社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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人との対話で扱ったことを考え
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魅了させる

2007-02-28 18:31:45 | Weblog
「魅了させる」って?
ブライアン・トレーシー著「魅せる力」って本もあります。

そういうのではなくて
中途採用の話。

中途採用の成功法則っていうのがあると思うのです。
論理的には二つ。

一つは
「応募者数を多くする」
なぜなら、選択するに限るから。

もう一つは
「全体入りたい」と思わせること。
これが(会社を)「魅了させる」

魅了させるには
相手が持っている概念より
一段高いレベル、さらにもう一段高いレベルの
概念に
注目させる

高い収入を得たい
という人物には
高い収入だけじゃなく
高い支持も得られる人間を目指そうよ

そのためには何が要る?
仕事で人間を磨く必要があるんだよね

それにはどんな仕事の仕方がいいと思う?
そんな仕事が実現できる会社って、どんな会社?

こういう質問をします。
相手は「この会社はそういう会社なんだ」と思う。
よね、きっと。

だましちゃいないよね。
高い目標を気づかして
モチベーションを高くする。

あ、俺もその手にはまっちゃったんだ!
きみきみ、もう遅い。

今日、こういうPPTを作りました。
6月のセミナーの材料です。

続きを聞きたい人は
6月21日のセミナーにおいでください。

ではでは。


ナイスガイシンドロームって?

2007-02-25 17:47:57 | Weblog
先日友人と話していたら
「ぼく、ナイスガイシンドロームなんです」
という言葉を聴きました。

気になっていたので
今日、インターネットで調べてみました。

ロバート・A・グラバー著「『いい人』たちの憂鬱」
という本で紹介されている
言葉のようです。

ナイスガイ
自分を「いい人」だと想っている男性
ということなのでしょう。

俺はいい人なのだから
周りの人たちから受け入れられて当たり前だ。
なのに、なんで受け入れられないんだ?

という状態に陥っている人のことなのですね。

判る気がしますね。

こんだけ張り切って頑張ってるのだから
もっと良い存在として
認めてもらっていいんじゃないの?

こんな思いは結構、よくあるように思えます。

が、現実の評価が、本当のその人の「価値」でることも
また、真実ですね。

評価は自分が作っている
と率直に考えられない

先日の話で言うと
「全てを受け入れる決意」ができていない
ということですね。

で、対処方法ですよね。

「自己信頼」を手に入れる方法でいいように
思いますが、
さて、どうしたものでしょうか?
みなさん。!!

思考は後日。

組織を活性化する

2007-02-24 18:00:12 | Weblog
2日間のスケジュールで
東京へ行ってきました。

初日
ある上場企業に籍を置く
古くからの友人の話を聞きました。

人は「仕事は仕事」「家庭生活は家庭生活」と
切り分けて生きているわけではありません。

片方に問題が起こると
片方での行動にも問題が起きる。

今の状況を変えるなら
環境を、行動を、発揮する能力を

或いは信念を

或いは自分とは何かという意味づけを

そして或いは掲げるビジョンを
変える必要があります、デス。

2日目午前中は
5月と6月のセミナーの打ち合わせ

マネージャーが新しい動き方を獲得する
スキルとはなにか?

こんな課題を明らかにするセミナー
あれこれ考えます

2日目の午後
これは上場企業の副社長との面談

組織の活性化に挑む経営者は悩みます

組織を変えるには?

今一度、1日が経ったここで再考してみます。

組織を変えるには?

ビジョンを塗り替えましょう。
メタ・ビジョン

今まで持っていたビジョンよりも
もっと高いレベルをめざすビジョンを

今まで持っていた自分たちの使命を超える使命を
持ち替えましょう。

自分たちの価値観
「なぜそれをめざすのか」についての
回答を従来のものよりより価値あるものにしましょう

要求する能力を
今まで以上のレベルにしましょう

そして、
要求する行動を
今までよりも質の高いものに
しましょう

これはNLPが教える組織の活性化策です。



景色がなくなる

2007-02-21 08:20:24 | Weblog
大変です
僕の机の前の景色が亡くなるのです。

僕のPCのモニターの上方向には窓があります。
西に向いている窓です。

その窓の向こうに
今日、新しい家が建つのです。
すると、
窓には隣の家しか見えなくなります。

あの夕陽が見えなくなるのです。

隣の家からこちらをのぞかれるのもいやだから
カーテンを昼夜を問わず
降ろしておくよりないですね

すると、
僕には先を見る景色がなくなる

先を見ないで生きる
どうなりますか?

