社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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より多くの人に伝えるブログ

すごいね!あおによし奈良

2013-05-29 09:18:27 | Weblog
昨日
ジパング倶楽部のイベントで
奈良興福寺へ行ってきました。

北円堂、南円堂特別公開へ出向いたのです。

最初、興福寺貫主多川俊映高僧のお話を聞きました。

興福寺の歴史と2つの円堂について
のお話

1300年前から始まるストーリーです
藤原氏 氏族のお寺としての興福寺

100年かかった造営
その中心、 中金堂の再造営が今進んでいます

さて、ガイドさんの案内で北円堂
弥勒如来坐像
弥勒菩薩が普通、すなわち修行中の人
がここでは如来さま

僕が一番惹かれたのは
無箸菩薩立像
静かさが良い

修学旅行生がいっぱい

続いて南円堂
観音菩薩像
美人ですね
ちょっとふっくらとして
眼力がすごい

満足、満足!!

国宝館を訪れて
ビール飲み飲み
近鉄で京都へ帰りました

素直って何?

2013-05-20 17:15:36 | Weblog
今日の読本は
心屋仁之助の「奇跡の言葉」(心屋仁之助著経済界出版)

他人の一言で
「心が傷つく」
その感情は
他人の一言がつくているのではない
自分がその感情は作っている

このことに気付いた時は
でかい発見をしたと思った
記憶があります。
このことをまず連想しました。
「せべての感情が自分自身が作っている」

そして
素直について考えました。
素直とは
自分の思いを周囲に伝えること
そして
他人の思いを受け入れること
他人の話を受け入れること

ここで問題なのは「自分の思い」
昨日の本「霊界の最高機密」で
人の本心は「内分」
経験や学びで身に着けたものは「外分」
外分は死んだ後はがされて
内分だけになると書かれていました。

素直な自分
というのは
本当は、内分の本心が反応したことを
表現するということなのかもしれませんね

そしてもう一つの発見
今、自分が取り組んでいること
これは自分の人生を面白くしていること
だから考え込まずに
今に懸命に取り組むことが良い結果を作る
ということ

いかがでしょうか?

生きる目的は?

2013-05-19 16:44:05 | Weblog
今日、午後、
「次に読む本」を本棚で探しました。
気になる本が見つかりました。
「霊界の最高機密」出口和明著です
(ムックの本)

出口王仁三郎の思想を
紹介した小説風の本です。
ずいぶん古い本のようですが
カバーが外されていて
それの発行年月日が表記されていたようで
表示がありません。

読んでしまいました。

全人類が、
皆で成し遂げなければいけない目的は、
この地上に
天国=理想世界=弥勒の世 を
つくること。

そして、
一人ひとりが個人としての
生きる目的は、
自分の精霊を
”天国”へあげること

「己の心は、他人の”心”によってもに満たされる」

「生活」と「生存」は違い
己の魂を豊かにする生き方が「生活」
社会的評価基準を高める生き方が「生存」
生存にだけの時間を多く使っているが
生活の時間を増やす意識が要る

祈りをするときは
個人の願い事をするだけではなく
「弥勒の世をはやく来たらせたまえかし」と
社会的レベルでの祈りもしたい。

この本が雨の午後を豊かなものに
してくれました。
感謝!

どうせ、愛されてるし

2013-05-18 15:48:47 | Weblog
今日心屋仁之助さんの講演を聞いてきました。
究極の自己信頼を学びました。

なんでこんなに信頼されているのだろう
だって広く承認されてるんだもの
なんでこんなに仕事が多いのか
本音を言っても感謝される
こんなにお金もらっても使い切れない
働かなくてもお金もらってもよい

こんなメッセージをアファメーションする
毎朝、毎夕、13日間続ける

そうすると世界が変わる

四行日記でも
いえること
真理かもしれない

「これまでに出来上がった信念」にお伺いを立てるのを
やめる
過去から自由になる

これもこれからの生きる指針に
しようと決めます。

感謝!

