花かげの湯＠山梨

山梨県山梨市牧丘町窪平４５３≠P

入浴料（大人市外・3時間）￥５００・
山梨市牧丘町にある市営の日帰り温泉施設「花かげの湯」。丘の斜面に建つ施設の西側に面したサクラ達は既に満開。露天風呂の目の前のサクラは建物の日陰になる坂下から枝を伸ばしているので五分咲き程度。とは言え優しいお湯に浸かりながら花見など贅沢至極。phの高いアルカリ性単純温泉で湯加減も丁度良いから長湯してしまう。もちろん湯上がりはャJャJで肌もスベスベ。ゆっくり寛げる大広間の休憩処も完備され、厨房の窓から食事処へ直接注文して食事も可能。さすがにデカ盛り天丼を食べている人はいないがメニューは共通らしい。



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はくさい＠山梨

山梨県山梨市牧丘町窪平４５３≠P 山梨市営温泉"花かげの湯"内

巨峰おざらもつ煮セット￥１１８０＝A生ビール（中ジョッキ）￥６２０・
山梨市営の日帰り温泉施設にある食事処。温泉施設の玄関とは別に外から直接の出入り口がある独立した飲食店。厨房内には温泉施設の休憩処に向いた窓口があるようだ。ここは天丼が人気のようで大きな天ぷらが山盛りで濃いタレがかかって美味しいそうだ。地域のデカ盛り店としての人気も高いようだ。あまりお腹は空いていなかったのでおざらともつ煮のセットを注文。牧丘町特産の巨峰のペーストを練り込んだおざらは、薄紫色でぶどうの香りと甘みがほんのり感じられる。もつ煮は柔らかくて臭みを全く感じないやさしいあじわい。もつ料理を何処で食べても外れがないのは山梨ならではなのだろう。

お食事処 はくさい （丼もの（その他） / 塩山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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うどんばたけ＠笛吹

山梨県笛吹市御坂町昼盾R７８０≠P

肉うどん￥５００＝A冷やしうどん￥４５０＝A天ぷら￥５０・
山裾には梅が咲き誇り桃や桜も満開を迎える桃源郷。その畑の真ん中にぽつんと建つ平屋の店舗。以前訪ねた時と変わらぬ佇まいで営業中。温かいつゆのうどんと冷たいぶっかけうどんのメニューが並び、つけうどんは扱っていない。少し色付いた太いうどんは国中地方ナンバーワンの硬さ。冷たいうどんを噛み切るのには顎の力がかなり必要。つゆで温まっても少しモッチリとなる程度でまだ手強い。このうどんとダシが効いて醤油が香るつゆとの相性が抜群。肉は豚肉の甘辛煮。トッピングは茹でキャベツとわかめで薬味は小口切りのネギ。揚げ玉とすりだねで好みの味に大満足。

うどんばたけ （うどん / 笛吹市その他）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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しぶそば_中央林間店＠中央林間

神奈川県大和市中央林間４≠U≠R 東急田園都市線中央林間駅構内

かき揚げそば￥４２０・
「しぶそば」の中央林間店はホームから階段を上って、改札口の反対側に店舗がある。駅北側の道路に面して大きな開口のガラス窓があり明るい空間。店内は仕切られて道路側からの出入口もあるので駅外からの利用が可能。店内で揚げているイカゲソ・いんげん・玉ねぎ・人参のかき揚げは大きくて具もたっぷり。生そばの茹でたてとダシの効いた色の薄いつゆの組み合わせ。しっかりと揚がったかき揚げはつゆを吸っても崩れずにサクサクとした食感。「しぶそば」はどこの店舗もレベルが高い。

しぶそば 中央林間店 （立ち食いそば / 中央林間駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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なか卯_橋本店＠橋本

神奈川県相模原市緑区橋本２≠R≠Q

目玉焼き朝定食￥２５０＝A納豆￥８０・
かつて朝食戦争が激しい頃、圧涛Iなコストパフォーマンスを誇っていた「なか卯」の目玉焼き定食。目玉焼きに御飯と味噌汁に焼き海苔が付いて150円。圧涛Iにリーズナブルな朝食であった。その後200円になり、今日では250円となっているが充分リーズナブルである。今日は贅沢に納豆を追加したが、小口切りのネギが付いていないのは残念。納豆の粒をかき混ぜてタレと辛子を加え御飯に載せて、味噌汁に浮かぶネギを掬ってトッピング。更に目玉焼きを上に被せて黄味を崩して海苔を巻いて口へ運ぶ。まるで朝御飯に定番の味の宝石箱。330円で大満足だ。