皆さん、毎日、先、即ち将来を見ながら
生きていますか?

生きていますよね。
それでなければ
モチベーション、高まりませんよね。

先が見えない状態、
これはまずい。
「改善が要る」状態です。

今日、改善策考えます。
乞う、ご期待。

サービス・マネジメントの時代の課題

2007-02-18 20:28:08 | Weblog
印刷業を営まれている会社の
社長の指針表明の文書を
添削しろという要請

僕には無理ですね
でも「無理」は禁句
頑張って取り組みました。

サービス化したビジネス
印刷業も印刷技術、編集企画技術、いろいろありますが
サービス業化しました

サービス業の下の技術
という構造ですね

そこで問題になるのは
やはり「人材」

課題は
「採用」と「能力開発」

採用が大事
「エントリーマネジメント」という概念を
紹介してくれた方もいます。

採用を全社員で考える時代ですね
みんなが一人連れてくる
そしてみんなで審査する
すごいと思う人を
勧誘する、みんなで。

能力開発は
マネジメントの徹底と
アカデミックな教育
この組み合わせをうまくやろう

ここまで考えて
ストップ

具体的なアプローチはどこから?

考えましょう。

アップする

2007-02-17 09:40:25 | Weblog
昨日、外食企業のマネージャー研修が
修了しました。

映画の撮影が終わることを
クランク アップ っていいますよね
この言葉を借りると
「研修がアップした」
ということになります。

(ギブ アップ てのもあるでよ)

こんなことを考えて
UPってことばについて
調べてみました。

レベルをUPする
出力をUPする

「上げる」「上がる」
「上」
という言葉なのですね。

研修がアップする
ということは
何かが出来上がって
レベルが上がった、ということですね。

一つのビジネスキャリアを終えることにして
つぎのビジネスキャリアへ移ることも
アップっていうのでしょうね
というか
アップにしないといけないのですよね

そして、毎日毎日が精神的には
アップし続ける人生が
いいんでしょうね。

毎日毎日アップし続ける
それにはどうしたらいいのでしょうね?

それが実現するための心得って
どんなものでしょうか?

(マネージャー研修に参画していただいた方々への
熱いエールになるといいけど。)

全てを引き受ける

2007-02-15 18:43:03 | Weblog
2日間、PCを持たずに東京出張しました。
そんなわけで投稿も一日お休みしました。

今日は東京から帰ってきて、これ、書いています。

テーマは今月の「定期レター」の仮お題です。

ワタミの渡邊美樹社長が子どもさんに教育されていることが
「父と子の約束」という本に書かれているのだそうです。

その中身はテレビでも紹介されていました。

約束は五つあるのですが
それぞれ素晴らしいと思います。

①約束を守れ、嘘をつくな
これは人との信頼関係を創る能力を
身につけなさいということですよね。

②愚痴、陰口を言うな
これは自分の周囲で起きることには
全て自分で責任を持ってあたれ。他人を頼みにするな
という教えでしょう。

③笑顔で元気よく挨拶せよ
これは周囲への貢献だと思うのです
貢献の第一歩。

④他人の喜び、悲しみを共有せよ
共同体感覚ですね。

⑤正しいと思い、決めたことは、あきらめずに最後までやり遂げよ
これは人生の使命ですね。

ぼくは、②が一番難しく感じます。

経営者の端くれですから
「全ては自分が元」と考えようとしていますし、
「全てを引き受ける」としようとするのですが
時々、できない自分を発見します。

僕の友人が今、白血病と戦っていますが
一切愚痴らず、
「短期間で社会復帰するにはどんな方法がありますか?」
という質問しか、医者にしないので
医者が「君はやくざか?」というのだそうです。
それだけ腹が据わっている
自分の病気を自分で全て引き受けていると
他人からはみえるのでしょう。
これは凄いことです。

こんな友人を持ているというのは
僕たちの誇りですよね。


さてみなさん
明日から「愚痴、陰口は言わない」
実践してみませんか?

