社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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より多くの人に伝えるブログ

親友と呼べる人はいますか

2010-02-28 16:11:18 | Weblog
昨日の日経新聞に
「親友と呼べる人いますか」という記事がありました
興味深く見ましたので
紹介します。

ネット調査会社マクロミル社の調査のようです
全国の成人男女1290人(有効回答数)の調査です。

「親友がいる」と答えた人は67.5%
年代別に見ると20代が最も多く76%

「親友とは?」という質問には
「お互いつらい時に力になる人」がもっとも多く56%
「どんなことでも打ち明けられる人」は45%
「しばらく会っていなくても、再開すればすぐに打ち解けられる人」32%
「友達の中で心を開ける唯一の人」32%
面白いですね。

「何人いる?」という質問
一番多いのが「2人」、そして「1人」
ここまでで62%
次が3人で22%、5人が7%

「いつ出会った?」
10代が48%
20代が26%
そして0代が11%
80%以上が
やはり実態はこうなのですね

どんな関係が親友関係を持続させるか?
「頼られたときは親身になるが、普段は相手の心の中まで
踏み込まない」などの意見が・・・。

50代になって親友を増やしている私は
人間関係では成功者かも?

正しい成長戦略

2010-02-26 09:20:41 | Weblog
今日も経済記事のご紹介

今月24日日経新聞の「大機小機」というコラムに
「正しい成長戦略」という記事が載っていました。
簡潔にまとめられている内容でしたので
ご紹介します。

結論部分を転記します

日本がこれから採るべき経済成長戦略を整理すれば、
「規制改革によるサービス消費拡大」
「輸入大国化」
「輸出依存度上昇」
の3つのキーワードに集約される。

以上なのですが、みなさん、どう思われますか?

「輸出依存度上昇」に異議あり。
「世界貢献度上昇」にすべきでは?
技術革新の推進が日本の強み
強みを活かして世界に貢献するのが
国としての使命では?

「輸出をしたら輸入が要請される」
が、要らないものを買う必要はない。
要るのはマンパワーではないかと思います。
多くの人に来てもらうことが要るのでしょうね

そして、農業、漁業の高度化
これが必要でしょうね
外国産より国内で出来るほうが安い
という状態を作れるといいですね。

私たち一人ひとりがどんな貢献が出来るか?
が大事でしょうね

今日の経済記事から

2010-02-21 15:15:59 | Weblog
今日の日経新聞に
「物価、17ぶり低水準」
「昨年家具・家事用品は73年並み」
「供給過剰競争激しく」
という見出しの記事が載っています

「食料・エネルギーを除く消費者物価指数」(総務省まとめ)の報告記事です
薄型テレビはこの5年間で67%ダウンしている
石鹸は15年前に比べ8.7%
ワイシャツは11年前に比べて12%

物は売れても儲けは少ない
賃金も上がらない

上がらなくても横ばいなら
生活は同じレベルを維持している
が、これは物の話

物以外の話も要るのでは?

ところでなぜ物価が上がらないか?
一つは安い輸入品が入ってくる
というか輸入する人や会社がある
彼らは社会貢献を目的にして輸入をする

が、実は国内では供給過剰
そこへ安い輸入品が入ってくる

輸入品を受け入れるなら
今までの製造業をやめて供給者が減らないとおかしい
でも簡単に仕事は変えられない

これまでのこの状態があって
製造業の比率は落ちてきた
更に落ちないと供給過剰は止らない

これは産業構造の話なのですね

エコノミストの人たちは
まだこの先3年ぐらいはこの状態が進むとおっしゃる

やはり、皆で新しい仕事を始めないといけないようですね
何が良いのでしょうか?

人手が不足している介護
そして高齢者向けサービス
それも、お年寄りを子ども扱いしないサービス

教育の規制をはずして新しい学校
あってもいいのかなあ

ロボット産業
というより「ロボットとシステムの融合産業」
高度化したサービス業 

もっとあるのでしょうね
問題は今の状態では「猫に鈴を付けるねずみ」の話合い状態

自分が出来ることはなんだろう?




