昨日の日経新聞
「経済教室」に専修大学の伊藤恵子先生の
論文が紹介されています。
その標題は
「アジアへのアウトソーシング拡大・生産性向上につなげよ」
です。
「国際経済学者の多くが、
国際的アウトソーシング進展で、
国内の生産性が上昇し、
国内所得を高める可能性があると主張している」
とあります。
私の注目は別のところにあります。
それは
「低学暦労働者の需要が減少し、
より高度な技術を用いる工程に従事する
高学歴労働者の需要は増加し、・・・(略)」
という点です。
R&Dの部門を国内に残し
製造ラインは海外にアウトソーシングする
という傾向はもう既に明らかです。
日本の大学は全入できる状態になっています。
が、定員を割っている学校が多く見られます。
4大への進学率も50%をようやく超えたところです。
何故バランスが崩れているか?
学習へのモチベーションが不十分だからでは?
そうだとすればそれにどう対処するか?
これが思案しているところです。
今週2校60人の教員の方々と
コーチングのセッションをやりました。
これは学校にモチベーションを増やす試みです。
それにしても、人材不足
今後、大変な状況になる予感がしますよね?
もう既に起きていること、でしょうか。
「経済教室」に専修大学の伊藤恵子先生の
論文が紹介されています。
その標題は
「アジアへのアウトソーシング拡大・生産性向上につなげよ」
です。
「国際経済学者の多くが、
国際的アウトソーシング進展で、
国内の生産性が上昇し、
国内所得を高める可能性があると主張している」
とあります。
私の注目は別のところにあります。
それは
「低学暦労働者の需要が減少し、
より高度な技術を用いる工程に従事する
高学歴労働者の需要は増加し、・・・(略)」
という点です。
R&Dの部門を国内に残し
製造ラインは海外にアウトソーシングする
という傾向はもう既に明らかです。
日本の大学は全入できる状態になっています。
が、定員を割っている学校が多く見られます。
4大への進学率も50%をようやく超えたところです。
何故バランスが崩れているか?
学習へのモチベーションが不十分だからでは?
そうだとすればそれにどう対処するか?
これが思案しているところです。
今週2校60人の教員の方々と
コーチングのセッションをやりました。
これは学校にモチベーションを増やす試みです。
それにしても、人材不足
今後、大変な状況になる予感がしますよね?
もう既に起きていること、でしょうか。