なか卯 橋本店 （牛丼 / 橋本駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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道の駅つる＠都留

山梨県都留市大原８８

八朔巻寿司￥６８０＝A八朔玉子焼き巻寿司￥６００・
いつもの「道の駅つる」で八朔巻と八朔玉子焼きを購入。あい変わらず良い塩梅の数ﾑにシャキシャキ胡瓜の八朔巻はサッパリとした飽きがこない太巻き。一方、八朔玉子焼きは甘い汁たっぷりのしっとり玉子焼きで優しい味わい。この二品でお花見のお弁当が事足りてしまう。ただし、八朔巻は既に切り分け済みだが、玉子焼きは自分で好みの厚さに切り分けが必要なので要注意。農産物コーナーには地場産の春葉物が並んでいる。「かき菜」「のらぼう菜」「冬菜」「水轄ﾘ」は葉の形が異なる菜っ葉たちで味わいも異なるが、見ただけでは何が何やら解らない。

道の駅つる （その他 / 禾生駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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より道の湯＠都留

山梨県都留市つる１≠P３≠R１

入館料金￥９８０＝A冷や奴￥３００＝Aキリン一番搾り樽詰生ビール￥５００・
都留駅に近い街中に昨年5月オープンの天然温泉施設。「月待ちの湯」が山あいの風情を楽しむ昔ながらの温泉施設なら、こちらはリストバンドを導入し館内キャッシュフリーの近代的な温泉施設である。駐車場に面した北側の壁には窓がほとんど無いが、線路に面した南側は大きなガラス窓の開口があって食事処や休憩スペースは明るい空間となっている。新しくて綺麗な浴室と開放的な露天風呂があり、湯加減も丁度良いので長風呂必至。広い食事処はテーブル席と座敷に加えてカウンター席も用意され、スタッフによるフルサービスのレストランで料理の味もハイレベル。

より道の湯 （その他 / 都留市駅、谷村町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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山椒＠都留

山梨県都留市田野倉１０４９≠P

肉うどん￥５００ー、つけうどん￥３５０＝Aちく天￥５０・
富士みちの田野倉周辺は美味しい吉田うどん店の密集地帯。１km四方に４軒が自慢のうどんを競いあっている。そして、どの店も個性的でうどんの味わいのレベルも高いので繁盛しているから流石だ。「山椒」はカジュアルなフアミリー向けの店舗で小さな子供連れでも気軽に食事ができる雰囲気だ。実際、親子三代の家族連れやママ友達が子供を連れて集ったりしている。もちっとした強いコシがあるうどんと赤味噌ブレンドのつゆの組み合わせ。相変わらず味噌の風味を長ネギが引き立てる、ボリュームたっぷりなので小でも充分な量である。

手打うどん 山椒 （うどん / 田野倉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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石井＠都留

山梨県都留市田原３≠Q≠Q６ リブタウン・コア1F

肉うどん￥５００＝Aつけうどん￥４００・
都留文科大学の門前にある「石井」。いつ訪ねても老若男女で賑わっていて特に大学生が占める割合が高い。客の平均年齢が若い吉田うどん店のナンバーワンを山梨学院大御用達の「ふじ」と競っているのではないか。板の間座敷に並ぶテーブル7卓が常に満席で足の踏み場も無い。注文を紙に書いて渡すシステムや丼を返して精算するのも昔と同じ。でも、一番変わっていないのはコシが強くて粉の風味にあふれたうどんとダシの効いた味噌ブレンドのつゆ。冷たいうどんのコシは強烈で温まったうどんはつゆが浸みて少しもっちり。どちらも粉の風味に溢れて絶品だ。

手打うどん 石井 （うどん / 都留文科大学前駅、十日市場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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芭蕉_月待ちの湯＠都留

山梨県都留市戸沢８７４≠P

入浴料（大人都留市外）￥７１０＝A生ビール（中ジョッキ）￥５００＝A漬け物￥１５０・
都留の街中から東へ５kmほどの山あいにある天然温泉。松尾芭蕉の「名月の夜やさぞかしの宝池山」の句に詠まれている山々の麓に位置する日帰り温泉施設。源泉ぬるま湯や露天風呂は長風呂にちょうど良い湯加減で疲れを癒やすことができる。休憩処・食事処が完備され食事のメニューも豊富に用意されているが持ち込みも可能のようだ。食事は券売機で食券を購入し厨房窓口で渡すシステム。窓口カウンターで美味しそうな漬け物の盛り合わせを発見。自家製の漬け物で生ビールをゆっくり楽しんだ。

