社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

これからも価値を作り続けられるもの

2013-06-23 12:05:50 | Weblog
昨日の続きでしょうか

これからの時代でも
社会に価値を作り出し続けられる
もの
は何か?

考えるに
「コミュニケーション能力」
ではないかと思うのです。

相手の真意を
聞き出すこと
正しく感じ取ること

これが大事だと考えるのです。
それが
コミュニケーション能力

コミュニケーション能力以外に
これからも価値を作り出し続けられる能力は?

人を動機づけられる能力
もそうかと考えます。
モチベーション能力

コミュニケーション能力
モチベーション能力
この2つを高めるには?
お勧めの方法があります。
それは
それはコーチングを勉強すること
かと・・・。

コーチングといえば
「コーチャブル」という言葉があります。
コーチングを受けて
思考が進む程度の高い人を
コーチャブルな人
と言ったりします。
その力の決め手は
自己対話ができること
です。



この時代の社員教育について

2013-06-22 16:50:20 | Weblog
田坂広志先生の
「なぜ、マネジメントが 壁に突き当たるのか」を読んで

「社員教育について」の
考察を残したいと思います。

昨年末来、「これからの10年をどう生きるか」
というテーマで考えを進めています。

そのきっかけは
「これまでの経験はこれから役にたてられない」
という思いに突き当たったからです。

これからの社会、企業を考えたとき
これまでの経験で得たことは
ほとんど役に立たない。

今は情報系を理解しないと
仕事のリーダーシップをとれない

複雑系の組織の動かし方を
知らなければ
社会や企業では価値は生み出せない
という思いにぶつかりました。

「自分には人様の教育はできない」

と考えると、このことは自分だけではない
多くの人が同様な状態にある

先輩が先輩顔して人を育てることはできない

先輩ができるのは
成長するためにはどのようなマインドが必要か
そして、なにを目指すべきか
このふたつは教えることができるかもしれない。

そして、成長する「場」は提供できるかもしれない。
その「場」は、組織を「チームにする」ことではないか

そんな考えから
「チームコーチング」にいま精出している次第です。

田坂先生の御本で勇気を頂きました。

多崎つくるの読書感

2013-06-17 21:30:58 | Weblog
村上春樹著「色彩を持たない多崎つくると。彼の巡礼に年」を
読みました。
その読書感を。

チームがあった
そのチームがある事件で破壊した

独りのチームのメンバーが
チームの破壊を深く悩む
そして十数年後
破壊の真因の追及に乗り出す

得た結論
メンバー全員がチームの破壊で悩みを持った
そしてその悩みから
一人一人の解決の仕方で
解決している
それは
個性に発している

チームを創ることに注目している
自分にとって
破壊したことの後
あまり興味がない

そして
チームはいつかは破壊することを
前提にしている僕らには
破壊の真因追及など
意味を持たない

エンタメとしては
いいがあるかもしれないけど
実生活では、あまり意味を持たない
これが読後感です。

この小説がゼストセラーになる
なぜ?
教えてほしいなぁ!!

WEBサイトやフェイスブックの使い分け概念

2013-06-14 16:17:20 | Weblog
12日、東京のイベントで話を聞きました。

ホームページはいつ使うか?
WEBオフで、面談するとき、
面談する人の状況を知るために見にゆく
だからホームページは
自分たちの組織の基本的な考えや
目的、実績等を見やすく掲示することが
肝要。

ブログは
その時折の出来事を
どのように感じているか
自分の考えや感性が来た人に
伝わることで
ファンづくりをするもの。

フェイスブックは
日々の出来事で
友達が関心を示すであろうことに
焦点を当てて伝え
関係性を強固にする

ツイッターは?

このような基本的な考え方を持って
動くことが
肝要だと。

ここが大切だと
教わりました。

自利利他の円満とは

2013-06-11 11:34:37 | Weblog
昨日!
龍谷大学で野村先生の講義を聴いてきました。

「正しく知る」ことの大事さを
再認識しました。

自利利他の円満
これは大乗仏教の理想像
なのだそうです。

自利
これは自分の利益、自分の成功
ではなくて
自分の覚り(さとり)のこと

利とは
都合の良いこと
役に立つこと
ためにすること
もうけ、とく
よく切れること、するどいこと
利息

もっとも大きな利益は「覚り」
ということなのでしょうね

利他は
他者の覚り、ということになります
自利利他の円満とは
一人残らず
すべての人が覚る
ということ

すごいことだと思いました。
選ばれている自負を持ちたいです。

「正しく知る」ことの大切さを
再認識しました。