細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか！
東京都江東区豊洲４≠S≠Q５
餃子ランチ￥７８０・/span>
豊洲駅前交差点から東雲方面へ300ｍほどにある中華屋さん。ディスプレイされているサンプルのくたびれ具合からある種の期待と不安が入り交じる。餃子ランチはラーメンに餃子と小ライスがセットされたランチ限定メニュー。ラーメン520円で餃子480円がランチサービス780円は格安。鶏ガラベースの醤油スープと細めの縮れた中華麺にトッピングはホウレン草・ナルト・メンマ・チャーシュー・小口切りのネギ。薄口でほのかに甘みを感じるスープと喉ごしの良い麺で期待どおりのレガシーな中華そば。餃子もモッチリした皮にジューシ≠ﾈ餡で味わいも悪くない。
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東京都あきる野市菅生８１８≠Q
せいろ￥７５０＝A天せいろ￥１３５０・/span>
秋川から滝山街道を北へ向かい西多摩霊園入口の信号右にある日本蕎麦店。高い天井の店内は12人鰍ｯの大きなテーブルと４人鰍ｯのテーブルが２卓で清潔感に溢れ落ち着いた空間。せいろはしっかりとカドが立って滑らかな食感の十割蕎麦。細くもなく短かくもなくしっかりしたコシの蕎麦とカツオダシの効いた辛めのつゆとのバランスが絶妙。天ぷらはメゴチ・エビ・大葉・茄子・カボチャ・かき揚げ等でボリューム満点。シメの蕎麦湯が絶品で白濁したトロトロの蕎麦湯につけつゆ注ぎワサビを少し溶き入れて啜ると口の中から頭の先まで蕎麦粉の香りが突き抜ける。
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東京都日野市多摩平５≠Q≠S
冷やしうどん￥400＝A冷やしかけうどん￥400＝Aかきあげ￥100＝A平天￥100・/span>
日野のぶっかけうどん「さくら」が2011年4月に移転して「咲楽」になった。以前の店舗のすぐ近くだが店が広くなってシステムがガラリと変わった。以前はカウンター席に座ってうどんを注文していたのが釜場の窓口で注文してその場で受け取り精算してテーブルに着席する最近はやりのチェーン店方式となった。白くてカドの立ったうどんはコシとノビを併せ持ち抜群の喉越しも変わっていない。メニューには「冷やしかけ」と書かれているが「ひやひや」も健在。冷やしたうどんと透き通ってダシの効いた冷たいかけつゆに青ネギのトッピングはさぬきうどんだけの至極の一杯だ。
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山梨県中央市浅利１０１０≠P
焼豚100g￥２９４・/span>
与一味工房は「道の駅とよとみ」の農畜産物処理加工施設として農林水産省「経営構造対策事業」の認定を受け2002年4月にオープン。東八代郡の豊富村は2006年2月に中巨摩郡玉穂町・田富町と合併し中央市となった。山梨県および甲府盆地の中央に位置することと日本列島のほぼ中央に位置するという意味も込めて「中央市」と命名されたそうだ。与一味工房では地元で飼育されたこだわりの豚肉(フジサクラメ[ク)を材料としてこだわりの製法によるハム・ソーセージ・ベーコン等の開発・製造・販売を行っている。
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南アルプス市吉田６７１≠Q
肉うどん￥４５０＝A冷やしたぬきうどん￥４００・/span>
中部横断道の南アルプスＩＣのすぐ傍にある吉田うどん店。住宅１階の座敷に座卓が７卓。うどんはカドが立ってしっかりしたコシがある。温かいうどんのつゆは醤油ベ＜Xのダシが効いたタイプでシャキシャキのキャベツとさっぱりしたつゆで粉の風味が楽しめる。肉ば豚肉を軽く湯がいたもので柔らかい食感と肉の事｡がアクセント。冷たいうどんはしっかりしめられ見るからにコシが強そうだ。トッピングは揚げ玉とシャキシャキキャベツと小口切りのネギで薬味はわさびと大根おろし。サッパリしたつゆで強烈なコシが楽しめる一皿となっている。