芭蕉 月待ちの湯 （その他 / 禾生駅、赤坂駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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みっちゃん＠都留

山梨県都留市田野倉１２８５≠S

みっちゃんうどん￥４５０＝Aつけうどん￥３５０・
富士急行電鉄の田野倉駅から西へ向かい桂川のすぐ手前にあるうどん屋さん。10年ぶりに訪ねてみたが、まるで時計が止まっていたかのように何も変わっていない。わかりづらい場所といい、建物といい、店の雰囲気といい、メニューと料金までもが昔のままであった。座敷に上がって席に座ると自家栽狽ｵた冬菜のおひたしに佃煮と漬物の小皿が運ばれる。少し平打ちの太いうどんはしっかりしたコシがあり、つゆは醤油ベースの味噌ブレンドでダシも効いている。みっちゃんうどんのトッピングはちく天と金平にわかめで昔と同様。長く地元に愛され続けている店である。

みっちゃんうどん （うどん / 田野倉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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萱沼製パン＠富士吉田

山梨県富士吉田市中曽根４≠S≠Q１

食パン（１斤）￥２３０＝Aたまごサンド￥１５０・
今日も玉子サンドと食パン一斤を購入。今夜のシメはサンドイッチに決定。ここ数日は美味しいトーストも約束された。せっかくの風合いだから冷凍する訳にはいかず慌てて食べねばならない。もっと近くにお店があれば良いのに残念である。もっとも店の横から富士山が見える場所が家の近くである訳が無いのだから仕方ない。店横の庭で愛犬を見守る店主の眼差しには優しさが溢れていた。食パンも心を込めて焼き上げるから優しい味わいなのだろう。

萱沼製パン （サンドイッチ / 富士山駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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白須＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田３２９６≠P

肉かけ￥５００＝Aつけうどん￥４５０＝Aのぶのごぼう￥２５０・
暖簾の無いうどん屋が復活。先月食べたあの味がまた食べたくて再訪。すると店先に真っ白い幟が立っているではないか。玄関へ回り込むと白い暖簾が鰍ｩっている。残念なことに暖簾の無いうどん屋は完全に消滅してしまった。などとどうでも良いことは別にして、今回はつけうどんと肉の味を確認。冷たいうどんの強烈なコシは昔と変わっておらず硬い中にも粉の甘みがしっかりと愉しめ、ダシの香るつゆと相性も抜群。柔らかく煮られた肉は甘さ控えめで臭みも無く牛肉と間違えそうな上質な味わい。「かけ」には揚げ玉不要だが「肉」だと獅ﾝが増すような気がする。

白須うどん （うどん / 富士山駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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だるま＠小田原

神奈川県小田原市本町２≠P≠R０

天丼セット￥１７００＝A達磨Aセット￥２２００・
温泉を堪能して河津の町を出発したのは夕方５時。小田原に着いた頃にはすっかり陽も暮れて夕食の時間。もちろん、いつもの店でいつもの天丼。日曜日の夜の「だるま」は割と静かで、皆落ち着いて食事を楽しんでいる。運ばれた丼の蓋から海老の尻尾がはみ出ている。しっかり揚がった衣にタレが浸みて絶妙な甘さ。新鮮な海老はみずみずしい甘さでプリプリ。タレが絡んでつやつやご飯の甘味が一層引き立つ。天丼の海老は甘味のトライアングルで油の香ばしさがアクセント。誰が天丼を考え出したか知らないが、海老は天丼のエースであることは間違いない。

のれんと味 だるま料理店 （懐石・会席料理 / 小田原駅、緑町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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踊り子温泉会館＠河津

静岡県賀茂郡河津町峰４５７≠P

入浴料大人（３時間）￥１０００・
ふるさと納税の返礼品に添えられてきた無料入浴券が1枚あったので再訪。お湯は良いのだが入浴料が三時間で千円は少し敷居が高い。また、残念な事に食事施設が無く純粋に温泉を楽しむしかない。とは言え露天風呂に浸かりながら少しばかりの花が残った葉桜越しに伊豆の山並を眺めているのも悪く無い。散歩で冷えた体をゆっくりと温めて心身ともにリラックスして帰路についた。


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