浪花家＠森下

東京都江東区森下２≠P７≠R

鯛焼き￥１６０・/span>

新大橋通りと清澄通りの交差点の南東に位置するたい焼き屋さん。店名の通り麻布十番の浪花家総本店の暖簾分けのようで、ガチャガチャと一匹づつ丁寧に焼き上げている。当然ながら皮は極薄で、頭の先から尻尾までギッシリとあんこが詰まっている。少し黄色みがかった皮はしっとりと焼き上がり冷めるともっちりとした食感になる。濃い色のあんこはしっかりした甘味でつぶが主張しない仕上がり。皮とあんこが絶妙なハーモニーが醸し出す絶品の庶民スイーツがここにあった。どうやら一丁焼きのたい焼きを求めて下町を散策する必要があるようだ。

森下浪花家 （たい焼き・大判焼き / 森下駅、清澄白河駅、菊川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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みの家＠森下

東京都江東区森下２≠P９≠X

桜なべ￥１９００＝A桜なべ（ロース肉）￥２１００＝A焼きとうふ￥３５０＝A肉さし￥１９００＝Aお新香￥３００＝Aアサヒスーパードライ（大）￥７００・/span>

創業明治30年の老舗。当時の建物そのままに営業を続け、今でも下足番が出迎えてくれる。１階は籐敷きの座敷に入れ込み式のテーブルが並び70名の収容。玄関横の階段を上がった２階の座敷も40名収容で、別に個室もあるようだ。醤油ベースの割下にロース肉とももの切り落としが載った桜鍋に火を入れて温まってきたら八丁味噌と江戸甘味噌を溶いて一煮立ちしたら食べ頃である。白ネギと白滝とお麩に追加の焼豆腐も素早く投入。溶いた玉子が絡んだ馬肉の食感は格別。ロース肉の歯応えか、甘みの滲みたもも肉か甲乙付け難い。綺麗な色の肉刺しも新鮮で事｡がたっぷり。

桜なべ　みの家 本店 （馬肉料理 / 森下駅、清澄白河駅、菊川駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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一ぷく＠橋本

神奈川県相模原市橋本6-1-24 味の食彩舘はしもと1Ｆ

三元豚のカツそば￥４４０・

ＪＲ橋本駅の１番線ホームにある立ち喰いそば店は、ＪＲ系だがマイナーなＪＲ東日本都市開発系。ホーム側と駅前ロータリー側の両方から入店可能。内側外側それぞれカウンター席が８席と立ち席３席で構成される。昔ながらのビニール袋入りの茹で麺をさっと熱湯に通して丼へ入れ、濃い色のつゆを注いでトッピングと薬味の小口切りネギを載せて完成。この店のカツそばは、カツ丼やカツカレーに活躍する三元豚のトンカツが四つ切りにされ、そのままトッピング。やや薄めで小ぶりだが立ち喰いでは十分なサイズとレベルで、つゆが滲みて薬味のネギが絶妙の味わい。

一ぷく 橋本店 （そば（蕎麦） / 橋本駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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炭火焼肉輪火＠厚木肉ホルモンフェス

神奈川県厚木市寿町３≠S２４≠P　厚木中央公園

厚木シロホルモン￥７００・/span>

9/18～9/27の期間、厚木中央公園で「肉ホルモンフェス」が開催されている。ホルモンや肉を提供する14ブースの他に、地ビールや名産品の店舗も多数出店。ホルモン焼きのブースは「炭火焼肉 輪火」「鉄板焼 かねいし」「吉田商店」の３店。厚木名物のシロコロ・ホルモンは、「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」という団体がＢ1グランプリで優勝したものなので、探検隊の認定店しか提供できない。この店ではシロホルモンとして販売している。炭火で網焼きしたホルモンはジューシーで香ばしくビールとの相性は抜群。美味ければ名前はこだわる必要は無い。


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吉田商店＠厚木肉ホルモンフェス

神奈川県厚木市寿町３≠S２４≠P　厚木中央公園

厚木シロコロ・ホルモン￥７００・/span>

厚木で開催されている「肉ホルモンフェス」の主役は、Ｂ1グランプリ優勝の「厚木シロコロ・ホルモン」。認定店「吉田商店」のホルモンは、皮のプリプリ感と中の脂身が柔らかく、甘辛味噌ダレが絡んでジューシーな味わい。シロコロ・ホルモンは、神奈川食肉センターから出荷される豚のやわらかい大腸で、管状のまま脂身を適度につけながらきれいに洗い、ボイルせず生の状態でその日のうちに認定店へ納品される。各店自慢の味噌だれに漬け込み網焼きにすると、内側の分厚く脂が付いている部分がコロコロになるので「厚木シロコロ・ホルモン」と命名されたそうだ。



