社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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自分の実体にアプローチできるようになったこの1年

2006-12-31 14:53:32 | Weblog
昨日と今日
2日間掛けて今年の総括をしました。

一番上の兄が10月5日他界したのは悲しみでした。
が、命には限りは必定
善い器が終わりを迎えただけ。
魂はいつも一緒にあります。
モンロー研究所の話を聴いてから
軽くなっています。

もう一つの悲しみ
友人の難病との遭遇
これにも肯定的な意図を見つけなければならない。
それは来年の課題。

今年1年 NLPに浸っていたことになる。
1月の大阪での研修再履修に始まって、
12月1、2、3日東京でマスタープラクティショナー研修修了まで。

人間は多くのパーツでできていること。
どのパーツも自分を守るために存在していること。
全パーツが善い状態にあるように配慮することがだいじ。

過去の意味づけは変えることができる。
だから過去も変えることができる。
事実それができた。
そのことでアイデンティティが変化した。
自分は小さいときから思慮深い人間だったことを発見した。

いくつかのアンカーを備え持つことにも成功した。
左手の上腕をつかむと、「エクセレンス」状態へ
黄金色の箱は「エクセレンス・サークル」

自分の身体、脳を自分でマネジメントできる感覚が
生まれて体験できている
この1年の成果である

コーチの勉強会
そしてコーチング・セッションを
この1年継続できている。
うれしい限りである。

さてさて、いよいよ来年
どんな物語が始まるか
乞うご期待!!

今年を完了する

2006-12-30 09:18:37 | Weblog
「完了」すると言うのは
コーチングの言葉です。
済んでしまったことを総括する
反省する
でもいいのでしょうか。

済んだことからの学びをまとめ
今後に生かせるようにする
ということですね

1年の完了ですから
次のような展開でしょうか

年初の目標はどんなものがあったか?
それらはどのように展開したか?
今年の主な出来事にはどんなことがあったか?
その成果をどのように評価しているか?
そこからの学びは何か?
その学びは来年、3年後、5年後にどのように生かすことができるか?

こんな点を振返りをすることです
1年間の日記を紐解きながら
今日一日を「完了の日」にします。

みなさんもどうですか?

じゃあ、良い一日を!!

エコロジー・チェックを

2006-12-26 09:03:31 | Weblog
エコロジー・チェック
今から自分がやろうとすることが
周囲の人たちに
或いは環境に害をもたらさないかどうかを
チェック点検すること
です。

もう一つ意味することがあります。

私たちは「食事をしたい」と同時に「この仕事を早く片付けてしまいたい」
という思いを持つこと、よくありますよね

私たちは多くのパートで成り立っている
という意見に賛成してもらえますか?

私たちの感情は多くのパートで成り立っている
この考え方に賛同してもらえますか?

賛同していただけたら考えてください
エコロジー・チェックのもう一つの意味を。

今から自分がやろうとすることが
自分の中の全てのパートに満足してもらえることであるか
それをチェックすることも意味しています。

自分の中に矛盾を創らないこと
大事なことのようです。

欲求があります
一方で自分を律したい思いもあります
両方を満たす案を考え出しながら
行動する
大事なことのように思います。


穏やかな日曜日

2006-12-24 17:59:18 | Weblog
昨日からの思いを引きずっています。
これからそういう日が続くのでしょう。
それを祈りに変えて、日々暮らすようにします。


ぼくの部屋の窓から見た西の空
淡い紅色が見えます。

穏やかな空です。
そんな気持ちで陽を見送りました。

今日はここまで。

難病に出会った君へ

2006-12-23 21:34:16 | Weblog
難病に出会いました。
今、どんな気持ちだろうか?
推察がつかない。

そのことに動揺しています。

うろたえているかもしれない。
多分、そうだろう。

そのことは相対してもらっていいかもしれない。
問題はその次だろうと思う。

ぼくは今の医学を信じていいと思う。
そして、その数倍、君の身体を信頼していいと思う。

ぼくは
脳を含んだ身体は完全にできていると信じている。
暑くなると汗が出て、寒くなると小便がでる
そんな構造にできている身体を信じている。

だから、大切なことは
潜在意識が良い方向に働くようにすること
この1点だと思う。

アファメーションは
「私は完全によくなっている」(過去形がポイントです)
これを朝、昼、夕、ご飯を食べる前に10回唱えてほしい。

ぼくの先生の小林博士は
余命3ヶ月を、座禅でもう2年も生きておいでです。
これが人間の身体だと思うのです。

だから君も気力でカンバックして欲しい。

きょう、君のパートナーのM女史に電話したら
涙で話ができなかった。
そりゃそうだろう、信頼している人の病は悲しい。

だから君は気丈夫でいてほしい。
これがぼくの御願い。

ぼくが君にできること
今から懸命に考える

そして約束する
来年の8月
あの琵琶湖ホテルに招待する
夕食は鉄板焼き
ワインを添える

25日、ぼくの64回目の誕生日です。
そのときに君がくれたぼくへの教訓。
しっかり受け止めて
年を重ねます。

26日、福島大学の飯田先生の本をたくさん持って行きます。
今は恐れず、闘う心を育ててください。
闘う心を育んで下さい。

では、では。

ドン・ボスコを知っていますか(2)