人はいろいろな物語に生きている

2010-02-14 17:29:39 | Weblog
11日にアドラー心理学の野田先生のセミナーに行ってきました
13日四行日記のフォローアップセミナーに参加しました

アドラーの方から・・・。

「看護師さんが老人の患者さんを子ども扱いする」
という話が枕。
確かにそうですね。
看護師さんに限らないのではないでしょうか。
お年寄りを子ども扱いにする物語
というのがあってその物語の世界で生きようとする

そしてその人が上司の看護師長へ報告をするときは
部下物語を生きる

人はいろいろな物語を持っていて
その場その場である物語を演じている

物語を1つか二つしかもっていない人がいる
その人は病気なんだと。

物語の生き方をマネジメントしないといけない

教師物語
人によって違う物語になっている
金八先生物語
ゴクセン物語
あおなり物語
坊ちゃん物語
どんな物語を持つか?

好みで選ぶのではなく
相手が人間らしく生きることが出来るには
そんな先生物語が良いか?

これって考える余地大きいでしょう?
どう思います?


信頼の証

2010-02-08 13:35:11 | Weblog
意思疎通がうまくいく条件ってあるのでしょうね
こちらの話を聞いてもらえたり
本音を語ってくれたりするのに必要な要件
ですね

コーチングでは、まずラポールをつるといいます
信頼関係を創るということですね

今日の課題は
「あ!この人は僕のことを信頼してくれているな」と
僕らが思う事象って何だろう?ということ

その逆、「あ!この人は俺のこと信頼してくれていない」
と思う瞬間ってどんな時?

ある学校の先生に頂いた答え
「お前はいつも〇〇だよな」といわれたとき
「こちらの言い分も聞かないで決め付ける」とき
という答が返ってきました。

「お前は」という言葉遣いそのものでも
引きますけど・・・・・

信頼の証になるもの
笑顔の挨拶
任せてくれる
賛成してくれる
声を掛けてくれる
話を聞いてくれる
もっとたくさん集めます

組織を破壊するもの、それは犯人探しと陰口

2010-02-05 16:07:52 | Weblog
組織を破壊するのは「足を引っ張ること」
具体的には起きた事件の「犯人さがしをする」
そして推測で悪口を言う
あっちこっちで陰口がささやかれて
組織の中の人間の信頼関係は崩壊し
やがては組織も壊れる
長い時間をかけて・・・・。

その逆の話
知人に教えてもらった話を紹介します。


「うちの家はみんなが悪い」(ある作文から)
今日、私が学校から帰ると、お母さんが 
「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚鉢を落として割ってしまった。
もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった」
と言いました。
するとお兄ちゃんは
「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」って、言いました。
でも私は思い出しました。
きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき
私は「危ないな」と思ったのに
それを言わなかったから私が悪かったと言いました。
夜、帰ってきてそれを聴いたお父さんは
「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなぁ。お父さんが悪かった」
と言いました。
そしてみんなが笑いました。
うちはいつもこうなんです。
うちの家はいつもみんなが悪いのです。

この話を聞いて思いました。
一つの自己で家族全員がそれぞれ何かを学んでいる、と。
学びが豊かな人はきっといい人生を歩むのだろうなと。

ぷるぷる気功を始めてみました

2010-02-01 13:42:09 | Weblog
「ゆほびか」という雑誌で
張永祥気功師のDVDを発見
その中で紹介されている「ぷるぷる気功」
3日前からやっています

張気功師の遠隔気功が2月8日まで
12時からあるとのこと

それが開始されるまえに5分間のぷるぷる気功をやって
12時を待ちました
そして
なんと感じたのです
15分間、確かに感じました
体いっぱいに気を満たしてみました
面白い体験でした

そして関連する知識も得ました
調身、調息、調心
絶えず忘れないように

天心、人心、地心
いつも感謝することを思い出して。

ぷるぷる気功を始めてから朝の血圧高くなっています
数日続けたら低くなるか
試してみます