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楽食＠厚木

厚木市長谷４１７≠S

田舎せいろ￥９２０＝Aかき揚げきんぴらせいろ￥１３４０＝A大盛り￥２８０・/span>

以前は、毛利台の団地のショッピングモールにあったジャズの流れる日本蕎麦店が、森の里通りに移転していた。店の周りにたくさんの駐車スペースを確保して、前の店舗より席数が増えている。多くの人に喜ばれる事の引き換えに、少しばかり店の雰囲気に趣を逸したような気がするのは気のせいか。蕎麦は以前と変わらず高いクォリティの逸品で、蕎麦粉の香りや甘みが十分に楽しめる。天ぷらの揚がり具合も秀逸で、ゆっくりとアルコールで愉しみたいものである。どちらにせよ獅｢物を提供してくれるお店に感謝である。

楽食 （そば（蕎麦） / 愛甲石田駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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でうら＠八王子

東京都八王子市台町１≠U≠P２

らあめん￥５５０・/span>

八王子ラーメンのルーツに近いラーメン店で、先代はかなりの頑固親父だったらしい。店内はカウンター十数席でお水はセルフ。食べ終えた丼はカウンターの上段へがお約束。メニューはらあめんのみ。昔ながらのシャープな丼で、黄色い細ストレート麺に透き通った薄い醤油色のスープの組み合わせ。トッピングはチャーシューとメンマと焼き海苔に刻んだタマネギ。タマネギの甘みとシャキシャキ食感が、固茹での麺とさっぱりスープの獅ﾝを引き立てる。スープの一滴まで完食が常識の一杯なので、カウンターにレンゲは用意されていない。

でうら （ラーメン / 八王子駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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武州しこめん＠八王子

東京都八王子市東町２≠P２　京王八王子東町ビル２Ｆ

肉汁うどん￥８６０＝A胡麻汁うどん￥８５０・/span>

京王八王子駅の直ぐ前にあるビルの二階にあるうどん店。店内は民健ｲで小上がりやテーブル席などで50人位の収容。昼時はランチ営業、夕方からは居酒屋がメインとなるようだ。近くの大鳥神社を謳った乾麺も販売し、手打ちの日本蕎麦もお薦めらしい。つやつやとした冷たいうどんはやや色づいて武蔵野うどんらしく縮れている。豚バラ肉をフライパンで軽く炙ってから汁で煮た肉汁は、ダシの効いたつゆと香ばしい肉の風味が絶妙の味わいで他に類を見た事がない逸品。胡麻汁はさっぱりとした冷や汁でうどんとの相性も抜群。以外な所にある本物の武蔵野うどんの店である。

武州しこめん （うどん / 京王八王子駅、八王子駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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丹沢そば総本山本店＠秦野

神奈川県秦野市堀川５４１≠R

もりそば￥５００＝{新そば￥２００＝A田舎そば￥７００＝A野菜天盛り合わせ￥８００・/span>

秦野市の郊外に位置する住宅地にある日本蕎麦店。店舗の隣には製麺施設もあり、乾麺の販売も本格的に展開しているようだ。自家の蕎麦畑を運営して、三期作にも成功して新そばの提供も他店には真似の出来ない体制とのことである。早速、プラス200円の夏そばの新そばを注文。中細でカドの立ったそば冷たく締められ、しっかりしたコシと新そばの強い風味が楽しめる。田舎はもっちりした歯ごたえに力強い風味が印象的。ダシに僅かな甘味を加えたつゆは、しっかりとそばの風味を受け止める。秦野の地は蕎麦栽狽ﾉ適しているのであろうか、名店が点在している。

丹沢そば 総本山本店 （そば（蕎麦） / 渋沢駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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信玄＠秦野

神奈川県秦野市鶴巻南２≠P１≠Q

野菜天せいろ￥１３００＝A田舎せいろ￥７００・/span>

県道613号線のサンライフ入口交差点近くの日本蕎麦店。店に入ると直ぐ左手にガラス張りの打ち場がある。BGMにジャズが流れ、板の間に四人鰍ｯの掘り炬燵３卓とカウンター６席。白くて細めのせいろは冷たく締められてコシがあり、辛めのつゆが絡んで甘みが引き立てられる。黒くて太い田舎せいろはもっちりとした強いコシと、蕎麦の強い香りが辛めのつゆに負けていない。野菜天はサクサクの食感に胡麻油の風味が程良く香る。いずれも丁寧な仕事でかなりのレベル、昼時には大混雑が想像される。訪れたのがピークの時間を過ぎでいて良かった。

