社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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栗城さんに元気を頂きました

2012-07-18 17:46:10 | Weblog
7月14日土曜日名古屋へ出えかけて
栗城 史多さん30歳の講演を聞いてきました。
2度目の講演を聞いたことになるのですが
再度感激しました。
早くブログに書きたかったのですが
いろいろ野暮用で今日になりました。

感銘を受けた話を紹介します。

「登頂ぐせをつける」
上を目指す生活を習慣化する
という教訓にもなります

「限界は自分の無意識が作っている」
正に!

「山登りに大切なことは執着しないこと」
これは我々にも言えます。儲けに執着しないことは
確かに大事です

「できるとわかっていることは、冒険家はやらない」
われわれも目標をストレッチしていないといけない

「心と体はつながっている」
希望が持てないと体は動かない。そしてそれを超えたい。

「あきらめないから失敗も成功もない」
できるまであきらめないこと、コミットメント
これは大事です

「大変なことは、大きく変わるチャンス」
正に!

「苦しみと友達になる」
「苦しみは同じ大きさの喜びになる」
苦しみに感謝することは確かに大事かも。

「目標をことばにして多くの人に伝える・共有できれば実現に近づく」
賛同してもらえる希望でしょうか。そこからスタートするのですね

「一人の努力では限界がある。信頼できる仲間が要る」
仲間がいて、その人たちとの間にモチベーションが生まれる

「夢は根っこだ。そこから幹が育ち、枝が育っていく」
夢は育てるものなのです。

「夢に向かいながらも落ち込んでいる人は、ともかく目の前のことに集中する」
目の前のことに意味を、意義を見出すのですね。大変だけど、大きく変わるチャンスです。

いかがでしょうか?
胸を張って、上を向いて、一日一生です。

大人と子供のコミュニケーション

2012-07-08 13:03:12 | Weblog
昨日、大阪の高校で「保護者との関係を築く」と言うセンションの
サポートしてきました。
2つあって
一つは20名の先生たちとのセッション
いまひとつはベテランの2人の先生とのセッション

2つともいろいろと教えられたことがあります。
「モンスターペアレンツ」といことばがあります。
保護者はモンスター、手がつけられない生き物だと。
本来、保護者と先生はどのような関係であればよいのか?
この問いへの先生たちの答えはいろいろでした。

生徒との信頼関係ができれば
生徒が保護者に「うちの先生は信頼できる」と言うメッセージを
出すことで
先生と保護者の関係はよいものになる

昔はそうだった
2つ目のセッションで聴いた話です。

今は家庭内で子どもと親の会話がなくなっている
だから、保護者との関係作りは
生徒との関係作りとは別に配慮しなければならないと。

子どもが大人とコミュニケーション取れなくなってきている
これは今日の京都新聞のレポート。
それはなぜだろうか?
京都新聞のレポートは
「親同士のコミュニケーションがなくなっているので
それを見習っているのでは?」という風に取れるコメントを
乗せている。
なるほど。

人と人のコミュニケーションが少なくなっていると。
なぜだろう?どうしてだろう?
そしてどうすればよいのだろう?
解決に貢献したいものだ。