細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか！
東京都港区浜松町２≠P≠P
梅うどん定食￥６６２・/span>
都営地下鉄浅草線大門駅のＡ１出口すぐにあるさぬきうどん店。１階はカウンター６席だが２階にも席がある。待つこと10分、茹でたてを供されたうどんは細めの白色でソフトな食感だが温まってもしっかりしたコシがある。澄んだかけつゆは魚系の風味が全く感じられない昆布ダシで実にあっさりした味わい。トッピンは赤い梅干し１個と刻んだ青ネギ。佃煮の切り昆布が入った三角おむすび２個にたくあん２切れが付く。この店の人気メニューは鴨ダシの効いた「野菜鴨だんごうどん」で、午後２時までのランチタイムサービスでは1050円が893円になるそうだ。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
東京都港区海岸１≠R≠P
かけうどん￥２９０＝Aかき揚げ￥１２０・/span>
NREが展開するさぬきうどんチェーン店で「NREめりけんや」と同系列。セルフ方式だが何となく「めりけんや」より洗練された雰囲気でカウンターが14席と10人位の立食テーブルが置かれている。白色でカドの立ったうどんはモッチリとしたコシがあり喉越しも悪くない。熱々の澄んだかけつゆはサッパリした関西風。揚げ玉と青ネギはレジ横に置かれた器から好きなだけトッピングできる。かき揚げもカリッと揚がっていて美味しいのだが、唯一気になったのはボリュームで（並）ではちょっと物足りない。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
山梨県南都留郡西桂町小沼１１２１≠P
かけうどん￥３００＝Aつけうどん￥３００＝Aきんぴら￥６０・/span>
都留から富士山に向かって走っていると右側に大きな赤い看板が見えてくる。吉田うどんの店としては珍しく派手ないでたちである。注文の仕方も特徴的で一人一枚づつ注文伝票を書くシステム。かけは醤油味と味噌味から選べるがつけは味噌味のつゆとなる。うどんも硬いのと柔らかいのを選べるようだ。硬いうどんはやや太めでモチッとしたコシを持つ。味噌味のつけつゆは濃い味の煮干しベース。醤油味のかけつゆは僅かに味醂が香るアッサリ味。どちらもトッピングは茹でキャベツと小口切りのネギ。サイドメニューのきんぴらはピリカラ。水と揚げ玉はセルフサービス。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
山梨県都留市田原１≠Q≠S
つけうどん￥３００＝A肉うどん￥４００＝Aちく天￥１００・/span>
以前「手打ちうどんことぶき」の店舗が「こうちゃん」に代替わりしていた。テーブル２卓と小上がりに４卓の店舗は完全セルフ方式。茹でたてを冷水でしめたばかりの極太のうどんは、カドが立ってヌラヌラと光りを放ち、河口湖の「益美や」や富士吉田の「多喜」と並ぶくらいの強烈なコシを持っていた。つけうどんには茹でキャベツと刻んだ油揚げのトッピング。肉うどんは煮染めた馬肉と茹でキャベツが載る。つゆは味噌ブレンドの濃い味で個性の強いうどんとのバランスも良い。薬味の小口切りのネギが入った丼は厨房のカウンター上に置かれる。卓上の天かすが粉状なのが残念。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
東京都港区新橋２≠W≠Q
晩酌セット￥７５０＝Aレモンサワー￥１８０・/span>
新橋駅前のＳＬ広場を抜けて路地を少し行った所にある立ち呑み処。１５時から１７時はサワー類が３３０円から１８０円に値下げサービス。更にお得なセットメニューではハム・ウインナー・玉ねぎ・ささみ・ャeトの串揚げにレモンサワーがついて７５０円と格安。串揚げも１本１００円からでさすが呑兵衛サラリーマンの聖地と言われる新橋である。新橋駅界隈と西五反田に４軒の店補をチェーン展開しており、どこでも安く手軽に一杯を楽しめる。今後の更なる店舗数拡大を期待したい。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
