社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

「だったらこうしたら」

2015-01-28 12:55:25 | Weblog
今日,FBで感動的な動画を拝見しました。
北海道の植松努さんのスピーチを聞きました。

宇宙開発の仕事をされている方
その思いをお聞きし
自分はどうする?
という思いを持ちました。


これが起点です

「どうせ無理」と
多くの大人が言う

が、自分ができるようになる
これが実現したら
社会に価値の提供ができる

出来なかったことができるようになる
社会的な価値を提供できるようになる
そして自分が成長する

みんな世界を救うために生まれてきている

そうして救うのか
「自分なんて」という発想を捨てる
そして「できるようになる」

そのためにできなかったことに
挑戦する

それが夢の追及

「だったらこうしたら」
という言葉を口にする

人は足りないところがあるから
助け合える

足りないこと、素晴らしいこと
語り合って
「だったらこうしたら」を考え合う

そういう社会を作ろう
という呼びかけ
素晴らしい!!

僕は何をしたらいいのだろう?

一人一人のパラダイムを変える

2015-01-18 14:45:37 | Weblog
昨日「7つの習慣」の最初の部分の
授業を受けました。

パラダイムを変えなさい。
「原則」によって、変えなさい。
と聞こえました。

人はパラダイムを変えたときに
新たな行動、習慣を創り出す。

原則「7つの習慣」を身に着けることで
自分のパラダイムを変えて
新たな行動を作りましょう。
と聞こえました。

人がパラダイムを変えるとき
どんな時があるでしょうか?

新たな気付きの体験したとき
ではないでしょか?

成功体験、失敗体験
深い気づきが起きたとき

アドラー的にいうと
人と人との新たな関係性を
体験した時

そうだ!
という思いがあります。

それはチームで新たな体験をすると
パラダイム・シフトが起こり
新しい動きが生まれます。

このことに気づきました。
「原則」によるシフトではなく
「協働」によるシフト
これは短期間に、確実に起こります。
このことに気づきました。

主体性がエンジン

2015-01-14 08:39:16 | Weblog
中央教育審議会が
昨年12月22日に
大学入試改革についての
答申を出しました。

知識の活用力や
主体性など
実社会で通用する力を身に着ける教育
に変える

そのための入試改革が
考えられたといいます。

昨日、ある高等学校の
中期運営計画の検討会に出ました
その中での話

生徒会顧問組織と
生活指導部とを分離する案が
検討されていました。

生活指導
それは学則を守るように
規制するとこと

生徒会とは
生徒が自主的な活動に
取り組む組織

基本概念が違うのだから
別が当然と考えます

私たちの行動は
主体性から始まります
主体性が行動、生活のエンジンなのです

このことを最近
体験を通して
強く感じています

知性を磨く

2015-01-13 08:05:41 | Weblog
田坂 広志さんの著書を読む

知性
「答えのない問い」に対して、その問いを、問い続ける能力
知能
「答えのある問い」に対して、早く正しい答えを見い出す能力
知識
「言葉で表せるもの」であり、「書物」から学べるもの

言葉を一つ一つ丹念に明かしながら
考察が進みます

スーパージェネラリストの時代という提唱
スーパージェネラリストというのは
「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」
という7つのレベルの思考を
垂直統合して思考できる人と。