目の力って?

2007-02-13 21:45:51 | Weblog
今日のことを話そう。

午前中は忙しかった。
休み明けの日は雑用が多いのです。
振込み、切符の手配、連絡、郵便物の発送。
バタバタと済まして
大阪へ行った。

面接の話をする場面があった。
面接で何を見、どのように見るか?
長年の課題ですね。

いろいろな人が面談することしかないよね、
という人もいる。

長年面接やってきたけど
確率は50%くらいではないかなあと
いつも思っている

どこを見るか?
目でしょう。「目に力があるかどうか」

この言葉はこの冬
マラソンの野口さんが
駅伝の解説で使っていた。
どの選手に一番目に力を感じるか?と。

そういわれればそうだ、と思い起こした。
目の輝きだよね、話を聞くとき、話をするとき。

それはどこから来るか
「動機付けの強さ」
だよね。

ライフ・モチベーション。

今日、入院している友達のところへ
小説3冊を届けに行ってきた。
「一瞬の風になれ」をね。

目に力があったね。
うれしかった。

ということで今日の報告はおしまい。

明日はPCなしで東京2日間出張。
だからブログをお休み。

文句ある人はコメントをどうぞ。
ではでは。

「一瞬の風になれ」読んだよ

2007-02-12 11:36:26 | Weblog



少し間が空きましたね。
写真はまだ横浜の写真です。


10日、コーチングの勉強会やって
11日は久しぶりの休日を満喫して。

満喫の中身、
それが
小説「一瞬の風になれ」3冊
佐藤多佳子さんという方が書かれた小説

去年の本で
多くの評論家が「すばらしい」とおっしゃった小説

北上次郎さんというかたが
2006年青春小説ベストスリーの一押し作品

神谷新二くんと連くんの物語

中学3年生から高校2年生の間の物語

兄弟愛、友情、恋心
みんあ詰まった小説

圧巻は100m走の描写
ここで書き写すと
今から読む人楽しみ半減しちゃうから
書きません。

そしてなんといってもいいのが
ハッピーエンド。

最近小説読んでないよなあ
という人には絶対お勧めです。

そもそも自分がもらった身体の機能を
訓練で研ぎ澄まし
100mを走りきる力を
高めてゆく

その過程に
訓練があり
試合があり
それに伴ういろいろな感情がある

その感情を味わい消化することで
俺らの価値観が築かれてゆく

俺らも100m走じゃないけど何かで
それをやっている

何でやっている?
俺はこれでやってるって
意識持ってないといけないよなあ
と思っている、今。


皆さん、
よんだら感想聞かせてください。

横浜レポート最終です

2007-02-09 23:04:21 | Weblog
写真は横浜の夜景
楽しんでもらえるかなあ
横浜開港記念館の写真

撮ったのは僕。


横浜からのレポート
今日は京都に帰ってきちゃったので
正確には横浜からのレポートではなく
横浜での体験レポート

今日の感動は
マザーテレサと小田和正
これはネッツトヨタ南国という会社が
新卒採用のメッセージに使っているDVDの
冒頭の写真がマザーテレサ
流れる音楽が小田和正

この両者
僕のお気に入りなのです

この会社が凄い
今度高知へ行こうと思った

どう凄いか
会社経営の目的
高知で最高に生きる場面を作る
考えられますか、こんなこと。

だけど真剣。
最高に生きるって何?
自分の天分を活かしきって生きるってこと

クラクラする
考えただけで。

一人ひとりが
天分を活かしきって生きるための会社つくろうよ

これは僕ののぞみ
おいらもかなり実現しているけど
この会社は規模が違うよ
すげえ。

ホームページのぞいてみて。
のぞいてからまた話したいよ。

マザーテレサのように生きよう。
僕の目標、というか目的。

皆さんの目標、目的も教えてください。

今日の横浜はめちゃくちゃ刺激的でした。

もう一つ報告したいけどそれは
明日か明後日。

というのは明日は結構忙しい、から。

では、楽しみにしてください。