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山梨県南巨摩郡富士川町青柳町４７３≠P
山梨県産馬刺し100ｇ￥５５０＝A焼豚100ｇ￥２９４・/span>
富士川町役場のすぐ南にある精肉店。昨年の７月には「鳥もつ煮のタレ」を求めて訪れたが甲州名物の馬刺しもお奨めである。山梨県産の赤身は見るからに柔らかく鮮やかな赤い色で艶々と輝きを放っている。しっとりとして瑞瑞しい生肉の食感ながら全く生臭さは感じられず、味わい深い滋味だけが口の中に広がる。最近は生肉の安全が問われる時代となっているがこの味わいを諦めることなど到底叶わない。良い物を丁寧に扱う店の信用は揺るぎないものであることを信じて疑わない。もちろん焼豚もしっとりして事｡が凝縮された逸品であることは言うなでもない。
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山梨県南アルプス市下宮地５４０≠V
ざるつけうどん￥４５０＝Aかき揚げ￥１００＝A牛肉うどん￥５５０・/span>
南アルプス市役所の南にあるうどん店。ホールに２卓と座敷に６卓で夜は居酒屋となるようだ。付き出しは小皿に盛られたもやしのおひたし。ざるつけうどんは温かいつゆと冷たいつゆが選べる。また温かいつゆは醤油味と味噌味が選べるシステム。やや色づいた太めのうどんはキッチリと冷水でしめられて強烈なコシを持つ。味噌味でダシが効いた温かいつゆと冷たいうどんが絶妙の味わい。もちろん茹でたキャベツの食感もシャキシャキ。牛肉うどんは温まってもっちりした食感のうどんに牛肉の事｡がしみ出た醤油味のつゆが絡んで味わい深くて絶品。
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東京都品川区東中延２≠P０≠P０
醤油ラーメン￥７００＝{Ｂセット￥２００・/span>
東急大井町線の中延駅改札口正面にあるデビット伊東が経営するラーメン店。静岡・博多・大阪など全国に手広く店舗を展開しているらしい。店内はカウンター11席とテーブルが1卓。醤油ラーメンはダシの効いた鶏ガラベースのスープに細めの縮れ麺で脂の絡み具合が丁度良い。トッピングはモヤシ・きくらげ・青ねぎ・バラチャーシューに刻んだタマネギの風味が八王子風。ランチのＢセットは餃子６個と小ライスでプラス200円。特製一口餃子は博多風の小さめで皮がパリッと焼けている。餡は豚挽肉とエビとニラが入ってジューシーで熱々。単品だと６個１人前で300円。
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東京都墨田区錦糸１≠Q≠S６ＪＲ錦糸町駅構内
かき揚げそば￥３６０・/span>
ＪＲ錦糸町南口改札すぐ横にあるNRE系列の立ち喰いそば店。錦糸町駅にはNRE系列の大江戸そばがＪＲ１・２番ホーム（総武線普通）の錦糸町東店とＪＲ３・４番ホーム（総武快速）の錦糸町西店の２店舗がある。店の外観は３店舗とも似たような雰囲気である。本所そばの店内は２人卓が９卓と１２人位の立ち席カウンターがあり券売機で食券を買うシステム。太めのそばはしっかりとしたコシがありそば粉の雰囲気も残っている。かけつゆはダシが効いて濃いめの味わいでそばとのバランスも悪くなく「あじさい茶屋」とは全く異なるかき揚げそばに仕上がっている。
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東京都墨田区江東橋３≠P２≠U
ホッピーセット￥360＝A焼酎中￥150＝Aハムエッグ￥250＝Aらっきょう￥250・/span>
ＪＲ錦糸町駅南口ロータリー角にある「魚寅」の１本裏通りにある立ち喰いそば店。昼間から立ち呑みも営業中。立食のカウンターと立食の小さい丸テーブルがいくつか置かれた店内は40～50名の収容。券売機で立ち喰いメニューの食券を販売しているようだがドリンクやつまみ類は直接注文して現金で支払うスタイル。焼いたハム１枚と目玉焼きにキャベツの千切りが付いて250円は激安。ホッピーセット360円や中が150円もかなり低めの価格設定。メニューも豊富で低価格だがら言うことが無い。こんなお店はいつまでも残っていて欲しいものだ。