信玄 （そば（蕎麦） / 東海大学前駅、鶴巻温泉駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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丸亀製麺_多摩店＠多摩

東京都多摩市唐木田１≠Q２≠Q

鬼おろし肉ぶっかけうどん￥５９０・/span>

2015年夏の期間限定メニューは「鬼おろし肉ごぼうぶっかけ」で7月17日から9月下旬までの予定。ぶっかけうどんの丼と大根を粗めにおろした鬼おろしの小皿とゴボウと牛肉の甘辛煮の小皿の３点セット。青ネギたっぷりの薬味皿を添えると見るからに豪華で美しい。ャ盗風味の鬼おろしが絡んだ白くて冷たいうどんの歯ごたえと喉越しに、ゴボウのシャキシャキ感と甘辛ジューシーな牛肉。どれも年間を通じて楽しみたい味わいで、期間限定ではもったいない。それにしても毎回の季節限定から目が離せない、これが丸亀のやり方かぁ。

丸亀製麺 多摩店 （うどん / 唐木田駅、京王堀之内駅、南大沢駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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ふいと蓮＠立川

東京都立川市羽衣町２≠V≠S

吉田うどん￥５５０＝A肉うどん￥６５０・/span>

立川駅から国立方向に進む都道145号線沿いにある今年６月にオープンのうどんCafe。吉田うどんの幟を掲げているが、外見は街の喫茶店そのもので、店内はカウンター４席に４人テーブルが３卓。内装も街のCafé仕様だが、吉田うどんがメインのお店に違いない。うどんはやや太めでしっかりしたコシがある市販品タイプ。つゆはダシが効いた少し甘めの味噌ブレンド。トッピングは茹でキャベツと細い千切りのニンジンに刻み揚げ。肉は馬肉で薬味は細い青ネギ。茹でキャベツがもう少し小さく切られていると食べやすい。多摩地区の吉田うどんがここにある。

ふいと蓮 （うどん / 西国立駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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喜右衛門＠厚木

神奈川県厚木市松枝１≠S≠T

きざみ鴨汁せいろ￥９７０＝Aせいろ￥６３０＝A季節の天ぷら￥４８０・/span>

厚木市内の松枝交差点手前にある日本蕎麦店。看板に大きく板そばが掲げられている。ホール中央に原木一枚板の９人鰍ｯのテーブルと４人卓２と２人卓１に小上がりに２卓。板そばは2.5人前の蕎麦が890円で、つゆは別にもりつゆ・カレー汁・きざみ鴨汁・菜の花汁を好みで注文する。価格的には若干お得だが、ゆっくり食べていると蕎麦が板に張り付いてしまう。色白でカドが立ち、しっかりしたコシのせいろは２枚重ねで供される。刻み鴨汁は熱々で、小さく刻まれた鴨肉と上質な脂が冷たい蕎麦に絡んで事｡が倍増。これだけでも行列の価値がある。

板そば 喜右衛門 （そば（蕎麦） / 本厚木駅、厚木駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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国分寺そば＠海老名

神奈川県海老名市国分南１≠W≠R５

天せいろ￥１５００＝Aせいろ￥６５０・/span>

海老名駅の東側に位置する丘の上には、相模国分寺の史跡がある。そのすぐ傍にある日本蕎麦店。地元の人気店らしく、店の周りに多くの駐車場を用意し、店前に待合いスペースが綺麗に整備されている。ご多聞に漏れず昼時には、順番待ちの客で溢れかえる。ようやく席に着くと手際の良いオペレーションであっと言う間に注文完了。程なくして運ばれた蕎麦は、冷たい水でシメられ、しっかりとしたコシと滑らかなのど越しで、濃い味のつゆとのバランスも上々。天ぷらもサクッと揚がっている。全てがうまくまとまった感じのする日本蕎麦店である。

国分寺そば （そば（蕎麦） / 海老名駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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日高屋_溝の口西口店＠溝の口

神奈川県川崎市高津区溝口２≠V≠T タイムフォートスギザキ1F

野菜たっぷりタンメン￥５００・/span>

日高屋は駅前を中心に、リーズナブルな価格設定でチェーン店舗を展開。何処の店舗でもメニューはほぼ同じで、供される料理の出来も同様だ。鍋を振って一品づつ調理しているのに安定した仕上がりは大したものだ。野菜たっぷりのタンメンを、どこの店舗で食べても期待を裏切られた事が無い。ワンコインで満足できる一杯を、何時でも、何処でも、いつまでも提供し続けて欲しいものだ。

日高屋 溝の口西口店 （中華料理 / 溝の口駅、武蔵溝ノ口駅、高津駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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