細く長くもいいけれど・・・!!

細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

野口製麺所@東村山

2009-04-25 | さぬきうどん

東京都東村山市野口町4≠S6≠P

かけうどん¥500=A釜玉うどん¥500=Aかき揚げ¥120・/span>

5か月ぶりに訪れた今回は3回目。午後1時を過ぎて満員ではないが強い雨が降るなか客足が絶えることは無い。 注文してから待つこと15分。茹でたて熱々のうどんに地鶏の玉子を和えた釜玉うどんが運ばれる。だし醤油をかけよく混ぜると和風カルボナーラの完成。 ノビとコシを併せ持つうどんはきめの細かい食感としっかりとした粉の風味を楽しめる。まろやかな玉子と事。の強い醤油だけで他に何も必要としない。 かけうどんのつゆも薄味でうどんの風味と食感をたっぷり味わえる。 そして何より忘れてはいけないのは、手に入れることが難しい「丸王」のだし醤油を買って帰ることだ。



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こせがわ@東村山

2009-04-25 | 武蔵野うどん

東京都東村山市諏訪町1≠Q3≠T

ざるうどん¥550=A肉汁¥50=A糧¥100=A大根おろし¥50=A天ぶら¥60・/span>

住宅街の奥に佇む東村山のうどん屋さん。6人鰍ッのテーブル2卓とカウンターに2~3席のこぢんまりとした店舗だが妙に居心地が良い。 少し色付いてソフトなエッジを持った長いうどんはモチモチした食感と粉の香りが楽しめる逸品。 肉汁は甘味のない実にサッパリとした味付けで豚バラとダシのバランスが最高。 小皿には小口切りの白ネギと茹でたほうれん草。別注文の糧は、茹でた大根の千切りと茄子とインゲンが皿に載る。 天ぷらは玉ねぎとニンジンのかき揚げと茄子の2品。大根おろしは小鉢いっぱいに盛られる。 これらを温かい肉汁に入れてうどんと一緒に食すと贅沢な味わいが口いっぱいに広がるのだが、それでもうどんが主役として揺るぎないほど完成されている。



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樹の家@立川

2009-04-25 | うどん

東京都立川市上砂町2≠P≠U

伊勢うどん¥400=A山菜うどん¥350・/span>

昭和記念公園北側の造成中道路沿いの店舗。店内はカウンター席でテラスに屋外テーブル2卓。 立ち喰いの価格設定だがメニューの伊勢うどんが珍しい。 湯通しした特製うどんの水気を軽く切って丼に入れ、特製つゆをサッと回しかけただけで供される。 小口切りの白ネギを載せてよくかき混ぜる。やや太めのうどんはモチモチしているがつゆが絡まって滑らかな食感である。 たまり醤油ベースの特製つゆは濃い色をしているが、味はサッパリとして適度な甘味があり食べやすい。 普通の大盛りは100円増しだが伊勢うどんは200円増しである。



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花菜@鳴沢

2009-04-19 | 吉田うどん

山梨県南都留郡鳴沢村1774

天ぷらうどん¥450=A肉うどん(小)¥350・/span>

富士天神山スキー場入り口に近い交差点を曲がった奥にあるスナック型のうどん店。 駐車場は5~6台で店内はカウンターとソファー席のほかに座敷にテーブルが4卓で20人位の収容。 モチッとした食感と適度なコシを併せ持つ古いタイプの吉田うどんは、ダシの効いたつゆが滲みて実に美味しく、 古い時代の吉田うどんの代表的な味と言って間違いないだろう。深い味が煮締まった馬肉は佃煮のような事。に溢れていた。



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くらよし@富士河口湖

2009-04-19 | 吉田うどん

山梨県富士河口湖町勝山5080-9

肉天うどん¥450=Aつけうどん¥350・/span>

富士河口湖町の旧勝山村地区の真ん中あたりに新しい吉田うどんのお店ができていた。 広い駐車場を備えた平屋の店舗は、座敷にテーブルが10卓と土間のカウンターとテーブル席を合わせて60人以位収容できるのではないか。 少し色づいてカドのが立った堅いうどんはダシの効いたつゆが滲みて味わい深い。 タマネギのかき揚げは大きくてサクサクしてフワフワしているが、ゆっくり食べているとつゆに溶けしまいそうだ。 肉はしっかりと味付けされた豚肉で茹でた春キャベツとつゆとのバランスも良い。フーフーしながら食べる鍋焼きうどんも人気のようだ。


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しぶそば@市ヶ尾

2009-04-17 | 立ち喰い

神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1156-1

かき揚げそば¥400・/span>

東急田園都市線の市ヶ尾に立ち喰いそば店が復活していた。 駅の改札を出てすぐ左にあるチェーン店で、2人鰍ッのテーブル10卓とカウンター席の合わせて30人程度の収容。 ジャンルは立ち喰いだがイス席完備で、メニューはチェーン店で統一され味も同様のようだ。 20数年前には駅改札内の下りホーム階段上に立ち喰いそば店があったのだがいつしか無くなっていた。タマプラーザからも立ち喰いそば店が消えてしまった。 田園都市線の駅には立ち喰い文化は根付きにくいのかもしれないと思っていたが、チェーン展開による復活は新しい時代の流れに沿ったものなのかも知れない。