2006-12-21 08:31:17 | Weblog
続き、おそくなっちゃいました。

ドン・ボスコの教育の特質、でしたね。

「予防教育」といわれています。
不良予防の教育の教育なのでしょうね。
「矯正」ではなく「事前に始末する」
反対語は「禁圧的教育」

「これしちゃだめ、あれしちゃだめ」という言葉が氾濫するのが
現在の世相。
このことを考えちゃいますね。

基本は「愛情、道理、信仰」です。

「子どもを愛するだけでは足りない。子どもは、自分が愛されていることを
感じないといけない」
つまり、子どもが「自分は愛されている」と判るまで、判るように愛しなさい、
ということですよね。
すごい叡智ですよね。

次に、
道理って何?
人間としてあるべき姿、行為、立振舞いが「道理」
このことを子ども達に伝えることが欠けている
それが今の日本の現状ですよね

信仰
及びもつかないことがある
そのことを認め、それを大事に思う
それが信仰でしょう

ドン・ボスコって人が居たと知って
うれしくなりました。
2006年の締めくくりとしては
素晴らしい体験になりました。

感謝。
誰に?何に?
「大いなるもの」ですね。


ドン・ボスコを知っていますか

2006-12-14 09:41:06 | Weblog
昨日、ドン・ボスコを学祖とする学校へ行ってきました。
宗教教育の進め方のインタビューに行ったのです。

感動しました。

こんなイメージを持ってください。
中学一年生、
今日は「宗教」という教科の最初の日です。
どんな展開になるのだろう、
想像もできずに生徒たちは授業の開始を待ちます。
そこへ小学校の頃音楽の授業で使ったあの笛をもった
先生が教室に入ってきます。

お祈りが始まります。
みんな、恐る恐るまねてお祈りをします。

お祈りが終わって
静寂が教室を満たします。
すこし沈黙があって
先生が笛を吹き出します
「おもちゃのマーチ」
生徒たちから歓声が上がります

先生は曲目を変えます。
聖歌

こんな感じで授業が進むのです。

生徒たちは先生のとりこになります。
そして先生の話の聞き入り

その話を自分に置き換えて
考えるようになります。

こんな授業の話しを聴いてきました。
この先生が、目指されているのが
ドン・ボスコの教育

1800年代の中盤から後半に掛けて
活躍したイタリアの教育者です。

その特徴は?
その話は、明日に。




年賀状を作り始めました

2006-12-11 06:15:50 | Weblog
10日、年賀状を作り始めました。

まず、06年、頂いたものと出したもののリストを
ファイルメーカーで作ります。
そこから、喪中の人をはずします。
悲しいことに「亡くなりました」というはがきも2枚ありました。

年賀状そのものは
あらかじめ印刷会社で作ってもらっています。
作ってもらったものは250枚
その中からかみさんへ30枚
残りは220枚

今年は長兄がなくなったので
親族へは欠礼することにしています。

ファイルメーカーで整理した宛名は228人
微妙な枚数ですね。
後数十枚印刷しておいたほうが良いみたいですね。

宛名書きは数年前から
手書きにしているのです。

昨日、早速、宛名書きをはじめました。
アジア大会のマラソンの放送を見ながら
それでも20枚
これからですね。

今週はもうだめかもしれません。

ところで、ところで、
年賀状、良い習慣ですよね
年一度、会うこともなくなった人に
メッセージを出す
書くときの思いは複雑ですよね
それが相手に伝わるかどうか
わかることないコミュニケーション
ちょっとミステリアスでいいです。

みなさまからのそんな賀状
待ってますね。

なんとなく過ぎてゆく・・・

2006-12-09 22:55:05 | Weblog
しばらくリニューアルができていませんね。

7日から出張していまして
8日に帰ってきました。

東京はいつ行っても人が多いですね。
人の流れに圧倒されて
疲れてしばらく元に戻りません

今日は京都も1日雨模様でした。
よってウォーキングなしの一日。

習慣になっていることが欠けると
不安定な気持ちがあります。

ところで今日は自分への贈り物を買いに行きました。
Cyber-shotのカメラを買いました。
特別価格で・・・・・。

なんとメモリースティンクが付いていない。
別売なのです。

しかし、これで動画も写せる環境ができました。
さて何を撮影するか?

忘年会
なんてのも面白い
次は12日と13日、東京です。

東京での忘年会が多いですね
大阪京都では2回だけです。

下らん話が多いですね。
次はばっちり、「教訓」いきましょうね。


では今日はこれで、おやすみなさい。

グレート・スピリチュアル

2006-12-04 08:19:15 | Weblog
NLPのマスター研修から昨日帰って来ました
3日間の体験は素晴らしいものでした

メッセージを無意識に届ける話法
或いは
フィジカル・ブランディング

そして或いは
メタ・ストラテジー

そして或いは
メタ・プログラム

そして或いは
クイック・モデリング

その手法
なりたい人に一瞬にしてなる方法

これをやってみました。
みんなに笑顔で話をする人に
モデリングして
スーと入るのです。
成功!!
これからが楽しみです

圧巻は
スピリチュアルな部分をさらに高いところへ行く
ニュウロロジカル・レベル
これはすごい!

ぼくの指導神に会ってきました
というと何人の人は引くかもしれませんね

ご心配無用
ぼくの中にある、ぼくが作った想像の空間を意識しただけですから。
しかしこの体験、スピリチュアルでした。

違う自分を意識できました。

まあ、こういう経験を積上げていって
人は成長する
という実感をもったというところでしょうか

強く希望される方には
体験してもらえるかもしれません。
お声掛けください。