もう一度読み込んで
来月の勉強会のリソースに
したいと思っています。

自分を信じる

2015-01-12 08:43:13 | Weblog
NHKで錦織圭のドキュメントを観る

マイケル・チャンの言葉が紹介される

自分を信じる

違う自分になる

何を疑うのか
何を迷うのか

心の弱さを克服する

自分の才能(長所)を活かす

全ての言葉が心に刺さる
私たちが創り出す成果は
力と心で作られる

力のもとは身体
体幹を強くする

心のもとは信じること
最後まで信じ切ること

力と心で
前に立ちはだかる壁を
階段を上るように超える

成長する

若いモデルではある

ポイントガードとコーチ

2015-01-11 09:21:06 | Weblog
友人の話です。

高校時代にバスケットボールをやっていて
ポジションは「ポイント・ガード」

自分が得点を取りにゆくのではなく
チームのメンバーの一瞬の状況を
俯瞰して

得点が取れそうなメンバーに
素早く、的確なパスを出す

メンバーを生き生きとさせる役割
それに魅了されて
もっと大きな組織で
ポイントガードをやりたくなった

というお話
ちょっと感動した

バスケットボールの「ポイント・ガード」
ここでのポイントは
得点を意味していないという
線路の分岐器のポイント

いろいろなオペレーションを選ぶ役割
司令塔でしょうか
「コートの中のコーチ」と言われるそうですね。

自分が得点を取りにゆくのではなく
チームのメンバーが得点を取る
ゲームメイクをする

が、ビジネスのチームは
チーム内のメンバーではコーチはできない
同じ風土の中にいるから
なかなか俯瞰できない

それが昨日のブログでした
同じ風土の中にいない
外部の専門家が要るね

そういう視点を持つ人が増えると
うれしいです。

チーム作りと部下育成

2015-01-10 08:45:29 | Weblog
昨日、ある会社へ伺い
人材育成の制度作りについて
話合いをしました。

その帰りの車中、
会社の同僚とした話を紹介します。

「部下の育成」
これは上司、リーダーの大きな役割の一つです。
人は自分が成長できているという実感を
持てれば、多少困難な仕事や環境でも
耐えることができます。
継続することができます。
よって、上司は部下が成長実感を味わえるよう
方策を取るべきでしょう。

部下の育成は、よって、大事です。

一人一人の部下の育成と
自分が率いている「チームの活性化」とは
大きな違いがあります。

チームのメンバーも
リーダーも
同じ文化、風土の中にいることから
違いが生まれます。

チームの活性化は
メンバーの関係性が深まらなければ
実現しません。

関係性を深めるのは
メンバーの主体性です。

関係性と主体性
この二つを揺する必要があります。
風土の変革が必要なのです。

そのブレークスルーのポイントは何か?
部外者でなければ見えません。

「我々の直面する重要な問題は、
その問題を作ったときと
同じ考えのレベルで、
解決することはできない。」

アインシュタインの言葉です。

問題が起きている文化の中では
その問題は解決できないのです。

文化の外にいる人の力を借りる必要があります。

部下の育成とチームの活性化は違う
このことをもっと多くの人に
知っていただく必要があるように
思います。

日本人の長所、規律正しい、が

2015-01-07 07:38:24 | Weblog
今朝のTV
ローソン社長玉塚さんが
世界ランキング9位になったラグビー日本代表の
ヘッドコーチ エディー・ジョーンズさんへ
インタビューする
見ました。

日本人の長所は規律正しいところ
が、自主性がない
世界で勝つには「個の力」が要る
それを作るのは「自立」と「創造性」
そしてこの二つを作るのが自主性だと

自主性が育たないのは
教育の場でそれがないからだと

力のある個が集まって
同じビジョンのもと
戦略を立て
団結し、
トップが原動力を与えると
世界でも勝利することができる

これはビジネスの世界でも
チーム作りの真髄ではないでしょうか

多くの方にこのことを理解いただき
多くの実践がみられるようになると
良いですよね

感銘を受けました




6周目の意味

2015-01-05 07:30:04 | Weblog
今年は干支では6周目に入ります。
6周目の意味は?

「無常」であることの
強い意識を持つ

これが大事でしょうか

そして、変化を自らが創り出してゆく
”挑戦”でしょうか

そのためには
融通無碍を生きること
超柔軟な生き方を貫くこと

というか実現すること

今年も張り切りましょう
今日は初出勤します。

ミッションを新ためて考える

2015-01-01 15:55:20 | Weblog
自分のミッション
昨年たどり着いたこと
「人と組織の効果性を高めるために」貢献する

そのためには
まず、自立すること
自分を深く認識すること

そして人を支えることに専念すること
仕事でも、プライベートでも。

仏と一体となって生きる
今の一瞬を懸命に生きる

感謝に生きる
親切にする
共同体感覚を大切にする


初詣へ行った後の考察です
今年も省察をしながら
行きます