東京都八王子市堀之内３≠R５≠P
かき揚げせいろそば￥１１５０＝Aせいろうどん￥７８０・/span>
京王電鉄相模原線の京王堀之内駅に程近い手打ちのそばうどん店。店舗外観は和風を意識した設えだが店内はとわりとカジュアルな雰囲気。カウンター６席と３人鰍ｯのテーブルに４人鰍ｯの掘り炬燵が２席。「冬は河豚 夏は鰻 春夏秋冬手打そば」を謳いランチを意識したセット物も多く並ぶ。細長い蒸籠に盛られたやや細めの蕎麦は艶やかでカドが立ちコシが強く喉ごしも抜群。きりっとしたつけつゆは蕎麦の個性を引き立てる。フワッと揚がったかき揚げは海老の風味に溢れサクサクの食感。細くて白く透き通ったうどんは伸びやかさと歯応えを併せ持つ逸品。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
東京都多摩市落合１≠P≠Q
野菜天せいろ￥１４５０＝Aかけ￥８５０・/span>
多摩センター駅入口交差点近くにある自家製粉石臼挽きの手打そば店。入口で履き物を脱いで店に入るとカウンターが６席と２人鰍ｯのテーブル２卓と奥の座敷に４人鰍ｯの座卓が２卓でこぢんまりとして落ち着いた雰囲気。笊に盛られたせいろそばはやや平打ちでカドが立ち艶々とした色合い。薬味は小口切りのネギとワサビと大根おろし。キリッとしたつゆ少しをつけて口に運ぶと蕎麦粉の香と鰹の風味がパッと広がりほのかな甘味が後を引く。野菜天はパプリカ・しめじ・玉ねぎ・あしたば・さつまいもでサクサク。温かいそばも風味に溢れコシと喉ごしを楽しめる。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市新富町１≠P≠V
焼き餃子８個￥３９０・/span>
ホワイト餃子の技術連携店の「はながさ」の本川越駅前の支店。技術連携店の「萬金」「ファイト餃子」「はながさ」を食したが何処も微妙に餡の味わいや皮の感触が異なっている。残念なことに「ホワイト餃子」では食べたことがなく比較できないが、いつの日にか本店を訪れてみたい。もともと同じ店でも日によって餡や皮の出来に差があるのだから店舗が異なれば味わいも多様となるのは仕方ないことだ。しかし、何時でも何処でもハズレは全く無く、冷凍餃子を家で焼いても悲惨な結果を招くことも無い。これは基本的なレシピが極めて完成されているからであろうか。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市元町２≠S≠Q
チャーシュー100g￥２７０・/span>
小江戸川越で蔵造りの家々が立ち並ぶ一番街商店街の「札の辻」交差点の角にある老舗の精肉店。インターネットで「彩の国黒豚牧場」サイトを運営し黒豚をはじめとした精肉のネット販売も扱うなど近代的な取り組みも欠かしていない。店頭販売の惣菜やこだわり弁当も好評で、とりわけ人気の高いチャーシューはじっくりと火を通して口の中で蕩けてしまう柔らかさとジューシーな味わいで100gで270円の価格設定は嬉しい限りである。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市幸町１０≠T
金笛春夏秋冬のだしの素500ml１本￥６３０・/span>
埼玉県比企郡川島町に本社がある「笛木醤油」の直売店。寛政元年（1789年）創業の笛木醤油は伝統の醸造技術と原材料にこだわり自然の香りが生きた「金笛」ブランドの醤油を造り続けている。「金笛春夏秋冬のだしの素」は｢蔵づくり一番金笛醤油｣をベースにかつお節・昆布・椎茸等を加えただしつゆ。アッサリとした味わいながら良質な醤油が香るお吸い物が手軽に作れる優れものである。「本醸造うすくち醤油」をベースに魚介エキスと昆布エキスの事｡を加えた「春夏秋冬のうすいろだしの素」もお奨めだ。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市幸町１５≠P０