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なんでやねん@つきみ野

2009-04-14 | うどん

神奈川県相模原市上鶴間本町9-47-30 ドン・キホーテ東名相模原店2F

かす肉うどん¥700=Aかす釜あげうどん¥650=Aチャーシュー丼¥300・/span>

大阪のかすうどんが食べられる店を再訪。今回はかす肉うどんとかす釜あげうどんを注文。 かす釜揚げうどんのつけつゆは、かすの入った温かいつゆで摺りおろした生姜を入れると独特の事。がサッパリとした味に変化する。 稲庭うどんより少し太いかと思われるうどんとつけつゆの相性も抜群で、モツが苦手な人でも容易かすうどんが楽しめる。かす肉うどんはかすと味付け肉のコンビネーションが味わい深い。


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西新井ラーメン@西新井

2009-04-11 | 立ち喰い

東京都足立区西新井栄町2≠P≠P

わんたんめん¥500・/span>

東武伊勢崎線西新井駅の下りホームにある立ち喰いのラーメン店。自動販売機で食券を購入してカウンターへ提出するシステム。 大鍋でグラグラに沸かしたお湯で中太のストレート麺を茹でること2~3分。小口ねぎと醤油だれの入った丼に温温のスープを注ぎ麺を入れる。 別の鍋で湯に通したワンタンを載せ、叉焼・ナルト・メンマ・ワカメをトッピングして完成。 ラーメンは450円だが、ワンタンがたくさん入って500円のわんたんめんは絶対にお得なメニューである。



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新京@旗の台

2009-04-07 | ラーメン

東京都品川区旗の台2≠V≠W

たんめん¥450=iランチサービス)

ごく普通の街の中華料理店の「たんめん」が抜群に獅「のである。 サッパリとしたスープの塩加減と炒めた具材のバランスと中細ストレート麺の茹で加減の全てが絶妙にコラボレートしたとき、 シンプルな「たんめん」が奥深い味わいを奏でてくれるから不思議である。 日替わりのランチサービスメニューが「たんめん」の日は、来店する客の十中八九が注文するほどの人気メニューである。 通常は550円だが、ランチサービスの時はワンコインでお釣りがくるのも嬉しい。



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砂川庵_甚五郎@立川

2009-04-05 | 武蔵野うどん

東京都立川市西砂町3≠P5≠R

田舎もりうどん¥860=Aせいろそば¥650・/span>

店の中央には天然木から切り出した8人鰍ッの大きなテーブルが置かれていて、他の5卓とあわせて30名程度の収容であろうか。 メニューに肉汁うどんはなく田舎もりうどんを注文。 鴨の入った温かいつけ汁は甘味を抑えた味醂風味の醤油味。しっかりとしたコシとツルツル感を併せもつ武蔵野うどんで粉の風味も味わえる。 つゆとうどんのバランスも絶妙。 うどん処ではあるが日本蕎麦も本格的な手打ちでカドが立った蕎麦を楽しめた。



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弁天屋@あきる野

2009-04-05 | 日本蕎麦・うどん

東京都あきる野市小川840

もりそば¥850=A弁財天うどん¥800・/span>

立派な庭園を持つ民家のような店舗。天然木を加工したテーブルや衝立。お盆や瀬戸物は全て有田焼。 流れるBGMは琴の楽曲とかなり和風を意識した趣の空間である。 地下153mから天然水を汲み上げているとのことでお茶の味も格別な奥深さが感じられる。 中太の蕎麦は水の甘味を含んでまろやかな仕上がりで喉越しも滑らかだ。 弁財天うどんは大きな丼に茹で汁ごと盛られていて、釜揚げうどんというよりはずりだしうどんと言ったほうが正しいだろう。 事。が溶け出してドロッとした茹で汁からうどんをひきづり出してつゆに潜らせて口に運ぶと幸せが口の中一杯に溢れ出る。



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泰興楼@八重洲

2009-04-04 | 餃子

東京都中央区八重洲1≠X≠V

焼餃子(6ヶ)¥1200・/span>

東京駅にほど近い八重洲仲通りにある中華料理店。餃子専門店ではないが長さ12cmの大きな餃子が有名である。 自家製の大きな皮でタップリと肉が入った餡を包んで丁寧に時間をかけて焼き上げる。 皮が濃いキツネ色に変わるころには、餡から滲み出したつゆで皮は適度な固さとモッチリ感を併せ持つ。 熱々の餃子と冷たく冷えたビールがあれば、後は何もいらない。 そんな一品と出会うことが出来た。

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伊勢定@日本橋

2009-04-04 | 食事処・居酒屋

東京都中央区日本橋室町1≠T≠P7

うな重(秩j¥2730=A日本橋膳¥3675・/span>

日本橋三越の前にある鰻の老舗。フワフワに焼き上げられた鰻は脂がのっていて口の中でスーッと溶けていく。 甘味を抑えてサッパリとしたタレとキラキラと輝く少し固めのご飯は相性が抜群で、タレだけで何杯もご飯のお代わりができてしまいそうである。 うな重は、四角い重箱の中に温かいご飯とタレをまとった鰻だけで完結してしまう究極の一品料理ではないだろうか。 昼時であれば、うな重(松)に小鉢、お造り、煮物、肝吸い、水菓子が付いた日本橋膳がお奨めだ。

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