小菅亭＠長野

長野県長野市大字栗田1038（ＪＲ長野駅西口改札外待合室）

かき揚げそば￥３７０・/span>

１年半ぶりの長野駅。前回は立ち寄ることが出来なかった「小菅亭」のそばを味わうことができた。生蕎麦を茹でてくれるので注文してから暫く待つこととなる。待合室内の椅子に座ってゆっくりと呼ばれるのを待つ。茹でたての蕎麦は香り豊でしっかりとしたコシもありさすが本場信州の立ち喰いそばである。かけつゆは濃い色をした醤油ベースの関東風で出汁が効いて蕎麦の風味をより一層引き立てている。前回訪ねた在来線４･５番線ホームの「裾花郷」も以前は「小菅亭」の看板を掲げていたらしい。


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一松亭＠千曲

長野県千曲市大字屋代２７８３

更科天セイロ￥１４８０・/span>

更埴インターから国道18号線を北に向かい高速道路を潜って直ぐ右にある日本蕎麦店。店舗は大きな水車が回る古びた日本家屋で池には錦鯉が泳いでいる。製粉会社の経営で隣接して製麺工場が建ち店内には各種乾麺が土産用に並んでいる。二八蕎麦に加えて数量限定で更科蕎麦も打っているようだ。江戸時代には千曲の「更級」に北信州の各地でとれた蕎麦の集積地がありそこから江戸に運ばれた蕎麦の実の中心部を使用した白いを蕎麦を「更科蕎麦」と呼ぶようになったそうだ。見た目にも爽やかな白くて細い蕎麦はカドが立ってコシもあり滑らかな喉ごしを楽しめる。


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俺たち越後や＠門前仲町

東京都江東区門前仲町１≠T≠V

越後醤油ラーメン￥６５０・/span>

門前仲町の交差点から永代通りを西へ100ｍほど行った左側にあるラーメン店。店内はカウンター10席と４人卓が４卓で内装は下町レトロ調。新潟進化系ラーメンとは燕三条の背脂系極太ラーメンがベースでコシヒカリを使ったトロミのあるスープが特徴。トッピングはチャーシュー２枚と細切りのメンマとアオサにミジン切りの玉ねぎ。太めの縮れ麺に魚介系のスープと背脂が程良く絡み濃厚な味わいながらアオサの風味と玉ねぎの食感が後味をアッサリとしたものに変えてしまうから不思議である。


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