社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

9月の課題は何ですか

2006-08-31 22:22:30 | Weblog
8月が今日で幕で
明日から9月です。

新しい月を迎えると
ドキドキする感覚ってありますか?

「何が起きるんだろう」という感覚です。

「さて何を起こそう」とい感覚の人もいるかもしれませんね。

今日、或る学校でコーチングのセッションをやりました。
終わってから知るのですが
有志の先生が集まって、受講料を自分たちで出して
セッションをされたようです。
これってうれしいですよね。

午後のロープレのテーマは
「あなたの9月の課題は何ですか?」

「生徒募集のこと」
「英検受験のこと」
「文化祭のこと」
「授業評価フィードバックのこと」
「学習ノート指導のこと」

先生たちの悩みを多様です。
それを知ってなんだかうれしくなりました。
自分の仕事に課題を持ち、その解決に前向きに挑戦している教育者が居る

うれしいですよね。
僕はすごくうれしいです。
学校でコーチングのセッションをしてきた甲斐があります。

今日、相手をしてくださった先生たちに深く感謝します。
「ありがとうございます」

ところで、
夜のコーチングのセッション
最後は「9月の目標は?」
これは9月7日にチャレンジすることになりました。
(そうですよね、9MAさん?)

みなさんへも質問
「9月の目標は何ですか?課題は何ですか?」


人生で大事なこと

2006-08-30 21:11:38 | Weblog
ある本を読んでいて
出会いました
「私が人生で大切だと思っていること」

これは価値観ですから
人によって違います。

私が大事だと思っていること
羅列することに挑戦してみます。


「人生で大事なこと」

人のために貢献すること

自分らしさを知っていること

自分に嘘をつかないこと

努力を続けること

人を尊重すること

人を受け入れること

人を許すこと

人を思いやること

満足すること

こんなことでしょうか?

あなたが大事にしていることも教えてください。




目標設定の考え方

2006-08-28 22:19:27 | Weblog
今密かの考えていることがあります

体重を59kgにしよう
これがここ数年の目標です

なぜか?
血圧が高いのです。
薬を飲まないと「私は保証しませんよ」
これが関西医大の眼科の先生の言葉です

薬を飲むとその副作用が必ずでる。
これが識者の見解です。

体重を落としたら血圧は下がる、
これが私の勝手な推論です。
体重が落ちて
血圧が下がれば
薬を飲まなくてもいい
副作用が回避できる

だから体重を落とそう
と、考えてから数年
ここ一年、凍結しているのです。
おおよそ63~65kgで凍結しているのです

なぜか?
目標が悪い、
これがここ3日間ぐらいの考察の結果です。

そもそも目標がストレッチされていない。
59kgではなく
54kgを狙えば方法が改革される

ということで目標を変えよう

目標を変えたらどうなる?
新しい方法は?

言葉にするのが怖いですね。
ブログを離れたところで
よく考察することにします。

さあ、どうなりましょうか?

抹消する

2006-08-27 21:40:31 | Weblog
面白いですね
一昨日、「完全抹消」ソフトを買ってきていて
今日、それを実行してみました。

「抹消しますか」
「ハイ」
で抹消されるのです。

PCのデータの話です。
私の人生の話ではありません。

でも、この考え方は便利ですね。
「今日で過去は完全抹消」
できると面白いでしょうかね?
逆でしょうか?

