社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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4月20日開催するイベントの案内を!!

2013-02-28 11:30:26 | Weblog
最強チームを創ろう!
~仕組み・仕掛け・話法を教えます~


㈱日本チームコーチング協会では
毎月開催しております「ビジョン☆マネジメント研究会」の
“スペシャル”企画を、この4月に開催いたします。

齋藤ウイリアム浩幸氏は著書「ザ・チーム」において、

「少子高齢化、人口減少、経済成長鈍化、
デフレなど目に見える課題が山積している日本の最大の問題は
「チームの不在」であり、
イノベーション、アントレプレナーシップ、リスクコントロールなどは、
異質な人材が共通の夢や目標のために
力をあわせる仕組みであるチームから生まれる。」
と言っています。

ではどうしたら「チーム」は創れるのでしょうか。

その核心に触れるため、
今回の“スペシャル”企画では、
キリンビールマーケティング㈱営業力強化推進室長として
経営リーダーチームから営業現場チームまで、
組織内の各階層において組織の勝利に向けてチーム創りを進めていらっしゃる
山下勉氏をお迎えします。

グループから真のチームへ変容するプロセスで、
何を、どのように行っていけばいいのかについて、
現場のリアルな情報を手に入れることができるでしょう。

そして、ここ一番、メンバーに力を発揮して欲しいと思うリーダーは、
どんな言葉を贈っているのでしょうか。
「ペップトーク」とは、
短くて、わかりやすく、肯定的な言葉を使って相手を励ます
「魂を揺さぶる短い激励の言葉がけ」です。
アメリカでは、スポーツの現場で
自分や相手のやる気を引き出す方法として用いられています。

今回の“スペシャル”企画では、
伝説の三段跳び元世界記録保持者ウィリー・バンクス
(1985年から10年間、三段跳びの世界記録を保持した)
のトレーナーをされていた岩崎由純氏をお迎えします。

いつもの言葉を少し変えるだけで
人の可能性が無限大に広がることを
この機会にぜひ学び合いましょう。

ビッグなリソースパーソン2名をお迎えして開催する
「ビジョン☆マネジメント研究会“スペシャル”」
は以下メールアドレスから、氏名、会社名、所属を明記してお申込ください。
先着60名様までとなっております。

㈱日本チームコーチング協会 「ビジョン☆マネジメント研究会」係
Email:info@teamcoaching.jp


佐々木則夫監督の「勝つ組織」よい本です

2013-02-08 08:46:47 | Weblog
佐々木監督と山本昌邦前監督の対談集
「勝つ組織」
読みました。
組織のリーダーに「是非」という
お勧め本です。

  何かうまく行かないときに、
  責任を探すのは簡単だ。
  そういう傾向に陥りがちなのも分かる。
  けれど大事なのは、
  責任を誰かに押しつけるのではなくて、
  どうやって問題を解決していくかにあるはずだ。

  個人が考えて見つけ出した答えが、
  リーダーが思い描いたものと違ってもいいと思うんです。
  組織の最前線で働く個人が導いた答えなのですから、
  現実に即したものであることは間違いない。
  それを認めるか否かは、
  リーダーの考え方一つです。
  私自身の経験に照らせば、
  個人が自分で考えた答えは応用が利きます。
  即効性に富んでいて、
  危機を回避する力にも優れています。
  結果的にいい形になると思います。

  挑戦意欲というのは、
  持続力によって保たれます。
  一つ達成したら、
  もうひとつやり遂げたいと思うもので、
  それは個人も組織も変わりませんね。

こんな言葉が続きます。
組織のリーダーのあるべき姿が
新しいあり方が
よく語られているように思います。


「親鸞に学ぶ」が終講しました

2013-02-04 10:09:13 | Weblog
キャンパスプラザ京都で
昨年10月から受講していた
大谷大学三木彰円先生の
「親鸞に学ぶ」が先週の火曜日で
終わりを迎えました。
深い学びの時間でした。

「苦悩する者としていき続ける」
即ち、煩悩を無くすことはできない

が、そんな生き方はできない

が、「救う」と願われている身であることを
思えば、生きることはできる
それが「自己の存在の意味」

人は仏に教えられ育てられるもの
本来、人は教えられ育てられるのものである
という覚醒

人は人の生き方をたづねてゆくときに人になる

前に生まれん者は後を導き
後に生まれん者は前を訪え

学び教える存在であるという自覚

こんな結論になるとは
予想だにしなったこと
深く感謝します