平山郁夫展を観てきました

2013-05-10 16:54:51 | Weblog
龍谷大学に行きましたので
その帰り、龍谷ミュージアムで開催されている
「平山郁夫悠久のシルクロード」展を
観てました。

8年くらいまで
平山郁夫が29歳で書き
院展に入選した「仏教伝来」の複製画を
買いました。

そのことを決意させたのは
薬師寺玄奘三蔵院の壁画です
このお堂には仏像がありません。
壁画が仏像の役割を果していると
お聞きした記憶があります。
大唐西域壁画です。

1961年に院展で大観賞を獲られた
「入涅槃幻想」を観ました
圧倒される威力を感じました。

2009年になくなられていますが
79歳です
残念ですが
平均的な年齢といえば
そうともいえます。
自分のことと比べたりします。


フェルメール光の王国展そして「自己信頼」

2013-05-06 16:29:04 | Weblog
今日神戸へ出かけて
「フェルメール光の王国展」を観てきました。
その行き帰りに読んだ本も紹介します。

フェルメールの
原画をスキャンして
原画のように再現した作品が
時代順に
37点

勿論「真珠の耳飾の少女」や
「天文学者」「地理学者」も
「レースを編む女」も
ありました。

そしてなんと
写真をとっても良い展覧会
人もそれほど多くなく
楽しめました。

そして、行き帰り読んだ本
中村慎一著「自分にOKをだせば、すべてうまくいく」

ポジティブ思考と
自己信頼について書かれた本

気付き Or 響いた言葉
意識した選択 意識的努力
強い心で生きる
 強い=優しい=どんなときでも軸がぶれない
人生を楽しむのが生きる目的
永遠に生きる

もう少しで読了します。


「人生の宿題」を果す旅

2013-05-06 07:58:12 | Weblog
今日の本は
リー・クラヴィッツ著「僕は人生の宿題を果す旅に出た」

55歳で仕事を失った主人公
これからの人生を考える前に
忙しさにかまけて実行し損ねていた課題の解決に
取り組むというお話

これからの人生をどう生きるか
思案中の自分への参考書
として読んだ

いくつかの言葉を拾うと

わたしたちはみな死の列に並んでいて、
死んでゆきます。
それを認識することによって、
切迫感が生まれるのです。

人生の宿題を果す
それは、
安らぎのためじゃない。
前に進むため。
人間の可能性を最大化するため。

ささやかで、
人知れず、
名を残すこともない、
親切と愛の行い
を実践する

こんな言葉から結論が見えてきた
自分を勘定に入れずに
人に尽くす
自分の内面をいつも克明に見ながら。

もうひとふんばり、します。

「スクールカースト」って知っていますか

2013-05-04 14:29:37 | Weblog
読本完了
鈴木 翔著「学級内(スクール)カースト」

「いじめ」とは違って
学級という集団ができると
その集団の中にいくつかの小集団ができて
各小集団間に「権力」的格差が生まれることを
言うようです

そこで「カースト制度」の言葉を借りて
スクールカースト

いじめを生む組織構造ということになります。

学級作りについて考える機会を持っていますが
この視点を持っていませんでした
勉強になりました。

「権力」を持ちたがる欲求
これが作り出すのでしょうか
一人一人を善きものと見る
そういうことができないのでしょうか

この現象をどう扱う立場をとるか
ここが一つの問題でしょうね。

今後の機会に役立てられるよう
思考を深めたいと思います。

感性って大事かな

2013-05-03 20:19:11 | Weblog
今日、東京上野でラファエロ展を観てきました

すごい人でしたが、ラファエロを堪能できました。

最初が10代の自画像
視線が左なのです

この視線がラファエロは大事かな

「大公の聖母」も視線が。
マリアの視線と
キリストの視線
落ち着いてる

多くが左上の見ている視線

「聖家族と仔羊」
子どもの視線
親の視線
どきどきします

美しいものを眼にする
感激しました。

そしてうれしくなりました。

その後
大神社展で行きました

ありがとうございました。

今月最初の本もびっくり!なるほど!

2013-05-01 16:22:41 | Weblog
5月になりました。
緑の季節ですね、でも今日も寒い。

今日の本 天野聖子著「人生を変える自問自答法」

私たちの存在は
肉体、心、魂、霊 の
構造になっている

心と魂の間に「自我心の汚れの壁」がある

NLPの言語化な?

「(これまでの体験から)なにを学ぶべきか」という問い
答えは
「肉体本位の動物性で強く生きてきた事実」

とことん使命遂行すればよい
という言葉にも驚きました

自己の精神(こころ)を成長させ、使命を全うする生き方

心が魂と霊にゆだねることができる信念を持つ
魂に任せる生き方

自己改善→自己変革→自己実現→自己変容→自己統合
そして「自他一如の精神」

こういう記述が
心に刺さりました。

10年戦略策定に参考になりました。