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東京都墨田区江東橋３≠X≠P
餃子￥２５０＝Aビール（瓶大）￥５５０＝A日本酒￥３５０・/span>
錦糸町の場外馬券売場近くのラーメン・餃子の店。Ｌ型に配置されたカウンター席だけの店。餃子一皿５個２５０円で注文は２皿以上が鉄則。お通しは小皿に盛られた茹でもやしで少し味がついている。餃子はやや小さめだが皮がパリッとして中の餡がジューシーなのが亀戸餃子の特徴。もちろん小皿には和からしが付いて来る。大瓶のキリンラガービールが１本５５０円は良心的な価格設定。もやしの中皿１５０円も立派なおつまみである。次は亀戸の本店へ突入だ。
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静岡県御殿場市駒門６２１
アメリカンドック￥２３０・/span>
東名高速道路上り線の駒門ＰＡの売店は「富士の名水」とアメリカンドッグが有名。富士山の伏流水が湧き出てているという名水は上り線ＰＡと下り線ＰＡのどちらでも汲むことができるがアメリカンドックは上り線の売店で売られている「ドッ君」が有名。富士の名水で粉を溶き丁寧に手作りしたアメリカンドックは通常のドックより頭でっかちで目や口が焼き印されて「ドッ君」として親しまれている。表面はサクサクだが中はしっとりとした生地が味わい深くソーセージも大きくて美味しい。もちらんケチャップとからしも好きなだけかけられお好みの味で大満足。
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静岡県静岡市駿河区池田
たまご￥１００＝A黒はんぺん￥１００＝Aちくわ￥１００＝A牛すじ￥１００・/span>
東名高速道路の日本坂ＰＡ下りにあった「天神屋」の静岡おでんの味が忘れられず帰路に上り線の日本坂ＰＡを訪れてみたが静岡おでんは扱っていない。そこでお隣の日本平ＰＡに立ち寄ってみるとカウンターの上におでん鍋を発見。黒っぽいつゆでグツグツ煮ている串刺しのおでんだが赤味噌を使っていない。正当派の静岡おでんで青ノリとダシ粉をたっぷりかけていただくタイプ。どの串も大きくて１串100円は納得だ。
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静岡県浜松市西区大久保町７４８≠T１
工場見学記念うなぎパイ￥０・/span>
浜名湖のお土産と言えば夜のお菓子で有名な春華堂のうなぎパイ。昭和３６年の誕生で今年50周年を迎えたそうだ。「うなぎパイファクトリー」ではうなぎパイの製造過程が見学できるファクトリーツアーを開催している。予約不要で工場見学記念のハーフサイズの特製うなぎパイが付いている。工場２階の見学通路からガラス越しに製造ラインを自由に見て廻るツアーで途中のカフェが大人気。見学の最後にはおみやげの販売コーナーで「飛ぶように売れる」様子も見学できる。
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静岡県湖西市新居町中之郷
鰍､どん￥１８０＝Aちくわ天￥５０・/span>
浜名湖競艇場の西駐車場にある外向場外舟券売場にある立ち喰いそばスタンド。かけそばとかけうどんが180円でトッピングの天ぷらは全品50円と超激安の価格設定。焼きちくわを斜め四分の一に切って揚げたちくわ天、ゆで玉子を揚げた玉子天、小さめながらむきえびを揚げた海老天など天ぷらの種類も豊富にある。茹で麺をお湯に潜らしたうどんは白色でソフトな食感でつゆは薄い色の関西風。あくまでも価格相応のファーストフードとしての意味がある一杯だ。
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