「経験」って何?
ということになりますからね。
「知識」って何?
ということになりますからね。
ついでに
「進歩」って何?
ということにも
なりかねません。

完全抹消したPCは
下取り行きです。

まっさらにして
新しい一週間を迎えましょう。

「今に徹せよ」

2006-08-26 09:32:28 | Weblog
今日はコーチングを受ける日です。
1日前に何をテーマにするか検討します。

年間計画から見た問題
月間計画から見た問題
週間計画から見た問題

という具合に考えてゆくのです。

昨日やりました。
それから少し、イライラ状態

何故か?
モチベーションが下がっていることに
気がついたのです。

そんな状況、昨日のブログで言うところの機嫌で
朝、ウォーキング

45分くらいになろうとしたとき
中学校に行く坂道を登っていました
緑のトンネルの中です。
前を歩いている部活登校であろう少年
着ているTシャツの背中に

「今に徹せよ」

ガーン!!!
お告げですね。
傲慢になっている自分への
天の声。

今取り掛かっている仕事に集中することにします。

「授業評価を科学する」という小冊子です。
乞う、ご期待。

これでモチベーションがかなり復活しました。
仕事につきます。

「ごきげんよう」という挨拶言葉

2006-08-25 17:15:06 | Weblog
魔法の質問のマツダミヒロさんのメルマガで
「ごきげんよう」という挨拶が紹介されている。

僕流の切り口で「ごきげんよう」を考えます。

8月1日2日
北九州の学校に行きました。
その学校へ小学校、中学校、高等学校が同じ敷地の中にあります。

校門を入ると小学校
その建物の横の坂道を
右にグランドを見ながら上ってゆくと
中学校
さらに上ってゆくと
高等学校

グランドでは小学生から高校生が入り混じって
遊んでいる。
なぜかみな活き活きと見えます。

食堂は呼び方は「テラス」
そこでは小学生から高校生
そして先生たちが行き交うのです

交わされる言葉は
「ごきげんよう」

元気な小学生の男の子も
淑やかな高校生の女子も
みんな
「ごきげんよう」

聞いているとほのぼのとします。
これはは僕の場合。

あったときの「ごきげんよう」は
「ご機嫌よくしていらっしゃって、幸いです」
でしょうね。

わかれのときの「ごきげんよう、さようなら」は
「ご機嫌よく過ごされますようお祈りします」
ですよね。

マツダさんは「おつかれさま」より好くないかと。
なるほどね。

ところで「機嫌」とはなに?
「人の気分の状態」
或いは「安否や近況」

「機嫌が好い」というと使い方が基本ですね。
機嫌が悪いは、無い。

「おつかれさま」
この言葉の響きも好きですね。
が、つかれたよね、という感情押し付け言葉である
ことも確か。

「ごきげんよう」
流行っているという情報もあります。

あなたも、いかがですか?

では、
「ごきげんよう さようなら」
「また明日」

自分の働き場がなくなる変化

2006-08-24 08:42:28 | Weblog
昨日のブログを見ながら
気になる事が思い出されて
急遽 投稿しています。

一昨日は金沢にいたのです。
印刷会社の会議に出ていました。

写真処理をしている部署から報告書が出ていました。
ある種の作業を業者を通して中国に発注したというのです。
そのコスト、品質のレポートでした。

「コストが大幅に削減されますが
 出来上がりは多少不安が残ります」
「繁忙期には活用するレベルから始めたいと思います」

このあと、話をしました。
「今のレポートの語っている側面が他にもあります」

「これは私たちの仕事の一部分は中国でもできるということです」

「コンピュータの関連やコールセンターの仕事が
 中国やインドに続々移転しているといいます」

「私たちでなければできない仕事、それをどのようにして確保するか?
 私たちに、もうすぐ突きつけられる言葉です」

「一人ひとりの能力、人格などで決まるものなのかもしれません。
 心して仕事に学習に取り組むことが要るようです」

これから活躍する人たちは、すごいチャンスと
大きな波に襲われるのですね。
いっそのことなら、波乗りする気分で
行きたいものですね。

それが「人材の流動化」でもあるということでしょうか?
日本も頼もしい状況になりつつあるのかもしれませんね。



人材の時代の認識の格差

2006-08-23 22:41:48 | Weblog
今日の日経の5面
「けいざい新景」=キーデーターネット
つかみは「求人サイト、雇用動かす」

副題は「転職予備軍600万人」

600万人のイメージができますか?
一つの年度の就労人口は100万人弱と考えて良いと思います
ということは

転職予備軍は
5年間の就業人口を考えると、その全体。

人の流動性が高くなっているのを
この記事は「景気が上向いてきたから」と読みます。

さてこれが正しいか?

今日、カレーの専門店へ行ったのです。
最近、フロアースタッフがすっかり入れ替わったのです。

店に入ったのですがスタッフが見向きもしてくれないのです。
だから、他の店にしました。

さて、店長はどれだけわかっているでしょうか。

これで、お店の繁盛ぶりは変わるでしょう。

そういう時代に日本は入っています。

景気がいいからではなく
人材勝負
にでている経営者が多いのです。

認識の違いで行動の強さが違ってきます。

この認識の違いをどのように訴求するか
ここが企業の継続の分かれ目です。

あなたのクライアンツにも、うまく伝えてください。

勝にこだわらず、尽くすにこだわる

2006-08-22 13:33:15 | Weblog
斉藤 祐樹くんが投げきった

田中 将大くんが投げきった

みんなは「早実」が勝ったと言う
それは表層

二人が目指したのは
自分の力を発揮し尽くすこと
燃え尽きること
あるいは
マネジメントの聴く範囲でベストを尽くすこと

それが美しさを作った

試合終了後
2人の投手が並んで笑顔をそろえた
そこが光って見えた

私たちも目指そう
自分の一生を
自分の力を尽くすことに。
懸命に生きよう


今年の夏の甲子園は
自分が甲子園に足を運んだだけに
関心を持って
情報に触れた

その中から学んだことは
「自分を使い切る」こと

これからもこの線で行きます。
お引き回しとご支援をお願いします。



決めることが大事

2006-08-21 20:43:14 | Weblog
エピソードを紹介します。

引き金は今日の会議です。

営業の方々が集まって
「営業活動の考察」を個人でやってもらい
その話をみんなで考察する会議をやっています。

今日の考察のメインは

「行動の決定」というか「決意」をしていない
よって新しい営業方法が生まれない
「決めよう」

というものです。

30歳の頃
営業のコンサルタントの指導を受けたことがあります。
3行の日記を書けという。

1行目 今日あった「事実」
2行目 「原因」
3行目 「決意」

問題は3行目
「明日から頑張ろうと思う」
と書いてだすと
そこに赤いバツがついて帰ってくる

「明日から気をつけたいと考えた」
また赤いバツ。

後でわかるのですが
「思う」「考えた」では決意したことにならない。

「~する」と書きなさい、と。

言葉は力です。
「思う」では体が動かない、
「する」といったとき体が動く。

そう教わりました。
それで自分の行動は変わってきたと
思います。

「決める」ことで変化が始まるという話でした。

参考にしてもらえそうですか?