だんご１串￥６０・/span>
小江戸川越のシンボルタワー「時の鐘」のすぐ傍にあるお団子屋さん。150年続く老舗の暖簾には「創業文久元年」「鐘突堂下」の文字が記されている。商っているのは１本60円の団子だけで、太さ1mmくらいの細い昼ﾉ10円玉位の大きさで平べったいお団子が４つ刺ささっている。炭火で焼かれ醤油で味付されたお団子はおひつに入れられていて、注文されると取り出してサッと炙って経木に並べ紙に包んで渡される。団子はサッパリした醤油味でモチッとした食感と適度な歯ごたえ。味わいに加えて自家製の昼Eおひつ・経木といったアイテムにも風情ある懐かしさを感じる。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市大字鴨田１９８４≠P
肉汁うどん￥７００＝Aきのこ汁うどん￥７００＝Aきんぴら￥２００・/span>
川越の中心部から北東へ少し離れた場所に位置する大学病院の前にある武蔵野うどん店。うどんは太くてカドが立ってツヤツヤとした白色で強烈なコシを持ち歯応えも充分だ。粉の香りに溢れた個性の強いうどんは丼に入れられ、温かいつゆはお椀で供される。肉汁の白は鶏ガラベースに黒胡椒が効いた塩味の白つゆに豚バラと短冊切りのネギ。きのこ汁の赤は鰹だしに味醂を効かせた醤油味の赤つゆにしめじとしいたけに短冊切りのネギ。どちらのつゆも程良くうどんに絡み粉の事｡と絶妙なバランスで美味しい。きんぴらは長くて太いごぼうとにんじんでえ濃いめの味付けだった。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
埼玉県川越市新宿町４≠P≠T
肉汁うどん￥６５０＝A野菜天付きうどん￥６５０・/span>
土日祝日が定休で10：00～15：00営業の川越にある武蔵野うどん店。平日営業なので敷居が高いお店だったが念願叶ってようやく訪れることができた。窓を広く配した明るい店内は清潔感と活気に溢れて如何にも繁盛店である。中太でカドが立った白色のうどんはモチッとしたコシで噛み締めると粉の風味がパッと広がる。豚バラとザク切りネギと刻んだ油揚げがたっぷりと入った肉汁は見た目よりサッパリとした醤油味で程良くうどんに絡む。野菜天付きうどんは冷たいつけつゆで薬味は小口切りのネギとわさび。天ぷらはかき揚げ２品とサツマイモ天。全てが期待どおりで大満足。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
神奈川県相模原市中央区光が丘１≠P５≠P９
きのこ盛りぶっかけ（小）￥６８０＝A元気盛り熱かけ￥８００・/span>
渕野辺十字路から上溝駅へ向かい村富線との交差点の手前にあるさぬきうどん店。コの字型のカウンター席は10人ちょっとで満席。きのこ盛りぶっかけの冷たいうどんは白色でカドが立ってしっかりしたコシを持ち喉ごしも悪くない。エリンギと舞茸の天ぷらに大根おろし・生姜・白胡麻・青ネギ・レモンがトッピングされている。元気盛りの温かけは、馬スジ煮・温泉玉子・とろろ・なると・刻み海苔・青ネギの小口切り・白胡麻のトッピングに透き通ったアゴダシのかけつゆ。温まったうどんはもっちりした優しい歯応えで伸びやかな食感。花かつおと揚げ玉はお好みで。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
東京都台東区浅草１≠S０≠T
カスターシュー￥１５６・/span>
「ホッピー通り」からＲＯＸへ向かう途中にある洋菓子店。有名パティシエの高級洋菓子店と比べるとシンプルさが際だった店構えだが、この店のシュークリームは高級洋菓子店にも勝るとも劣らない。サッパリした味わいのカスタードクリームが小振りのシュー生地から溢れんばかりに詰められている。シュー生地のサクッとした歯ざわりとクリームのしっとりした舌触りが絶妙のバランスで至福の味わいを醸し出している。このシュークリームがこの値段で提供されているのであるから下町の洋菓子を侮ってはいけない。
にほんブログ村 「 Takaraya 店舗名鑑 」
