社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

退陣のこと

2007-07-30 08:16:24 | Weblog
選挙が終わりました

思惑より激しい流れの変化を
見ました。

が、「退陣しない」と。
選挙をどう見るのか?

個人は成長の意欲を、欲求を持つ。
多くの学者が見解を示している。

組織も成長の意欲を持つ。
組織は人間の集まりでできているから。
それも意思的に作られているから。

日本の国も成長の意欲を持つ。
それは量的なものではないだろう。
質的な成長
よくなりたいという意欲。

それが選挙結果でもある。

それを阻害しようとする。
政治家であろうか?

そして多くの国民がやる気をなくしていく。
政治不信。
相互不信。

自己不信。

そうならないようにしましょう。
人は人、我は我。
自立心をもって、自律心を持って。

それを学習する機会にしましょう。


熱狂する社員をあふれさせる

2007-07-28 07:21:11 | Weblog
昨日、ある経営者と
2時間ほど話をしました
テーマは「経営」のありかた

最先端の事業
人の高い能力が要求される事業
そういう事業が増えています

そんな事業での経営のポイントは
「社員のモチベーションを高める」こと

そのための要点
熱狂する社員をあふれさせる

どうすれば善いのか
人が内発的モチベーションを高めるのは
「自律欲求」「有能感欲求」「関係性欲求」
は満たされたとき

それは「統制」を基本にする「マネジメント」と
相容れないもの

「マネジメント」を捨てなければ

それはどうすればできるのか?

経営者の弁
「理念と共有することを徹底すること」

そこどまりではだめかな
そういう感を持つのです

みなさんどうでしょうか?

間髪を入れずに

2007-07-26 10:52:49 | Weblog
「物事には順序がある」に続いて
第2弾は

「間髪を入れずに」

営業の商談
「もうすこし価格を下げることはできないのかね」
「ハイ、難しいと思いますが、帰りまして検討してみます」

これでは「決定」が遅れる

間髪を入れずに
「価格を下げることはできないと思います。そのかわり、というのはなんですが
導入の期間を身近するよう工夫しまして1日も早い稼動ができるよう
体制つくりをさせてもらいます」

間髪を入れないことが肝要なのですね。
こんな場面、よくあります、
「だめなんだようなあ、後じゃ」という状況が。
防ぐ方法は?
なんでしょうか?

間髪を入れずに対応するほうが善い場合がある
ことだけでも意識することからはじめることでしょうか。

こんな話でした

ものごとには順序がある

2007-07-24 21:39:38 | Weblog
昨日、今日と
金沢へ行っていました。
そこで耳にした言葉で
気になった言葉を二日に亘って
お届けします。

初日
「ものには順序ってのがあるわな」
という言葉を耳にしたのです。

「質を追う」という
それにはどうするか?

順序はどうか?ですね

質を高くするには
「練習」が欠かせません。
つまり、量を追わないといけません。
それが先です。

量を追うには?
長時間練習するか?
スピードを上げるか?
2つに一つ。
それを決めるのが先です。

ものには順序がある
勉強になりましたか?

その後の経緯

2007-07-23 06:17:49 | Weblog
早速ですが
お腹の調子は戻りました。

体重が落ちていたのですが
ようやく元に戻りました。

いっしょの行った人たちの話も入ってきました。
4人中1人は全く異常なし
これは何故なのか
詮索が入ります。

食事中、取り皿を変えてくださいというお願いをしたのです
新しい料理を食べるためにです
すると
「皿は余分にないから
洗ってやる」
といわれたのを思い出しました。

話を聞くと
異常の無い人物は「取り皿は使っていない」
というのです

ということは
「食中毒」ではなく「水あたり」?
可能性大ですね

「食中毒なら38度以上の熱が出る」
という医者の言葉もあります

友人たちが
早く正常にもどるよう
祈るのみ。
現在の心境です。

今日から金沢出張です。

シンセンで当たった経緯

2007-07-20 06:25:25 | Weblog
長い間を作ってしまいました
理由は中国シンセンへ出かけていたからです。
PCを使える環境に無いだろうと思い
PC無しで出かけました。

