社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

「成す」「為さない」

2013-04-25 15:03:10 | Weblog
10年戦略
構想が進んでいます。

目標設定というと
「○○を実現する」
「○○を達成する」
となりますね

今日考えたのは
この歳になると
「○○をしない」
「なにもしない」というのも
目標になるのだと気付きました。

不善をしない
独善をしない
迷惑行為をしない

「しない」はネガティブ?
そう考えところまで来ます。

成り行きに任せる
積極的に働きかけない
動きに反応しない

一人居る
静かに一人居る

これもありだと気付きました。



「死にゆく者との対話」読了

2013-04-23 16:03:55 | Weblog
10年戦略の情報収集の一環で
鈴木秀子先生の「死にゆく者との対話」を
読みました。

涙が止まらない本です。
「死にゆく者からの言葉」という本が前にあって
その本を読んだ人が鈴木先生に会いに来られて
話されたお話が集められた本
そういう本です

どの人にも生きている意味があり、
価値がある。
だからどの人にとっても大切なことは、
自分らしくいきいき、生きること。
いのちを人は創り出すことはできない。
いのちは人を生かしてくださる方の愛の証。
いのちは恵み。

自分や人を責めないこと。
すべての行いの究極の目標は「こころのやすらぎ」と「至福感」。
幸せになる秘訣は他人に尽くすこと。

私が得た結論
人生の目的は何かを得ることではない。
何かを達成することではない。
いきいきと生きることである。

死観が大きく変わります。

「死にゆく者からの言葉」をアマゾンで発注しました。

生まれてきた本当の理由

2013-04-19 16:50:21 | Weblog

「小林正観さんの奇跡のセイカン」
西本真司さんという方が書かれた本です
表題はこの本の副題です

西本さんはホリスティック(全人的)治療をされている
西本クリニックの院長先生です

ボディだけを看て治療するのではなく
マインド(心)・スピリット(精神)をも看る医療ということなのでしょうか

西洋医学だけではなくその他のことも
配慮した治療をされていて

「目に見えないもの」をも尊重した
生き方がこの本にはとかれています。

今日の教訓は
「生きる 今 優る」
=今を良く生きる
ということです。
先のことを考えない
今をしっかりと味わいながら生きる

外気功ということにもちょっと
関心を持ちました


10年戦略

2013-04-18 11:07:03 | Weblog
最近心を注いでいること
それが10年戦略です

今はとても幸せに暮らしています。
そしてこれから10年、
人生の締めくくりになるかもしれない10年

この10年を何に使うか
何と何と何に使うか
これが10年戦略です

できるだけ豊かなものになるように
いろいろ関連した書籍を読んでいます。

なにかよい本があったら教えて下さい。

近年多くかかわっているのが「チーム」
チームを元気にする方法
この領域で、これからの10年何ができるか?

高齢者のチームの活性化
できるかな?

松下幸之助
吉田松陰
坂本龍馬
二宮尊徳
西郷隆盛
尊敬する人々
共通点は人々へ強い影響力を与えたこと
インフルエンサー
憧れの人に一歩でも近づけたら。
何ができるだろうか?

じっくり考えてみます。
リクエストやよい情報があったら
お教え下さい。

体罰問題を学習し始めました

2013-04-07 17:47:16 | Weblog
とある学校から
「体罰」について研修会を企画したい
というご要請がありました

体系だった勉強を始めました

新聞の切り抜き
評論

そんな領域ではないのですが
桑田真澄元選手の対談集を読み
「飛田穂洲」という人を知りました。

戦時中に
敵国のスポーツであるベースボールを
「野球道」として守ることに尽力された方
だと。

基本概念
「練習量の重視」
(指導者への)「絶対服従」
「精神の鍛錬」

この概念がまだ引き継がれて
「体罰」が正当化されていると。

「練習量の重視」「心の調和」「(相互)尊重」
これがスポーツマンシップではないか
これが桑田選手のご意見。

歴史から考える
この視点も大事ですよね

今日の気付き「

2013-04-06 15:39:33 | Weblog
ずいぶん長い期間投稿していないことに気付きました
今日は雨の日、高知行きがなくなたので
読書三昧、TV三昧

読本「コーチングの技術」
コーチングの技術を学び
実践するようになって
10年以上が経つ

現在も何人かのコーチー(コーチングを受ける人)を
持っている

この本を読むのももう4回くらいになる。
がそれでも新たな気付きがある

6年前、チームコーチングの技術を学んだ
そしていくつかのセッションに臨んだ

今日、本の中で
グループコーチングという言葉に、改めて出会った
直感がきた
チームコーチングの技術を使って
「ワークアウト」をやろうと。

他にもいくつか気付きがあった
これからの自分の生き方に役立てることが
できるであろう概念も組み立てられてた

雨の日の授かりもの
感謝しなければならない
読書というものは価値が高い。