テーマ1:本を捨てる
部屋の中、本だらけ。
本棚が足りないので
プラスチックのハコに本を立てて
床に直置きしてある
それも4個も。

この休みを使って本を捨てようと決める
本棚をチェックして
今の価値観で「要らない」と思うものを本棚から出す

価値観で選ぶから
それなりに出てくる
何年も同じことを
年に1回以上やるから
捨てられる本はだんだん少なくなっている

もう少し経ったら
全部に興味をなくして
全部捨てるということになるのだろうか
そんなことを考えたりする

選び出した本を紐で束ねて
物置へ運ぶ

すっきりした感じがあるが
それでも
踏み台やかばんや
バランスボールがあったりもして
スタッとはいかない

テーマ2:水泳
先月から水泳を教わり始めた
最初はクロール

ゆっくりとクロールで泳ぐ姿
なんと優雅か
という思いで泳ぎを教わろうと思った

ばた足ができない

力が入っている
ひざのまで過ぎ
もっとゆっくり

コーチの指摘で修正

コーチが付いての練習と自分だけの練習
ばた足はできるようになった

次が4回目のコーチ練習
後は手と足を合わせることと
呼吸
これが難題かな

今年中にはクロールはできるようになることを
期待して
練習に励みます。



モチベーションを調べる(3)

2008-11-01 15:33:37 | Weblog
3回目です

モチベーションが高まるのはどんな時か?
欲求や期待が満たされた時、
といっていいのではないでしょうか

が、職場の中の人の欲求は10人10色。
即ち、欲求や期待が一人一人違う

できたら仕事への価値観は同じなのが
といいと思うのですが
そうもいかない

そこで、
その組織にいる人たちはどんな欲求を持っているか
調べたらいいだろうと、いうことになります。
そして、それらの項目の満足度はどうか
2重に調べる。

「仕事について」「関係について」
この二つが伝統的なモチベーションやリーダーシップの
考え方
それに「組織運営について」を入れることにしました
組織が取っている「思考方法」ですね

3つの要素をそれぞれ7つの質問で聞く
という構造にしました。

できるだけシンプルにして
「状況」と「対策」が
分かるようにした調査をつくりました

多くの組織で使ってもらえるように
価格破壊で参入しようと思います。
それは調査頻度を多くしていただくためです

是非、会社や職場にご紹介してください。