シンセン吉盛酒店
なんとLAN施設がありました

日系工場を拝見してきました
中小企業の中国進出を支援する会社があり、
その会社の現状、課題等々知ることができました

問題はここから
最後の夜
街の料理屋さん
いろいろなメニューを取り寄せて
みんなでワイガヤ夕食

翌朝
下痢開始

その日、かえって来ました。

正露丸
効き目なく
3日目、医者へ。

抗生物質を頂きました
さすが!一回で下痢は止まりました。
が、身体に力が入らない状態
続いています。

だんだん良くなるでしょう
体調をみながら
投稿します。

イチロー快挙に感謝

2007-07-11 22:35:34 | Weblog
イチローのMVPに感謝して
今日は特別のブログに。

日本の名古屋の地に育った少年が
プロ野球の選手になり
アメリカに渡り
大リーグのオールスター・ゲームに7回選ばれ
そして7回出場し、
今年は3打席3安打
素晴らしい

ランニングホームランのその瞬間に
息を飲み込みました

すごい
うれしい
ありがとう

ですね。

皆さんと喜んで
今日は、バンザーイ!!!!!

リカルド・セムラー著「奇跡の経営」について

2007-07-08 11:14:05 | Weblog
モチベーションが最も高い経営を実現したい
そう思います

このブログで何回か書いていますが
「従業員中心の経営」なるものが
そのヒントなのです。

そしてそれを実現している会社があると・・・。
これは神戸大学の金井教授のお話の中で知ったこと

リカルド・セムラー著「奇跡の経営」
これはブラジルにあるセムコという会社の
お話。

メーカーでありながらフレックスタイム制
工場ではどんなことがおきていると思いますか?

指示しない、マネジメントしない
それが原則の会社。

私が関わっている会社も
それに近い運営をシテイマス。
但し人数が小さい。5人。
しかし、それ以外のアルバイトの人や派遣の人にも
極力、指示しない。
勿論、要請はします。
「○日にお客様へ出す必要があるのですが
 よろしくお願いします」
これくらいはいいます。

社員は基本的にフレックスタイム制
コアータイムが無い完全フレックス

モチベーションはどうか?
普通の会社に較べれば高いと思います。
一人当たりの利益がまだ低い気はします。

が、正確に構築したわけではないので
この本を読み終えたら
自分達の会社のありようをもう一度
考えてみようと思います。

そうしたら、また、お伝えします。

その前に、「奇跡の経営」
興味ある人は是非読んでください。

これから、秋田へ移動します。
ではでは・・。

宇宙が味方する「完全なる経営」

2007-07-02 22:23:32 | Weblog
今日、読んだ本
といっても斜め読み

関西アーバン銀行頭取の伊藤さんが書かれた
「宇宙が味方する経営」
そして
金井先生監訳のマズローの「完全なる経営」

二冊ともある種の感動を覚えました。

「宇宙が味方する経営」
この本は
「経営の目的をどこに置くか」
を詳細に問う内容になっていて
十分納得しました。

人のあるべき目的は
「他人に迷惑を掛けないこと」
そして一歩進めれば
「他者に貢献すること」
これを企業にも当てはめる
「他人に迷惑を掛けない会社」
これはおかしい。
会社の場合は
「社会貢献を目的にしている会社」
ということは
「商品で貢献する」「働くみんなが貢献する」

そして
「人間尊重の経営」
人を認めあう組織の下で
みんなの意見を活かしあう組織運営ができる会社
そうありたいですね。

「完全なる経営」
マズローが「自己実現できる」組織運営ができている経営
これを多分「完全なる経営」という意味づけをした
と日本の翻訳者グループが考えた

すごい
人間が尊重される会社運営
これが主題になるのだと昨日決めました。

7月28日
良い講義ができそうな気がしてきました。
前代未聞の新しい時代の経営原則を考える授業
実現したいです。

このひと月、張り切ってみます。
乞う、ご期待!!!